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週刊新潮実名公表第2弾!食べてはいけない外食メニューとは

 

 

ころもです。

 

前回は「塩分過多」の外食メニューについて『週刊新潮』公表の実名リストを紹介させて頂きました。

 

こちら→週刊新潮2019!継続的に食べてはいけない塩分基準値超え外食 

 

塩分がないと食事は美味しくないことが多いですが、身体を壊してまで塩分過多の生活を続けるのかといわれれば、ちょっと待ったになるというもの。

 

今回は「食べてはいけない外食チェーン第2弾」として週刊新潮が明らかにした新たな外食メニューをご紹介。

 多くの外食チェーンが「一食だけで」塩分摂取量基準値を超えている!?

 

外食のヘビーユーザーはWHO(世界保健機関)目標値の3倍近くの塩分を摂取している可能性があるといいます。

 

塩分過多になれば、高血圧を招き、結果、脳卒中や心筋梗塞のリスクが増し、胃がん発症頻度も増すのですから、たかが塩と侮れない。

 

厚労省は生活習慣病予防のため、男性は8グラム、女性は7グラム未満とすることこを目標として定めているわけですが、今回ご紹介する外食メニューはその数値をたった一食でオーバーしてしまうものもあるのだから要注意です。

 

たった一食で「塩分」基準値を超えてしまう外食メニューを以下ご紹介(引用元:『週刊新潮』3月21日号)。

 

サラリーマンやOL、子供たちも好むチェーン店だけに要チェック!

 

 

◆定食屋チェーン◆

 

〈店名〉大戸屋

(基準値超え45品目)

・野菜のせいろ蒸しとたっぷり野菜の麦みそ汁定食 5.5g(食塩相当量)
・彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食 5.8g
・さばの梅黒酢煮定食 7.1g
・しまほっけの炭火焼き定食 5.4g
・チキンかあさん煮定食 6.0g
・鶏と野菜の黒酢あん定食 5.6g
・定食屋さんのデミ・チーズハンバーグ定食 7.2g

〜麺セット〜

・まぐろご飯とせいろうどん 7.8g
・いわとろご飯と温うどん 9.3g
・特製ソースチキンかつ丼と温うどん 10.7g

 

 

 

〈店名〉やよい軒

(基準値超え38品目)
・しまほっけ定食(白米) 5.3g
・彩定食(十六穀米) 5.6g
・たっぷり野菜の肉野菜炒め定食(十六穀米) 6.3g
・から揚げ定食(白米) 6.4g
・チキン南蛮定食(白米) 5.8g
・チキン南蛮とエビフライの定食(白米) 7.0g
・味噌かつ煮定食(白米) 5.0g
・和風おろしハンバーグ定食(白米) 5.5g

〜丼〜

・カツ丼(ごはん普通盛りみそ汁付) 5.4g
・鉄火丼(ごはん普通盛りみそ汁付) 5.2g

 

 

◆とんかつチェーン◆ 

〈店名〉松のや

(基準値超え36品目)

〜丼 みそ汁付〜

・ロースカツ丼 5.7g
・厚切りロースかつ丼 6.1g
・ヒレかつ丼 5.8g
・親子ささみかつ丼 5.8g
・カキフライとじ丼 5.6g

〜朝定食〜

・ソーセージエッグ定食豚汁セット(お新香) 5.2g
・玉子丼 5.1g
・カレーそば(店舗限定そば)7.2g
・ロースかつカレーうどん(店舗限定うどん) 6.8g
・きつねきしめん(店舗限定きしめん) 6.4g
※要注意のサイドメニュー 豚汁 3.4g

 

 

◆うどんチェーン◆ 

〈店名〉はなまるうどん

(基準値超え52品目)

・かけ中(※中=2玉、以下同) 5.9g
・釜あげ中 5.1g
・わかめ中 7.2g
・きつね小(※小=1玉、以下同) 5.7g
・ゆずとろろ昆布小 5.3g
・塩豚温玉ぶっかけ中 6.3g
・カレーうどん中 7.1g
・牛肉うどん小 7.1g
・牛肉おろしぶっかけ小 5.1g
・牛肉温玉ぶっかけ小 5.2g

 

 

※各店の公式ホームページなどを基に作成(店舗によって提供していない商品あり)
※主なメニューを抜粋(他にも基準値超えのものあり

 

まさにサラリーマンや学生の食卓のようなチェーン店ばかり。
なんとなくはわかっていたつもりの方も、数字として見せられるといい気持ちはしないことでしょう。

 

 

次はファストフードの塩分を見てみます。

 

 

◆洋風ファストフードの「塩分」◆

 

〈店名〉マクドナルド

・倍てりやきチキンフィレオ(塩分5g超えメニュー)5.3g

・ハンバーガー 1.4g
・ベーコンレタスバーガー 2.1g
・ビッグマック 2.5g

〜サイドメニュー〜
・マックフライポテト(S) 0.5g
・マックフライポテト(M)0.8g
・マックフライポテト(L)1.1g
・しゃかちき チェダーチーズ 2.0g
・シャカシャカポテト 旨わさび(M)1.5g
・ハッシュポテト 0.8g

 

 

〈店名〉モスバーガー

・塩分5g超えメニュー該当なし(大人数向けの商品除く)

