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週刊現代2019!添加物の塊の「PB食品実名」リストを公表

 

 

ころもです。

 

「PB食品」とは何か。

 

ウィキペディアでの説明によれば「小売店・卸売業者が企画し、独自のブランド(商標)で販売する商品」ということになるわけですが、今回はこのPB食品の危険性をピックアップした記事をご紹介します。

 

取り上げてくれたのは『週刊現代』3月2日号。

 

タイトルは

子どもや孫には食べさせたくない「PB食品」実名100

 というもの。

 

先述したように、PB食品(プライベート・ブランド食品)は小売業者が商品の企画を行なってメーカーに生産を委託し、それを直接仕入れて独自のブランドとして販売している製品のこと。

 

大手スーパーやコンビニなどでよく目にする「あれ」です。

 

自分の身は自分で守る。
知っておいて損のない記事と思います。

 なぜ安いのか? そこを考えよう

ホームセンターなどで山積みになっている煎餅の袋を裏返し、そこに記述されている添加物の多さに目が点になることがあります。

 

もちろん購入するはずもなく、どれほどの添加物が入っているのかを確認するだけのために見るわけですが、これが食品として人の口に入るのかと思うと無知であることの罪深さを再認識させられます。

ことに人の親なら、これら大量の添加物が入っている食品を子供に与えてしまうことの危険性について気が付かないフリをすることはできないでしょう。

 

まどろっこしい前置きはこの辺にして、

 

今回は『週刊現代』が大手スーパーやコンビニで購入できる人気のPB食品を、添加物の種類が多い順に公表してくれたので、そちらをご紹介します。

 

 

【パン類】

 

第1位 添加物数 21種類

「シュークリームみたいなパン(チョコ&チョコホイップ)」ファミリーマート

 

第2位 添加物数 19種類
・フレンチクルーラーカスタード&ホイップ(ローソン・ベーカリー)
・5種の野菜と果実を使ったソースの焼きそばロール(トップバリュ)

 

第3位 添加物数 18種類
・もっちり食感のハムチーズ エッグマフィン(ファミマ・ベーカリー)
・チョリソーソーセージパン(ローソン・ベーカリー)
・しっとりソフトなハムチーズマヨ(ファミマ・ベーカリー)
・チーズがのったソーセージ クロワッサン(スマイルライフ)

 

第4位 添加物数 17種類
・コッペパン コロッケ&たまご(ファミマ・ベーカリー)
・糖質オフのふっくらとしたポークウィンナーとチーズのロール(ナチュラルローソン)
・コクとうまみのカレーパン(トップバリュベストプライス)
・ダブルソーセージ(ローソン・ベーカリー)
・グラタンコロッケバーガー(ファミマ・ベーカリー)
・メロン風味豊かなメロンクリームサンド(ファミマ・ベーカリー)

 

 

第5位 添加物数 16種類


・糖質オフのふっくらとしたチーズとハムのロール(ナチュラルローソン)
・さっくり食感 デニッシュうずまき(トップバリュベストプライス)
・ボリューム満点コロッケ&たまごロール(スマイルライフ)
・ソーセージエッグチーズマフィン(ナチュラルローソン)
・あら挽きウィンナー&カレー(ローソン・ベーカリー)
・糖質オフのふっくらとしたたまごを包んだしっとりパン(ナチュラルローソン)

 

第6位 添加物数 15種類

・焼きそばパン(マヨネーズ入り)(セブンプレミアム)
・ピリッと辛いパリッと食感のチョリソソーセージパン(セブンプレミアム)
・濃厚ソースの大きなコロッケバーガー(スマイルライフ)
・チーズとハムマヨネーズパン(ローソン・ベーカリー)
・たっぷりホイップクリームデニッシュ(ローソン・ベーカリー)
・肉と野菜の旨み ビーフカレーパン(ローソン・ベーカリー)

 

第7位 添加物数 14種類
・カラメルゼリー入り プリンパン(スマイルライフ)
・ブランの焼きカレーパン(ナチュラルローソン)
・チョコチップメロンスティック(ファミマ・ベーカリー)

 

 

次は冷凍食品です。

 

 

【冷凍食品類】

 

第1位 添加物数 14種類

ミックスピザ(みなさまのお墨付き)西友
☆じっくり低音長時間熟成生地ピザマルゲリータ(みなさまのお墨付き)
☆胡麻が濃厚な担々麺(セブンプレミアム)
☆具付き味噌ラーメン(セブンプレミアム)

 

第2位 添加物数 13種類
・カレーうどん(トップバリュ)

 

第3位 添加物数 12種類
・4種のチーズ クリーミーカルボナーラ(トップバリュベストプライス)
・イタリアンハンバーグ&カルボナーラ(スマイルライフ)
・コクと旨味の具付き醤油ラーメン(お母さん食堂)

第4位 添加物数 11種類
・具付き味噌ラーメン(ローソンセレクト)
・辛旨 汁なし麻辛麺 蒙古タンメン中本(セブンプレミアム)
・豆板醤とコチュジャンの辛味と旨み ビビンバ(トップバリュ)
・クリーミーカルボナーラスパゲティ(お母さん食堂)
・野菜を食べる生パスタ(ほうれん草クリーム)(ナチュラルローソン)
・カルボナーラスパゲッティ(セブンプレミアム)

 

