ころもです。
タブーな分野に果敢に挑む『週刊新潮』の「食べてはいけない」国産食品シリーズは反響が鳴り止まないようです。
それはそうでしょう。
誰にとっても「食」はあまりにも身近なもの。
だのに、その生きる根幹となる日々の食品の多くに有害物質があり、不安を抱えながらも「見なかったこと」「知らなかったこと」にしていた日々に、そろそろ終止符を打たなければいけないとしたら、それは心中穏やかではいられない。
長生きを目指す目指さない以前に、今あるこの生命を健やかに保つために知っておかなくてはいけない大切なことを今回『週刊新潮』がタブーに踏み込み見せてくれたことは、おそらく時間が経過するほどにその価値が高まることでしょう。
老化が早まることに喜びを見出す人がいるとは思えず、ならば老化を早めることになってしまいかねない「リン酸塩」というものを取り扱っている商品について知ろうとすることは最低限の責務であり取り組みともいえる。
前回は「カップラーメン」についてご紹介しましたが、
コチラの記事→週刊新潮「食べてはいけない」ついにカップラーメン実名公表!
今回はその続きで、「食べてはいけない リン酸塩入『冷凍食品』」についてご紹介していきます。
週刊新潮さん、ありがとう。
リンの過剰摂取が死亡リスク増加に関与!?
今から4年前の2014年、米国のジョンズ・ホプキンス大学の研究者らによって、これまでリンの過剰摂取への懸念というのは腎臓病の患者に限られたものとされていたのが、
健常者においても、リンの過剰摂取が死亡リスク増加に関与すると報告された
と記事にはあります。
そんな危険なリン酸塩入の冷凍食品を出している会社は、
「リン酸塩については厚生労働省で定めている使用基準に基づき、適正な使用をしています」(ニチレイ)
と答えています。(引用元:『週刊新潮』2018年6月28日号)
これでは自分の身は自分で守るを徹底する以外に命を守る術はないわけです。
また冷凍食品に関しては、
「長期保存による変質帽子のために使用されることが多い。もちろん、商品の中の加工肉に含まれている場合もあります」
と、加工食品診断士協会の代表理事である安倍氏も記事の中で証言しています。
早いもので第6弾となった『週刊新潮』の食べてはいけないシリーズ。
今回はリン酸塩にスポットライトが当たりました。
長くなりましたが、実名を挙げられた商品はこちらになります。
食べてはいけない「冷凍食品」実名リスト一覧
〜食べてはいけない
リン酸塩入り「冷凍食品」〜
リン酸塩…加齢などにより腎臓機能が衰えた人がリン酸塩をとりすぎると、リンの血中濃度が高まり、血管中に沈着して、死亡リスク、特に心筋梗塞などの心疾患のリスクを上昇させる。またリン酸塩の過剰摂取は、骨粗鬆症や老化・短命の原因になるとも指摘されている。
ではご紹介しましょう(週刊新潮より引用)。
〜スパゲティ〜
日清フーズ
・マ・マーお弁当用スパゲティ
和風きのこ旨味しょうゆ仕立て
・マ・マーいろいろ便利なナポリタンスパゲティ
・マ・マー超もち生パスタ
4種チーズとほうれん草の濃厚カルボナーラ
・マ・マー大盛ペペロンチーニ
・マ・マー大盛り生パスタクリーミーカルボナーラ
・マ・マー和風醤油
・マ・マー超もち生パスタ
アメリケーヌソースの濃厚海老トマトクリーム
・青の洞窟生パスタポルチーニクリーム
・青の洞窟生パスタ熟成ベーコンのカルボナーラ
・マ・マーソテーナポリタン
・マ・マー濃厚カルボナーラ
日清製粉
・オーマイ旨盛り ゆず香る和風しょうゆ
・オーマイパスタ!パスタ!ペペロンチーノ
・オーマイ具の衝撃ペペロンチーノ
・オーマイPREMIUM
トリュフ香る芳醇カルボナーラ
・オーマイプレミアム 彩々野菜
舞茸となすの香味醤油
・オーマイ2種のスパゲッティ
ナポリタン&焼きそばソース味
日清食品
・冷凍 日清スパ王プレミアム ベーコン
とほうれん草のクリーミーカルボナーラ
・冷凍 日清スパ王プレミアム
彩り野菜のジューシーナポリタン
・冷凍 日清スパ王BIG
ガーリックバターポテト 大盛り
・冷凍 日清スパ王BIG
ナポリタン 大盛り
・冷凍 日清スパ王BIG
香味醤油 大盛り
トップバリュ
・生パスタ3種のチーズのクリーミー
カルボナーラ
・大盛り ナポリタン
〜ビーフン〜
ケンミン食品
・おべんとうビーフンオイスターしょうゆ味
・市販用焼ビーフン220g
〜ピザ〜
明治
・明治4種のチーズピッツァ2枚入
・明治レンジピッツァ&ピッツァ2枚入
〜から揚げ〜
ニチレイ
・パクパクつまめるチキン パクチキ旨辛
・パクパクつまめるチキン パクチキコンソメ
・お弁当にGood!からあげチキン
・かわいいからあげチキン
・レモングラス香るパクチーチキン
テーブルマーク
・国産若鶏の塩から揚げ
〜とんかつ〜
マルハニチロ
・ソースとんかつ(150g)
・ソースとんかつ(138g)
〜その他のカツ〜
日本ハム
・ささみチーズカツ
・ささみ梅しそカツ
・ささみマヨカツ
マルハニチロ
・チーズハムカツ116g
・肉ガブッと!ぶ厚いハムカツ
〜ハンバーグ〜
ニッスイ
・肉汁じゅわっ!チーズのせ粗挽きハンバーグ
完熟トマトのソース
・肉汁じゅわっ!粗挽きハンバーグ
特製デミグラスソース
マルハニチロ
・肉ガブッと!ハンバーグ厚盛BIG
〜ラップサンド〜
ニッスイ
・WRAPSAND ハム&チーズ
・WRAPSAND ソーセージ&サルサソース
〜飯類〜
日清食品
・冷凍 日清チキンラーメン金の炒飯
ニッスイ
・デリシャスKitchen
できたておこげのジャンバラヤ
明治
・明治濃厚チーズリゾット
〜その他〜
トップバリュ
・鶏肉と野菜のトマト煮込み風11品目入り
・豚肉のしょうが焼11品目入り
セブンプレミアム
・海老焼売
日本ハム
・じゃがベーコン
ニチレイ
・ほうれん草とコーンのバター炒め
ヨコヤマ
・ジューシーいなりと巻寿司の助六寿司
キョクヨー
・うま塩えびから
以上となります。
いかがでしたか。
わかってはいても時短のためやむなく子供たちの弁当やご主人のお弁当に入れていた冷凍食品がざっと並んでいるのじゃないでしょうか。
安く、品質も安定していて美味しくお手軽でもある。
まさに主婦やひとり暮らしの救世主である冷凍食品ではありますが、それらを実現するために用いられたものが健康に悪い影響を与えるものだとしたら、これは勇気をもって立ち止まる必要があるのかもしれません。
とはいっても、みなそれぞれに事情があります。
身体的、経済的、環境も含めてあまりにも事情や背景が違う。
だからこそ、まずは知ることが大事と思います。
知って、そこからどういう判断を下すかは、まさに「アナタ次第」。
言えることは、健康は失ってからでは遅いということか。
次はどの分野に踏み込んでくれるのか。
『週刊新潮』の第7弾が今から待ち遠しいような怖いような…。
(出典・参考・引用元:『週刊新潮』2018年6月28日号)
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