・モスバーガー 2.2g
・とびきりハンバーグサンド 2.8g
・モスライスバーガー焼肉 1.6g

〜サイドメニュー〜

・フレンチフライポテトS 0.6g
・フレンチフライポテトL 1.1g
・オニオンフライ 1.4g
・オニポテ(ポテト&オニオン) 0.7g
・モスチキン 1.9g
・コーンスープ北海道産コーン使用 1.3g

 

 

 

〈店名〉フレッシュネスバーガー

・塩分5g超えメニュー該当なし

・フレッシュネスバーガー 1.9g
・テリヤキチキンバーガー 2.5g
・クラシックバーガー(シングル) 1.9g

〜サイドメニュー〜

・フライドポテトR 1.9g
・フライドポテトL 2.8g
・ベジタブルスープ 1.6g
・ボルシチ 1.8g

 

 

 

 

〈店名〉ケンタッキーフライドチキン

・塩分5g超えメニュー(大人数向けの商品で該当あり)

・サンドBOX(チキンフィレサンド・オリジナルチキンの場合)5.6g
・ツイスターBOX(野菜たっぷりツイスターペッパーマヨ・骨なしケンタッキーの場合) 5.1g

・オリジナルチキンBOX(オリジナルチキン2ピース・骨なしケンタッキーの場合)
6.5g

・オリジナルチキン(1ピース) 1.7g
・骨なしケンタッキー(1ピース)1.9g
・チキンフィレサンド 2.7g
・野菜たっぷりすいスターてりやき 2.2g

〜サイドメニュー〜

・カーネリングポテトS 1.0g
・カーネリングポテトR 2.0g
・コールスローS 0.5g

 

 

 

 

〈店名〉サブウェイ

・塩分5g超えメニュー該当なし

・えびアボカド(サンドウィッチ)1.7g
・BLT(サンドウィッチ)1.8g
・たまご(サンドウィッチ)2.7g

〜サイドメニュー〜

・コロコロポテト オリジナル(S)0.6g
・コロコロポテト オリジナル(M)1.1g
・コロコロポテト ハーブソルト(M) 2.3g
・コーンクリームチャウダー 1.8g
・高原トマトと6種野菜のミネステローネ 2.0g

 

 

 

 

〈店名〉ミスタードーナツ

・塩分5g超えメニュー該当なし

※1個あたりの食塩相当量が0.6g前後のドーナツが多く、最高値でも0.8g

 

 

以上となっています。

塩分ということに限定すると、こういう結果になるのですね。
自然派志向でヘルシーなのかと思っていた大戸屋の塩分量にはちょっと驚きです。

 

バイトの不祥事で大変な現状にあるわけですが、塩分についても見直してもらえるといいかもしれません。

 

ほんと、ネーミングやイメージではわからないことだらけ。

 

だからこそ、ある程度知識を得ることが大事ということでしょう。しかしこれら店舗は公表してくれるだけまだ良心的といえます。

 

今回、「メニューの塩分量を公表していない外食チェーン」として名前を揚げられていたのが以下のとおり。

 

回答が得られず、独自調査によって判明したものはやはり数値が高いですね。

 

●丸亀製麺(取材窓口:当社規定により公表は差し控えております)
(消費者窓口:ご提供した栄養成分表をご覧ください。

かけうどん並5.7g,釜揚げうどん並5.0g、明太釜玉うどん得 6.5g、ざるうどん・ぶっかけうどん(冷)大 5.8g、肉うどん並 7.9g、月見わかめかけうどん並 6.5g、月見昆布かけうどん並6.1g、月見刻みきつねかけうどん並 6.5g、刻みきつねかけうどん並6.4g、ごぼう天うどん並5.8g)

●富士そば(取材窓口:かけそばの塩分量のみデータがございます。かけそば5.5g)


●ゆで太郎(取材窓口:塩分表示については現在、公表を準備中です)
(消費者窓口:も同上)
(検査機関の分析を含む、独自調査により、かけそば4.9g、かけそば+ミニかつ丼セット7.5g)


●餃子の王将(取材窓口:塩分量の表示はしておりません)
(消費者窓口:関西と関東で味付けなどが異なるため、各店に共通する4つのメニューのみお答えします。・餃子の王将ラーメン5g ・麻婆豆腐4.0g  ・豚キムチ4.0g
・焼きそば 0.3g)

(独自調査:炒飯セット/炒飯、醤油ラーメン、餃子1人前 7.5g
 京風天津飯セット/天津飯、醤油ラーメン、餃子1人前 7.7g)

 

●天丼てんや(取材窓口:定番商品の栄養成分表を抵抗しますのでご確認ください。基準値超えのメニュー「該当なし」)

 

●かつや(取材窓口:誠に申し訳ありませんが回答する内容がございません)

(消費者窓口:メニュー名を言っていただければ個別にお答え致します。

 ・海老・チキンカツ定食 5.1g
 ・ロース・から揚げ定食 6.6g
 ・とん汁定食 5.0g
 ・ヒレカツ定食 5.2g
 ・カツカレー(竹)5.5g

 

以上です。

 

たった一食にこれだけの塩分が入っているのだとすれば、その前後の食事内容も考えていかないといけませんね。

 

外食は手っ取り早いですが、手っ取り早さを重視するあまり健康を失ったのでは元も子もない。

 

一日の摂取基準値がわかっていながらのこの値。

その公表をしぶる店。

 

やはり、あらためて自分の健康は自分で守ることの重要性を痛感します。

 

ではまた。

 

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