第5位 添加物数 10種類


・生パスタ カルボナーラ(ローソンセレクト)
・野菜を食べるガパオライス(もち麦入りごはん使用)(ナチュラルローソン)
・彩り野菜と熟成ベーコンのピッツァ(ナチュラルローソン)
・大盛りカルボナーラ(スターセレクト)
・もちっと食感の汁なし担々麺(お母さん食堂)
・野菜の旨みとジューシーな鶏肉のチキンライス(ローソンセレクト)
・1日に必要な野菜の1/3が摂れる野菜あんかけラーメン(ローソンセレクト)
・もっちり皮でジューシーな中具 おつまみ水餃子(ローソンセレクト)

 

第6位 添加物数 9種類

・4種のチーズグラタン(スマイルライフ)
・大盛りナポリタン(スターセレクト)
・ソテーナポリタンスパゲティ(お母さん食堂)
・豚肉の生姜焼き(お母さん食堂)

 

第7位 添加物数 8種類
・こんがり焼きのえびグラタン(お母さん食堂)

・牛皿(お母さん食堂)

 

第8位 添加物数 7種類
・お好み焼き(みなさまのお墨付き)

 

第9位 添加物数 6種類
・えびピラフ(トップバリュベストプライス)

 

 

次はお惣菜。

 

【惣菜類】

 

第1位 添加物数 14種類

☆爽やかな酸味のきいたエビマヨソース和え

 

第2位 添加物数 13種類
・焦がし醤油風味の国産鶏サラダチキン(ファミリーマートコレクション)

第3位 添加物数 12種類
・タンドリーチキン風 国産鶏サラダチキン(ファミリーマートコレクション)
・うま辛コチュジャンソースのチーズタッカルビ(セブンプレミアム)
・あたためて簡単中華あんかけ(お母さん食堂)

 

第4位 添加物数 10種類
・デミグラスソースのチーズ入りハンバーグ(トップバリュ)

 

第5位 添加物数 9種類
・ピリッと辛い 辛子マヨしたらば(ローソンセレクト)
・七種の野菜 福神漬(スマイルライフ)
・カロリー30%カット たまごサラダ(トップバリュ)
・カルボナーラ(スターセレクト)
・3種のハーブ&スパイス 国産鶏サラダチキン(ファミリーマートコレクション)

 

第6位 添加物数 8種類
・肉の旨味をぎゅっと閉じ込めたデミグラスハンバーグ(ローソンセレクト)
・プリッとしたえびと豆板醤のうま味 海老チリソース(セブンプレミアム)
・ハムと野菜のマカロニサラダ(セブンプレミアム)
・鶏ハラミ塩麹焼き&豚ハラミ黒胡椒焼き(お母さん食堂)
・海鮮スティック 博多明太マヨ(お母さん食堂)
・カロリー30%カット 野菜マカロニサラダ(トップバリュ)

 

第7位 添加物数 7種類
・イベリコ豚と牛肉の肉汁がジュワッと溢れるプレミアムハンバーグ(ローソンセレクトプレミアム)
・だしがきいた 親子丼(みなさまのお墨付き)
・自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ(セブンプレミアム)

 

 

次は、カップ麺です。

 

【カップ麺・袋麺類】

 

第1位 添加物数 18種類

☆シーフードヌードル(スターセレクト)

 

第2位 添加物数 17種類
・鶏と魚介の旨だし・スープしょうゆラーメン(ローソンセレクト)

 

第3位 添加物数 16種類
・ソース焼そば(スターセレクト)

 

第4位 添加物数 15種類
・もっちりノンフライ麺 五目広東麺(みなさまのお墨付き)
・もっちりノンフライ麺 四川風麻辣麺(みなさまのお墨付き)

 

第5位 添加物数 14種類
・しょうゆヌードル(みなさまのお墨付き)
・しょうゆヌードル(セブンプレミアム)
・カレーヌードル(セブンプレミアム)
・シーフードヌードル(セブンプレミアム)

 

第6位 添加物数 13種類
・焙煎ごまの香り豊かな旨辛スープ ごま香る担々麺(ローソンセレクト)

 

 

最後は、デザート・アイス類です。

 

【デザート・アイス類】

 

第1位 添加物数 16種類
☆いちごのケーキサンド(ファミマスイーツ)

 

第2位 添加物数 15種類
・生チョコミルククレープ(ウチカフェ)

第3位 添加物数 14種類
・濃厚たまごのカスタードシュークリーム(ウチカフェ)
・大きなツインシュー(ホイップ&チョコ)(Dolce Garden)

 

第4位 添加物数 13種類
・スフレ・プリン(ファミマスイーツ)

 

第5位 添加物数 12種類
・クリームたっぷり!チョコバナナのクレープ(ファミマスイーツ)

 

第6位 添加物数 11種類
・とろけるプリンパフェ (Dolce Garden)
・ワッフルコーン 濃厚クレームブリュレ(セブンプレミアム)

 

第7位 添加物数 10種類
・いちごとチョコのバウムクーヘン(マチカフェ)

 

第8位 添加物数 9種類
・あまおう苺 ワッフルコーン(ウチカフェ)

 

 

以上となります。

 

添加物が多いほどに商品価格が安く、消費者の心をくすぐってしまう。

 

わかっているけど目先の安さ。
わかっっているけど現実の懐事情。

 

いろいろあるでしょうが、何ものにも代えがたい健康、命を脅かすものがわかっているのなら、それを回避していく努力が必要です。

 

お金のために、節約するためにと添加物満載の食品を購入して一瞬は得した気持ちになったとしても、長い目でみれば本当に安くあがったのか。

 

よ〜く考える必要があるでしょう。

 

ではまた。

 

(出典・参考元:『週刊現代』2019年3月2日号) 

 

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