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認知症から逃げる!名医が食す「クルクミン含む予防食」一覧

 

 

ころもです。

 

個人的には老いが怖いというより、認知症になるのが怖い。

 

逆に言えば、認知症になる心配がないのなら「老い」というものをそれほど恐れることもないのかもと思えてしまう。

 

それほどまでに、自分で自分をコントロールできなくなる、記憶という人生を彩る柱のようなものが無くなっていく漠然とした恐怖が「認知症」という言葉にはあるように思います。

 

今回は日本の認知症治療を牽引する国立長寿医療研究センターの老年内科部長、遠藤英俊医師(64)にFRIDAYが密着インタビュー。

 

この方は、施設内の長寿医療研修センターでは「認知症サポート医」を要請している第一人者であり、国内のみならず、モスクワやタイなどからも依頼を受けて現地に赴き、認知症の啓蒙や介護制度の相談・整備に尽力しているパイオニアだというではありませんか。

 特効薬と呼べる治療薬は今なお誕生していない

 

残念ながら認知症の特効薬と呼べる治療薬は現在も誕生していません。

そんな状況下ではあっても、最先端の研究現場では「認知症は予防こそが最重要」だという考えが広がってきていると遠藤医師は言います。

 

軽度認知障害の患者数は全国で400万人に及び、そのうち半分は5年以内に「認知症」を発症することがわかっているとのこと。

 

「…中略、私達は、いかにこの半数の人たちの発症を遅らせることができるか、そもそも認知症を発症させないためにはどうすればいいか、という研究も行っています。実は40代からの過ごし方で認知症を予防できる可能性が出てきたんです」

(引用元:『FRIDAY』8月31日号より)

なんとその予防策のひとつが、特定の食品から有効な成分を摂取するというもので、最近新たに注目されているのが『クルクミン』なんだそう。

 

カレーでクルクミンを摂ることで、より予防効果が望める。


もちろん過剰摂取は肝障害を起こす可能性もあるということなので、摂りすぎれば毒にもなるわけですが、肝臓に問題がなければカレーを一日おきに食べるくらいでちょうどいいということで、遠藤医師は週に2〜3回食しているといいます。

 

さらに認知症を予防するとして注目されている注目成分に『ノビレチン』というものがあり、これはシークワーサーにに突出して多く含まれているそうです。

 

 

認知症から逃げる「予防食」一覧!

 

〈クルクミンが含まれる食品〉

 

〜エスビー食品〜

・スパイスリゾート北インド風ホウレン草カレーチーズ入り中辛

・チーズキーマカレー中辛

・デミグラスチーズカレー中辛

・神田カレーグランプリ マンダラ ビーフマサラカレー お店の中辛

・S&B カレーパウダー

・S&B カレー塩

 

 

〜小岩井農場〜

・厳選素材カレー 小岩井カマンベールチーズカレー

・厳選素材カレー 小岩井クリームチーズカレー

 

 

〜明治〜

・銀座チーズカリー

 

 

〜メイフェアキッチン〜

・医食同源 薬膳・美食カレー ヨーグルトとウコン

 

 

〜北都〜

・クリームチーズカレー

・ふらのチーズカレー

 

 

〜無印良品〜

・素材を活かしたカレー パニールマッカニー

 

 

〜にしきや〜
・ゴルゴンゾーラビーフカレー100g

・パルメザンポークカレー

・カマンベールチキンカレー

 

〜ハウスウェルネスフーズ〜

・ウコンの力 スーパー

・ウコンの力 顆粒スーパー20本入り

 

 

〈ノビレチンが含まれる食品〉

 

〜勇田薬草園(ダイキチ食品園芸)〜

・シークニン 粉末100g 4104円

 

〜沖縄特産販売〜

・贅沢ジャム工房沖縄産シークワーサー 615円

・青切りシークワーサー100プレミアム 2160円

 

〜ロート製薬〜

・ノビリンクEX 3240円

 

 

〜補完医療製薬〜

・青三柑 3024円

 

 

以上となります。

 

認知症はある日突然発症するものじゃありません。
なので、予防効果のある食品を摂り、認知症から逃れられる可能性を高めていく努力が大事ということでしょう。

 

ではまた。

(出典・引用元:『FRIDAY』2018年8月31日号)