ころもです。
昔の常識が今は非常識。
な〜んてことはザラにあります。
大切なのは「古きを温める」のじゃなく「古きを改める」ことのほうかも?
天寿をまっとうするためにも知識の倉庫は柔軟に入れ替えていきましょう。
ということで、
今回は『女性セブン』40号から「がん発症率を上げる危険な食べ物・生活習慣一覧」をご紹介します。
その習慣、食べ物、大丈夫ですか。
無知は罪? 知ることがリスク回避の一番か
〜発がんリスクを上げる・下げる食べ物・生活習慣〜
❏ 牛乳を毎日たくさん飲む女性
→ 卵巣がんリスクが 13%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
卵巣がんの症例を比較した研究と追跡調査の結果を統合して分析したところ、毎日、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品から乳糖10g(牛乳コップ1杯分)を摂取する人は、卵巣がんのリスクが13%上昇していることが判明。
《調査者/調査対象/調査公開年》
スウェーデン・カロリンスカ研究所/18件の症例対照研究と3件の追跡調査をメタ分析/’06年
❏ コーヒーを毎日5杯以上飲む人
→ 肝がんリスクが 76%減少
《研究・調査内容、原因・理由など》
コーヒーを週2日以下しか飲まない人に比べ、1日3杯以上飲む人は、子宮体がんのリスクが62%低下していた。また、ほとんど飲まない人に比べ、1日5杯以上飲む人では、肝がんの発生率は4分の1にまで低下した。
《調査者/調査対象/調査公開年》
国立がん研究センター/子宮体がん:40〜69歳の女性約5万4000人、肝がん:40〜69才の男女約9万人を追跡調査/’08年、’05年
❏ ワインを毎日グラス6杯以上飲む人
→ がん全体のリスクが 1.6倍上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
アルコールは消化の過程で人体に有害な「アセトアルデヒド」に変わる。8〜11年間にわたり追跡調査したところ、飲酒量が日本酒換算で1日平均3合以上のグループでは、ほとんど飲まない人に比べ、がん全体の発生率が1.6倍になった。
《調査者/調査対象/調査公開年》
国立がん研究センター/日本在住の40〜59才の約7万3000人を追跡調査/’05年
❏ 砂糖入り飲料を毎日飲む人
→ 乳がんリスクが 22%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
発がんリスクと砂糖入り飲料の関連を9年間追跡調査したところ、1日の消費量が100ml増加するごとに、がん全体のリスクが18%増加し、乳がんリスクは22%上昇した。
《調査者/調査対象/調査公開年》
フランス・パリ第13大学/フランス在住の10万1257人(平均年齢42.2才、女性が78.7%)を追跡調査/’19年
❏ 熱いお茶を好んで飲む人
→ 食道がんリスクが 5%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
普段飲んでいるお茶の温度を「やけどするほど熱い」「熱い」「温かい」に分類し、食道がんのリスクを調べた結果、「やけどするほど熱い」「熱い」お茶を毎日飲む人は、週に1回以下しか飲まない人に比べて発症リスクが5%高かった。
《調査者/調査対象/調査公開年》
中国・北京大学/中国の成人約50万人を追跡調査/’18年
❏ 卵を1日2個以上食べる女性
→ がんによる死亡リスクが 3.2倍上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
卵を食べる頻度を5グループに分けて調査したところ、卵を食べる頻度が週1個未満の女性に比べて、1日2個以上食べる女性は、がんによる死亡リスクが3.2倍だった。
《調査者/調査対象/調査公開年》
NIPPON DATA90研究グループ/1990年に30才以上だった女性4686人を15年間追跡調査/’17年
❏ 牛・豚などの赤身肉を毎日食べる女性
→ 結腸がんリスクが 48%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
8〜11年間にわたり追跡調査したところ、赤肉の摂取量が多いグループ(1日約80g以上)では女性の結腸がんのリスクが48%アップした。世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)は、赤肉・加工肉の摂取は大腸がんに対して「確実なリスク」と評価している。
《調査者/調査対象/調査公開年》
国立がん研究センター/日本在住の45〜74才の約8万人を追跡調査/’11年
❏ 焼肉をよく食べる女性
→ 乳がんによる死亡リスクが 23%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
肉を高熱で調理すると、多環芳香族炭化水素(PAH)などの発がん性物質が発生する。乳がん患者を対象に食生活に関する追跡調査をした結果、焼き肉やバーベキュー、燻製肉を多く食べていた女性は乳がんなどによる死亡リスクが23%高かった。
《調査者/調査対象/調査公開年》
米国・ノースカロライナ大学/1508人の乳がん患者を対象にした追跡調査/’17年
❏ ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉を毎日50g以上食べる人
→ 大腸がんのリスクが 18%上昇
《研究・調査内容、原因・理由など》
国際がん研究機関の試算によると、ホットドッグ1本またはベーコン2枚を毎日食べ続けると、ほとんど食べない人と比べて大腸がんのリスクが18%アップした。日本の国立がん研究センターによる日本人対象の追跡調査では関連性が否定されているが、大量摂取する男性では結腸がんのリスクの上昇が疑われている。
《調査者/調査対象/調査公開年》
WHO傘下の国際がん研究機関/加工肉の発がん性を調査し、摂取量と発がんが正比例すると仮定した場合の上昇率を算出/’15年
とまずはここまでご紹介となります。
(出典・参考元:2019年11/7.14 『女性セブン』)
ぜひ、参考にされて下さい。
第2弾はこちら
↓↓↓
こちらも読まれています
週刊新潮 実名公表 第2弾!食べてはいけない外食メニューとは
大反響!週刊新潮「食べてはいけない」実名リスト 第3弾 出た
週刊新潮「使ってはいけない調味料」全商品リストに愕然!第4弾
週刊新潮 食べてはいけない 第5弾 飽和脂肪酸過多メニューとは
週刊新潮 第7弾 食べてはいけないリン酸塩入パン公表の衝撃!
週刊新潮 2019食べてはいけない添加物ざんまい「お寿司」実名
週刊新潮 2019公表!食べてはいけない「パン」の危険物質とは
週刊新潮 2019!継続的に食べてはいけない塩分基準値超え外食
「食べてはいけない」週刊新潮の告発にメーカー8社の見解が出た
愛犬愛猫 食べてはいけない「穀類」主成分の商品 新潮 第3弾
愛犬愛猫 食べてはいけない「副産物」「ミール」外国産 新潮 第3弾
女性セブン2019発!食べてはいけない「加工肉食品」を見抜く
週刊新潮2019公表!第2弾食卓の「発がん性」物質・商品公表
自身を守れ!不健康になる!? 有害「食品添加物&食品リスト」