毒舌ころも

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食中毒のリスクがあるテイクアウトを見分ける6つの方法

 

 

ころもです。

 

 

そうこうしているうちに梅雨の気配もちらほら。

まだまだ不安定なコロ助騒動を考えれば、外食はハードルが高いけれどせめてテイクアウトはしたい、という声もあるでしょう。

 

ということで今回は、

 

コロ助騒動で不慣れなテイクアウトサービスを始める店が増えたこともあるため、食中毒リスク回避のために必要な豆知識を6/16号『女性自身』よりご紹介します。

 

食中毒リスクがあるテイクアウトの見分け方 6項目

 

1.お店の外で販売していないか

(菌が繁殖しやすい温度は20〜50度で、夏の屋外は菌に都合のいい環境)

 

2.山積みになって陳列されていないか

(作り置きで、調理してから時間がたっている可能性が)

 

3.温菜と冷菜が触れ合う盛り付けになっていないか

(しそやきゅうりなどの生野菜や卵にも食中毒菌は潜む。温かいおかずと一緒に盛り付ければ菌は増えやすくなる)

 

4.容器のふたの内側に水滴がついていないか

(ふたの裏に水滴がたくさんついていると、お弁当の中は菌が増えやすい環境に)

 

5.店内が清潔に保たれているか

(清掃が行き届いた店内はお店の高い衛生意識の表れ)

 

6.消費期限など気になることがあれば直接聞く

(テイクアウトでは消費期限なども書かれていないことも。わからないことがあれば店員に確認したほうが安心)

 

 

〜食べるときの注意点〜

■ できるだけすぐ食べる

■ 食べる前にもう一度過熱する

 

 

また、テイクアウトには表示義務がなく、消費期限が明記されていないことも多いため、どのぐらいもつのか。アレルギー食材は使われているのかなどの疑問もきっちり店側に聞いておくことも重要です。

 

ではまた。

 

(出典・参考:2020年6/16号 女性自身)