ころもです。
だぶるんですよね。
「報ステ」復帰の富川悠太アナウンサーと石田純一さんが。
どちらも言葉は立派、というかクォリティは低いけれども雄弁という一点においてのみ立派。
しかし言っていることとやっていることが伴わない。
典型的な言動不一致そのものといった感じです。
今回6/10付「女性自身」で報じられた内容によれば、
富川アナは”あれだけの迷惑をかけ、批判を浴びた”あとの、ようやくの復帰であるにもかかわらず出勤するための迎えの車にマスクもせず乗り込んでいるというのです。
掲載された写真でもマスクはしておらず、カメラ目線で微笑んでいる。
いやいや、
何が嬉しいのかわからないですがマスクは!?
「視聴者の皆さまからは多くのお叱りの言葉をいただきました。真摯に受け止めています」
今月4日に復帰した際にそんな取ってつけたような謝罪の言葉をいったものの、蓋を開ければこの始末。
それは全く本当は反省などしていないのでは?と揶揄されても当然です。
うつらず、うつさずのために寒暖差に関係なくマスク予防をしていた人々にしてみれば、
「富川ショックは局全体に影響を及ぼしました。徳永有美さん(44)をはじめ、50人以上のスタッフは全員が自宅待機。『報ステ』はほかの番組スタッフが制作を受け持ち、ギリギリの人数でやっています。
局内の衛生対策も徹底することになりました。スタジオの消毒に加え、全員がマスクを着用するように厳しくいわれています。なのに、当の彼が“マスクなし”で出勤しているなんて……。違和感ありありです」
といぶかるテレビ朝日関係者のコメントはもっとも。
これだけの騒動を引き起こしたあとに、
「マスクをしない選択」をするなどありえないし、こういう状況でそういうことが平気で出来る神経はまさにコロナにかかっていながら感染の危険をないがしろにしてテレビ出演をし続けていた「コロナ以前」の姿と何も変わらないじゃないかということになる。
テレ朝関係者は富川アナの危機意識の欠如を語り、局内で同情的な意見もほとんど聞こえないこともコメント。
さらに、10月改編期で降板もという噂についても言及しています。
ただでさえ、
「コロナうんぬんはこの際、全く問題がない。むしろ休養中に奥さんが引き起こした実子に対する虐待疑惑報道がネックになっている。富川アナは局の取り調べに対し『事実無根』の一点張りですが、相手はスクープを連発する週刊文春です。多少の事実誤認があったとしても完全な誤報だとも言い切れない。違うなら名誉毀損で訴えればいいだけの話ですが、そうした話も聞こえてこない」
といったテレビ局関係者の話があるように、私生活においてもとうていメイン報道番組のキャスターとしての資質が疑われているなかでの復帰早々の「マスクなし」出勤。
退院してほどなくマスクなしの夜間ジョギング、
くわえて6,7人程度の男女で麻布十番のレストランでワインを飲んでの快気祝い、その後のマスクなしタクシー乗車千鳥足報道の石田純一さんとダブってダブって仕方がないのはころもだけでしょうか。
元の場所に一刻も早く戻りたいという気持ちが強すぎるあまり、健康になった自分、コロナの印象そのものを払拭したいがための「マスクなし」なのかもしれないですが、あまりに危機意識レベルが世間とかけ離れすぎ。
違いはいいけれど、今回の件にかぎっては「自分がいいんだからいいんだ」ということがまかり通らないものだけに世間の声、批判にも心から耳を傾けて欲しいもの。
10月改編期まで木曜、金曜を担当するようですが、世間からも騒動の発端となったことへの反省が見られないとジャッジされ視聴率低下につながれば、10月には全く違うキャスターを配しての「報ステ」となるのもいよいよ現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
ではまた。
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