ころもです。
木下優樹菜さんの電撃引退。
活動再開を宣言した直後といっていい、この引退劇に世間は注目しています。
芸能活動を昨年11月に休止、離婚、そして今月1日には田中みな実さんが発言したところの「どの面下げて」状態で世間がざわめくなかでの芸能界復帰宣言。
話題性はたっぷりです。
惜しまれつつ芸能界を去っていった多くの才能ある芸能人の方々のことがふっと脳裏を横切った瞬間でした。
予想に全く違わず、タピオカ店と和解もしないなかでの復帰宣言に世間は大ブーイング。あの500万人超えのインスタフォロワーたちはどこに行ってしまったのか、そもそもかげろうだったのか、想像以上のアウェイ状態に一番ショックを受けたのは木下さん本人かもしれませんね。
しかしざわついたのは世間ばかりではなく、木下さんが所属していた事務所「プラチナムプロダクション」もそうであったことは、
「当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」
といったコメントを出したことでも容易に推察できます。
困難だけでも相当のものなのに、「著しく困難」という言葉をチョイスしたことが全てを表している。
7日付の東スポでは今回の電撃引退について記事の末尾で、
木下の引退は事実上の「クビ」
と言い切っています。
信頼関係が命というタレントと事務所にあって、
……前略、木下さんの言っている内容がコロコロ変わるようになった。一部で噂されたサッカー選手との不倫疑惑や、表に出ていない別のトラブルについても聞いたが、やはり説明がその都度変わり、主張に食い違いが出てきた
とある、「説明がその都度変わり」という部分は見逃せないでしょう。
それはそうです。
ネットでも「正しい判断かと」とこれ以上かばいきれないという事務所判断への共感を示すコメントも。
8日になると、サンスポ、スポニチからのWEB配信で「男性グループメンバーとの関係があった」ことがわかったという報道もあり、まあこれでは事務所もさすがに手を引きたくなるだろうという内容が出てきました。
フジモンが…
不思議なのは、偽装離婚ではないと主張しながら子供も含めて支えていくと語った元夫FUJIWARAのフジモンこと藤本さんの気持ちです。
離婚、それも不倫の可能性があるなかで、どの程度の覚悟があってそういった発言をしたのか。もう自身は恋愛も再婚も全く視野になく生涯を木下さんに捧げ尽くすのか。
そうでなければ、なかなか次のお相手が出たとして難しい問題があるように思うのですが、これはいささか先走りすぎでしょうか。
「掘ればまだまだ出てきそう」といったネットの声もありますが、まさに主張がコロコロ変わるということであれば、全てを打ち明けてくれたのでこれにて安心というわけにはいかないだろうし、そうとなれば事務所もどれほどのリスクを抱えていかなければいけないのか途方にくれるでしょう。
8日の日刊スポーツでは、タピオカ店経営者から木下さんに訴状が届いていることが7日わかったと報道。
こんな修羅場の真っ只中で芸能界復帰を考えたことだけでもアンビリバボーな話ですが、さすがにこのケースの場合は世間からのあまりの拒否反応に事務所もさじを投げた形になるのかもしれません。
ネットではこの一連の騒動に対し、
騒動のキッカケの問題が解決せずに復帰宣言したことからも、この人の不誠実さがわかる。
好き勝手やってるくせに「子どものため」などと子どもを盾にするんじゃないよ。
何でも子供の為とか言ってるが本当に子供の事を考えるなら子供はフジモンが引き取った方が良くないか?子供がママみたく育ったら可哀想だ。
「一般人になったので報道は控えて下さい」とは良く言いますね。タピオカ店の方は一般の方です。500万のフォロアーがいる方からの恫喝はさぞかし恐怖だったでしょう。
これだけ好感度が下がったら、人気商売の芸能界じゃ復帰は無理でしょうね。引退発表は賢明な判断。むしろ、何も解決していない中途半端な状態でなぜ復帰をしようとしたのかが謎です。
和解が成立していない段階で芸能界復帰を宣言したことも極めて不可解。この人のあまりに常識外れの行動に唖然としています。
大人になってまで「バックレ」るからこうなるのさ。
訴えられて、しっかりとお裁き受けて、罪を償ってください。
人生狂わされたとか納得できないとか貴方が言う事ではないし1番人生狂わされ納得できてないのはタピオカ店の人だ。
自分が納得するしないとか知った事ではない。
インスタフォロワー500万人弱はいずこへ。
まさに何が何でも芸能界復帰は許さないといった世間の気概を感じるほどのコメントが殺到しています。
これだけ世間を敵に回してしまっていてはイメージ一番の芸能界は言うに及ばず、世間でちょっとしたお仕事に就こうと思っても相当困難を極めるのじゃないでしょうか。
一般人を恫喝し人生を狂わせたことで自らも転落していくのだとしたら、それこそ天に吐いたツバが自らにかかったということでチャンチャン、ジエンドになるのかもしれません。
夢の国のディズニーも木下さんのさまざまな噂によって個人的にはダークな印象に成り下がっています。生きる場所を変えるということは、時として切実に必要だし真剣に考えなければいけないということがいえそうです。
ではまた。
(出典元:7/8 日刊スポーツ、スポニチアネックス、7/7 サンスポ)