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長生きしたいなら使ってはいけない!?日用品を週刊現代公表

 

 

 

ころもです。

 

 

さまざまな形の脅威が我々の日常には潜んでいます。

それは新型ウィルスであったり、今日、これから使う「あれやこれ」だったり。

 

今回は当たり前に使っているものにこそ命の危険が潜んでいる、ということで2/1・2/8号『週刊現代』の警告特集「化学物質過敏症はこんなに恐ろしい」の中で列挙されている実名とその危険性についての記述をご紹介させて頂きます。

 

毎日使っているものにこそ最大限の注意を払いたいのに、毎日使って馴染んでしまったがためにもっとも注意を怠っているものを見直す意味でも参考になればと思います。

 

あぶない化学物質が入った日用品(場所別)

 

=洗面所=

うがい薬

品目/主な商品名(メーカー):イソジンうがい薬(ムンディファーマ)

化学物質:サッカリン ナトリウム

《ここが危険》
添加物である人工甘味料、サッカリンナトリウムに、発がん性の疑いがある。

 

 

歯磨き粉

品目/主な商品名(メーカー):クリニカハミガキ(ライオン)、
ガム・デンタルペースト(サンスター)

化学物質:フッ素、サッカリンナトリウム

《ここが危険》
目が痛くなったり、低カルシウム血症で心臓の障害が起きたりする。

 

 

液体歯磨き

品目/主な商品名(メーカー):薬用リステリン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

化学物質:サリチル酸メチル

《ここが危険》
骨が弱くなる危険あり。サリチル酸は体に蓄積されやすく、発がん性も

 

 

入れ歯洗浄剤

品目/主な商品名(メーカー):酵素入りポリデント(アース製薬)

化学物質:ラウリル硫酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム

《ここが危険》
使用後の洗浄が足りないと、吐き気、嘔吐などの症状が出る危険がある。

 

 

シェービングフォーム

品目/主な商品名(メーカー):シックハイドロ シェービングフォームW(シック・ジャパン)

化学物質:ラウリル硫酸ナトリウム

《ここが危険》
泡を作る成分だが脱脂力が強く、肌が乾燥してヒリヒリする危険がある。

 

 

ハンドソープ

品目/主な商品名(メーカー):薬用せっけんミューズ
(レキットベンキーザー・ジャパン)

化学物質:ラウリル硫酸アンモニウム、サリチル酸

《ここが危険》
殺菌成分が強力すぎて、手の表面のたんぱく質まで破壊してしまう。

 

 

洗顔料

品目/主な商品名(メーカー):ビオレ スキンケア洗顔料 モイスチャー(花王)

化学物質:ラウレス-6 カルボン酸

《ここが危険》
洗剤と同様の成分が入っているため皮膚の油脂が不足し、肌が荒れる。

 

 

=お風呂=

 シャンプー

品目/主な商品名(メーカー):メリットシャンプー(花王)

化学物質:ポリオキシエチレン ラウリルエーテル 硫酸アンモニウム

《ここが危険》
危険性の高い界面活性剤が含まれ、頭皮の炎症、抜け毛、フケの原因に。

 

 

 ボディソープ

品目/主な商品名(メーカー):ビオレu(花王)、ダヴ(ユニリーバ・ジャパン)ナイーブ(クラシエホームプロダクツ)

化学物質:ラウレス硫酸 ナトリウム

《ここが危険》
肌の表面のたんぱく質が破壊され他の毒素を吸収しやすくなってしまう。

 

 

 リンス

品目/主な商品名(メーカー):スーパーマイルドコンディショナー(資生堂)、メリットコンディショナー(花王)

化学物質:ジメチコン

《ここが危険》
髪をサラサラにするシリコン樹脂が毛穴に詰まり、薄毛の原因になる。

 

 

 石けん

品目/主な商品名(メーカー):植物物語 化粧石鹸(ライオン)

化学物質:酸化チタン

《ここが危険》
天然成分も入っているが、添加物の酸化チタンには発がん性の疑いあり。

 

