ころもです。
平昌オリンピックで一番楽しみにしていたフィギュア個人がいよいよスタートします!
16日、17日は週末ということもあって視聴率も良さそう。
なにせ明日は男子フィギュアで羽生結弦選手が登場。他の選手もいるのに気の毒なほど羽生選手一色といっていい盛り上がりを見せていますが、こればかりは仕方ないかな。
なにせ、66年ぶりのオリンピック連覇がかかっている。
現在23歳の羽生選手ですから、連覇を狙うなら今回の平昌オリンピックが一番のチャンスだし、練習風景を観ていても「完璧」なジャンプでしたからやってくれるでしょう。
宇野昌磨選手も飛躍的に成長して、羽生選手の良きライバルですから、二人揃って表彰台を飾って欲しいです。
なぜティッシュケースが変わったのか
さて、話は非常にスケールが小さくなるのですが、ちょっと気になることが。
それは、羽生結弦選手といえば必ず登場する、あのティッシュケース、
「くまのプーさん」です。
試合後も多くの「くまのプーさん」のぬいぐるみファンによって氷上に投げ込まれるなど、羽生選手のプーさん好きは有名ですが、そのティッシュケースが平昌では「ショートケーキ」に変わっています。
何故?
心境の変化?
それとも、飽きた?
実は、というほど大げさな話でもないですが、ずっと「くまのプーさん」だけしか使っていなかったのかと思いきや、2014年のソチ五輪でも「くまのぷーさん」は封印されていたようです。
知りませんでした。
何でも国際オリンピック委員会がロゴや商標の扱いに厳しいというのが理由のようです。
しかしその代わりが「ショートケーキ」ということで、ファンはそれはそれで大興奮。
スケート以外のところでも注目度がいかに高いかがわかりますね。
ごく普通の家庭の子だった羽生選手
あまり家庭のことは語られることの少ない羽生選手ですが、3年前の女性自身にこんな記事がありました。
「彼が9歳のときに“家族会議”が開かれたそうです。経済的な理由もあったのでしょうが、父親は羽生選手がフィギュアを続けることに反対したそうです。でも由美さんは『結弦は将来必ず世界に羽ばたく子だから』と必死に訴えたそうです。そしてパートを掛け持ちするという条件まで出して夫を説得したそうです」(前出・仙台のフィギュア関係者)
当時、スーパーの紳士服売り場で働いていた由美さんはクリーニング店のパートの掛け持ちを始める。さらに試合の衣装は手作りするなど、少しでも家計の負担を抑えるべく奔走していた。そして18歳になるとブライアン・オーサーコーチの指導を受けるべくカナダに渡った羽生。このときも由美さんは、家族と離れてでもついて行く道を選んだ。
「羽生選手は食が細く好き嫌いもあるため、由美さんは栄養管理の勉強を続けていました。それにジュニア時代から本番直前になると緊張のあまり、過呼吸のような状態になることもあったそうです。そのプレッシャーは成績を残すほど強くなっていった。そのため由美さんはあがり症を克服するメンタルコントロールも学んでいました。お陰で、羽生選手のメンタルの強さは誰もが驚くほどになったのです」(カナダ在住のフィギュア関係者)
(引用元:『女性自身』2015年12月22日より)
結弦は将来必ず世界に羽ばたく子だから。
オリンピック、66年目の快挙を期待しています!
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