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薬剤師が警鐘する!やってはいけない薬の危険な組み合わせ

 

 

 

ころもです。

 

薬なんだから大丈夫ではなく、薬だから大丈夫かな?

 

そういう考えは大事です。

 

副作用がない薬など存在しない以上、どの薬も「毒」になりうると薬剤師の長澤育弘さん(銀座薬局代表)も語っています。

 

というわけで、

 

今回は今やコンビニよりも多いドラッグストアで手軽に薬やサプリを入手できるからこそ注意しなければいけない、「やってはいけない薬の飲み合わせ」を『女性セブン』1/16.23号よりご紹介させて頂きます。

 

 組み合わせ次第で不調や病気を引き起こしかねない

 

《市販薬》

総合風邪薬(ジヒドロコデインリン酸塩配合)

【新ルルA錠s、パブロンSゴールドW錠、ベンザブロックLプラス】

《市販薬》

せき止め(ジヒドロコデインリン酸塩配合)

【新コルゲンコーワ咳止め透明カプセル、新トニン咳止め液 ほか】

喉の渇き

痰を取る成分であるジヒドロコデインリン酸塩は多くの総合風邪薬にも含まれており、二重に摂取することで異常な喉の渇きで症状が悪化することも。

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《市販薬》

総合風邪薬(ジヒドロコデインリン酸塩配合)

【新ルルA錠s、パブロンSゴールドW錠、ベンザブロックLプラス】

《市販薬》

解熱鎮痛剤(イブプロフェンやエテンザミド配合のもの)

【イブA錠、ナロン錠、バファリンプレミアム ほか】

胃を荒らす

双方に胃を荒らす副作用を持つ成分が含まれており、相乗効果でより副作用が出やすくなるケースがある。購入する時は成分をよく見て選びたい。

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《市販薬》

胃腸薬(ブチルスコポラミン臭化物配合)

【ブスコパンA錠 ほか】

《市販薬》

アレルギー性鼻炎薬(抗ヒスタミン薬)

【アレグラFX、アレルビ、トレーネ鼻炎薬 ほか】

喉の渇き

一部の胃腸薬が含むブチルスコポラミン臭化物という成分と、鼻炎薬が含む抗ヒスタミン薬は双方に喉の乾きの副作用が。声が出ないほどの荒れも報告されている。

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《市販薬》

アレルギー性鼻炎薬(抗ヒスタミン薬)

【アレグラFX、アレルビトレーネ鼻炎薬 ほか】

《市販薬》

酔い止め薬(抗ヒスタミン薬)

【アネロン「ニスキャップ」、センパアトラベル1 ほか】

強い眠気

喉の渇きに加え、抗ヒスタミン薬には眠気の副作用も。重複して摂取すると、より強く出てしまう。仕事や運転などに大きな影響が出る可能性も。

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《市販薬》

解熱鎮痛薬(非ステロイド性消炎鎮痛薬)

【ロキソニンS、イブA錠 ほか】

《市販薬》

外用鎮痛性消炎剤(湿布)(非ステロイド性消炎鎮痛薬)

【ロキソニンSテープ、フェイタス ほか】

同じ成分が重なって胃潰瘍も

貼り薬でも血液中に吸収されて薬効を発揮するものがほとんど。双方とも胃を保護するプロスタグランジンを減らす作用があり胃痛や胃炎、胃潰瘍などの可能性が。

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《処方薬》

降圧剤心不全治療薬(カルベジロールなど)

糖尿病治療薬(スルフォニル尿素薬など)

 

《市販薬》

鼻炎薬(プソイドエフェドリン配合)

【アルメディ鼻炎錠、エスタック鼻炎カプセル12 ほか】

高血圧・不整脈

交感神経を刺激して鼻づまりを改善するプソイドエフェドリンは血圧にも作用するため、高血圧や不整脈の原因となりうる。

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《処方薬》

抗不安剤(ベンゾジアゼピン)

 

《市販薬》

アレルギー性鼻炎薬(抗ヒスタミン薬)

【アレグラFX、アレルビ、トレーネ鼻炎薬 ほか】

ドライマウス

アレルギー性鼻炎薬の抗ヒスタミン剤と抗不安薬のベンゾジアゼピンには共に強い喉の渇きの副作用があり、併用は危険。

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《処方薬》

胃潰瘍の薬(オメプラゾールなど)

 

《市販薬》

便秘薬(ビサコジル配合)

【ウエストンピンク、コーラック、スルーラックS、ドクソウガンミニ ほか】

腹痛・吐き気

ビサコジル配合の便秘薬と胃酸を抑える薬を服用すると、便秘薬が腸に届かず胃の中で溶け出し、腹痛や吐き気のリスクが。

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《処方薬》

抗血栓剤(ワルファリンカリウム)

 

《市販薬》

解熱鎮静剤(アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェン配合)

【ケロリン、バファリンA、ロキソニンS、歯痛リングル ほか】

出血

解熱鎮痛剤には血液を固まりにくくする作用があるため、抗血栓剤との相乗効果で出血時に血が止まりにくくなる危険が。

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《処方薬》

抗うつ剤(炭酸リチウム)

 

《市販薬》

解熱鎮静剤(ロキソプロフェンNa水和物配合)

【ロキソニンS、コルゲンコーワ鎮痛解熱LXa、バファリンEX ほか】

下痢・錯乱

一部の解熱鎮痛薬と抗うつ剤を併用すると腎臓に負担がかかり、吐き気や下痢、耳鳴りなどリチウム中毒症状が出ることも。

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以上となります。

(引用元:女性セブン3号)

 

いかがでしたでしょうか。

 

次回は組み合わせてはいけない「市販薬✕サプリ・健康食品」「処方薬✕サプリ・健康食品」 、さらには「市販薬✕食べ物」「処方薬✕食べ物」を順にご紹介させて頂く予定でおります。

 

ぜひ、健康に役立てて下さい。

ではまた。

 

(出典・引用元:『女性セブン』1/16.23号)

 

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