 

 入浴剤

品目/主な商品名(メーカー):バスロマン ゆったり森の香り(アース製薬)

化学物質:サリチル酸、タール色素

《ここが危険》
肌荒れが起きる。刺激的な匂いの香料で、気分が悪くなることも。

 

 

 白髪染め

品目/主な商品名(メーカー):メンズビゲンワンプッシュ(hoyu)、ルシードワンプッシュケア・カラー(マンダム)

化学物質:パラフェニレン ジアミン

《ここが危険》
顔が腫れたり、頭痛、腰痛、手足の痺れが出る。発がん性にも注意

 

 

 お風呂用洗剤

品目/主な商品名(メーカー):おふろのルック(ライオン)

化学物質:直鎖アルキルベンゼン スルホン酸ナトリウム

《ここが危険》
毒性が強い合成界面活性剤が含まれ、胎児に障害をもたらす可能性も。

 

 

 

=台所=

 ラップ

品目/主な商品名(メーカー):サランラップ(旭化成ホームプロダクツ)、NEWクレラップ(クレハ)

化学物質:ポリ塩化ビニリデン

《ここが危険》
発がん性のある塩化ビニリデンという物質が溶ける可能性がある。

 

 

 食器洗い用手袋

品目/主な商品名(メーカー):ファミリー中厚手(エステー)、薄手ビニール手袋(セブン&アイ・ホールディングス)

化学物質:塩化ビニル樹脂

《ここが危険》
発がん性のある塩化ビニルが含まれ、それが水に溶け出す可能性がある。

 

 

 食器用洗剤

品目/主な商品名(メーカー):ジョイW除菌(P&G)、チャーミーグリーン
(ライオン)

化学物質:アルキルエーテル硫酸 エステルナトリウム

《ここが危険》
合成界面活性剤が皮膚の細胞に作用し、肌がヒリヒリと痛むことも。

 

 

 キッチン除菌剤

品目/主な商品名(メーカー):キッチン泡ハイター(花王)

化学物質:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム

《ここが危険》
誤って手についたり、目に入ったりすると、激しい痛みをともなう。

 

 

 

=リビング= 

衣類用防虫剤

品目/主な商品名(メーカー):パラゾール(白元アース)

化学物質:パラジクロルベンゼン

《ここが危険》
微量といえど、発がん性が指摘されている毒性の強い成分が入っている。

 

 

ダニ駆除剤

品目/主な商品名(メーカー):ダニアース(アース製薬)、ダニがいなくなるスプレー(大日本除虫菊)

化学物質:フェノトリン

《ここが危険》
大量に吸い込むと嘔吐、頭痛、下痢に。重症になると呼吸障害、震えも。

 

 

ウェットティッシュ

品目/主な商品名(メーカー):除菌できるアルコールタオル(大王製紙)

化学物質:ベンザルコニウムクロリド

《ここが危険》
揮発した消毒成分を吸い込むと、皮膚障害やひどいかゆみが出ることも。

 

 

綿棒

品目/主な商品名(メーカー):ジョンソン綿棒(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

化学物質:ベンザルコニウムクロリド

《ここが危険》
化学合成物質の殺菌剤が、皮膚に炎症やアレルギーを起こすことがある。

 

 

消臭スプレー

品目/主な商品名(メーカー):ファブリーズW除菌(P&G)、リセッシュ除菌EX(花王)

化学物質:香料

《ここが危険》
配合されている化学物質名をメーカーが公表していないため注意が必要。

 

 

ハンドクリーム

品目/主な商品名(メーカー):ニベアクリーム(花王)

化学物質:安息香酸ナトリウム

《ここが危険》
毒性の強い保存料が入っており、敏感肌の人は刺激を感じることも。

 

 

リップクリーム

品目/主な商品名(メーカー):ニベア ディープモイスチャーリップ(花王)、キュレル リップケアクリーム(花王)

