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羽生結弦 転倒による靭帯の怪我に最先端医療が結集か

 

 

ころもです。

羽生結弦。

なんだか「天の羽衣」みたいな響きがありますね。

てんの…はごろも? こ、ろ、も?

 

いやいや、無関係です。

それにしても羽生選手。11月9日に行われたNHK杯の公開練習中に転倒したときは思わず息を呑んでしまいました。

ジャンプのあとの着地で、足があらぬ方向に曲がっていたからです。

予感は的中、”右足関節外側靭帯損傷”という結果に。

これだけ鍛錬を積んでいる選手が怪我をしてしまうほど、本当にギリギリのところで闘っているのだなということを再認識させられました。

 人物と名前がこれほどマッチしてる人っているかな

怪我をする今回のシーンで真っ先に人々の脳裏に浮かんだのはおそらく、

 

オリンピックは大丈夫かな?

 

だったのじゃないでしょうか。

ころもは年を追うごとにオリンピックが嫌いになってきているので、ある意味、危険しかない平昌オリンピックに行けなくなるとしたら、それこそ幸運を頂けたと思えるのですが、さすがに選手やその周囲の人たちはそうは到底思えないようです。

 

誰よりも金メダルに近い男といっていい羽生結弦選手のいない大会は気の抜けたコーラのようなもの。

 

何としてでも平昌へ行かせたいという一念からでしょう、最先端の医療スタッフらによる”チームゆづ”が結成され始めているといいます。

 

当然といえば当然ですね。

これほどの逸材、まあなかなかいません。

 

ストイックなだけの選手、美しいだけの選手、結果を残せない選手、スポーツ選手といえども千差万別ですが、羽生結弦選手ほどオールマイティに実力を兼ね揃えた人物はそういない。

名前に骨と肉と魂がついたのじゃないかと思うほど、名前のイメージどおりに生きて結果を出していると感じます。

言い過ぎですかね。

特別のファンじゃないころもでさえそう思うのですから、本物のファンにしてみたら、ジャニーズに憧れるレベルのものじゃなく、ほぼ神格化されてしまうのじゃないかと思うほどの高みに一人立ち向かっている印象があります。

 

それはさておき、

「チームの中心として名前があがっているのは、東京・国立スポーツ科学センターに所属している藤木祟史医師と、福田直子医師。ともにスポーツ医学界の第一人者です。そのほかにも伊達公子や錦織圭のリハビリを担当した実績もある優秀なスタッフたちが集まり、羽生選手が日本にいる間のサポートを担当することになりそうです」(フィギュア関係者)

(引用元:女性自身 12/5号)

 

コーチのブライアン・オーサー氏は近く練習拠点であるカナダのトロントに渡って、今後の方針について話し合う予定だといいます。

12月21日から始まる全日本選手権までに復帰させる意向も明らかにしたとか。

 

何がすごいって羽生選手にはネットで「祈祷班」という名称で復帰を願う人たちが続出し、”足腰の守護”と呼ばれている護王神社のご利益を求め、殺到しているというのです。

なんでもニュース直後から参拝者が増え、週末になると羽生選手の完治を願う絵馬が大量に並んだというのだから凄い。

 

宇野選手もかなり期待できるけれど、やはりそこにはせめぎ合う羽生選手とのドラマがあったほうがいい。

 

互いが互いのレベルを引き上げるという相乗効果のある二人なので、過去ないほどに男子フィギュアが面白い。

羽生結弦選手のストイックさは、おそらく全スポーツに影響を与えるものだろうし、まだまだ若い彼がフィギュア界を去ったあとにどんな人生を開拓していくのか。

 

それもまた楽しみ。

 

ただ、平昌オリンピックは危険すぎるので個人的には出て欲しくないし、開催もして欲しくないな、東京も。

 

 

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