化学物質:BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

《ここが危険》
発がん性の疑いがある酸化防止剤が使われており、体内に入ると危険。

 

 

コンタクト用目薬

品目/主な商品名(メーカー):ロートCキューブ アイスクール(ロート製薬)、スマイルコンタクト クールフレッシュ(ライオン)

化学物質:エデト酸ナトリウム、ホウ酸

《ここが危険》
眼の粘膜が刺激され、痛みを感じることも。繰り返し使うと負担になる。

 

 

 

=洗濯・トイレ= 

衣類用漂白剤

品目/主な商品名(メーカー):ハイター(花王)、ランドリークラブ ブリーチ(第一石鹸)

化学物質:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム

《ここが危険》
目に入ると失明の恐れがある。皮膚についた場合、炎症を起こす心配も。

 

 

洗濯槽洗浄剤

品目/主な商品名(メーカー):洗たく槽カビキラー(ジョンソン)、洗たく槽クリーナー(ミツエイ)

化学物質:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム

《ここが危険》
使用中に、目にしみたり、咳き込んだり、気分が悪くなることがある。

 

 

トイレ用洗剤

品目/主な商品名(メーカー):ドメスト(ユニリーバ)、除菌洗浄トイレハイター(花王)

化学物質:次亜塩素酸塩

《ここが危険》
揮発した成分を吸い込むと、咳が出たり、気分が悪くなる場合がある。

 

 

トイレ用消臭スプレー

品目/主な商品名(メーカー):トイレその後に 無香料(小林製薬)

化学物質:第四級 アンモニウム塩

《ここが危険》
嘔吐、下痢、筋肉の麻痺、中枢神経の抑制などを引き起こす可能性も。

 

 

洗濯用洗剤

品目/主な商品名(メーカー):アリエール イオンパワージェル サイエンスプラス(P&G)、アタック 高活性バイオEX(花王)

化学物質:直鎖アルキルベンゼン スルホン酸ナトリウム

《ここが危険》
皮膚のたんぱく質を破壊する作用を持つ合成界面活性剤が使われている。

 

 

柔軟剤

品目/主な商品名(メーカー):ハミング ファイン(花王)、ファーファココロ 柔軟剤(NSファーファ・ジャパン)

化学物質:ポリオキシエチレン アルキルエーテル

《ここが危険》
合成界面活性剤がアレルギー疾患を促進し、肌荒れを起こす場合がある。

 

 

 

=その他= 

ペットのノミ取り

品目/主な商品名(メーカー):フロントラインプラス(日本全薬工業)

化学物質:フィプロニル

《ここが危険》

危険な農薬が含まれ、犬と接触した人にも嘔吐、頭痛などが起きる。

 

 

虫よけ製品

品目/主な商品名(メーカー):虫よけバリア プレミアム(フマキラー)

化学物質:トランスフルトリン

《ここが危険》

吸い込むと、嘔吐、下痢、頭痛、耳鳴り、呼吸障害などの症状が出る。

 

 

日焼け止め

品目/主な商品名(メーカー):アネッサ パーフェクトUVスキンケアジェル(資生堂)、アリィー(カネボウ化粧品)

化学物質:ジエチルアミノ ヒドロキシベンゾイル 安息香酸ヘキシル

《ここが危険》

目や喉、鼻が痛くなったりして、アレルギーの原因になる危険がある。

 

 

虫刺され薬

品目/主な商品名(メーカー):ムヒS(池田模範堂)

化学物質:エデト酸ナトリウム

《ここが危険》

添加物により手足に水膨れができたり、皮膚が乾燥し、ひび割れる。

 

 

以上。

(出典・引用元:『数巻ゲンダイ』2020年 2/1・2/8号)

 

 

現在お使いになっているものもあるでしょう。

どんな化学物質が使われているのかがわかりにくい商品も多々あるため、あるいはあったところで確認作業などせず長いこと使用している商品もあるかと思います。

 

長年の不調の原因はこれか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

ぜひ参考にされてみて下さい。

 

ではまた。

 

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