毒舌ころも

気になることは胸に秘めず口にするサイト

海老蔵ブログ麗禾ちゃん顔出さない理由は当然、むしろ緩すぎ!?

 

 

ころもです。

 

 

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが話題です。

 

6/7付「スポニチアネックス」の記事によれば、自分のブログで麗禾ちゃんの顔を隠していることに「なんでお顔隠すのですか?」という質問に、

 

「……、麻央がSNSの時は なるべく隠してあげて、と言ってました。ただそれを守ってます」 

 と答えたようですが、そんなこと麻央さんに言われるまでもなく当然のことだし、むしろ顔を隠すだけで十分だと思っているなら非常に恐ろしいなと感じます。

 

そもそも百害あって一利なしの子供の顔出し。

 

「勸玄は歌舞伎俳優になるという事の中で公にいつかなるかもしれませんのでオープンに 麗禾は彼女に選択肢があるので私の都合で顔を出すのはどうかなと…」

2015年3月のブログで海老蔵さんはそう、子どもたちの将来を考えての配慮だとしていたようですが、当たり前すぎて絶句です。

 

親の所有物でもなく、未来どういう選択をしていくかもわからない子供の将来を危険にさらずだけの顔出しを「躊躇」する意味がわからないし、むしろどういう大義名分があれば「顔出し」をする選択をするのかを聞きたいぐらい。

 

永遠にデジタルタトゥされる恐怖

 

記憶に新しい方もいるかもしれないですが、米女優グウィネス・パルトロウさんの14歳になる娘アップルさんは、

 

「ママ、この話は前にもしたよね。私の同意なしに投稿しないように」

 

と16万人以上が「いいね」を押した母親とスキー場で一緒に撮った写真が本人の許可なくソーシャルメディアであるインスタに投稿されたことに物申したわけです。

 

これに母親のパルトロウさんは「顔も見えないのに!」とゴーグルはしている娘の写真に対して反論したようですが、そういう問題じゃないということは賢明な方ならすぐにわかるでしょう。

 

あまりに多くの情報がそこには詰め込まれているわけです。眼が見えなければ顔がよくわからないのだからいいじゃないと、そんな単純な問題じゃないのです。

 

鼻、口、顔の輪郭、

 

全体の雰囲気から始まって生活スタイルからスキー服まで本人を特定しやすいものが詰めこまれている「たった一枚」の写真。

 

どういうつもりで母親がアップしようが、それは削除をしたところでキャッチした人間が保存しておけば結果削除という行為は何の意味もなく、生涯消えないタトゥとして保存されるでしょう。

 

それが子供の未来にどんな影響をあたえるか。


そこまで想像して、そこまでの覚悟をもってインスタにアップしているとは到底思えないわけだし、実際考えたらそんなことができるわけもないので、子供が自身のプライバシーについて反論してくるのも当然なのです。

 

 

何気ない中に特定要素が満載

 

マンチェスター・メトロポリタン大学でデジタルマーケティングの講師を務めるベックス・ルイス氏は、

 

「子どもの写真を公開する時には、子どもの制服を写さないようにし、決まった生活パターンがあることを匂わせないようにしてください。また、親が服をはだけた状態の写真を公開したくないのと同じように、子どもも服がはだけた写真を見られたくないということを忘れてはなりません」

 と警鐘を鳴らしています。

 

写真をシェアするという安易な表現。しかし現実はデジタル社会。

些細なプライバシーの流出がその人の人生を一変させる要素が満載です。

 

どれほど子供が幼くても、否、幼ければ幼いほどに子供がジャッジできない段階で勝手にオンラインで世界発信してしまうことに慎重にならなくてはいけません。

 

芸能人が子供をインスタやブログアップする場合はほとんどがブログアクセス集めのコンテンツの一つとして使っているのだろうなと大方判断していますが、一般人の場合は「可愛く撮れた子供を世間の人に見てもらいたい」「成長を知らせたい」という思い、理由があるようですね。

 

これはマイナビニュースの調査結果によりわかったことですが、残念なことに自分が思うほど他人は自分たちのことなど気にしていません。

 

本当に知らせたいほどの人たちなら普段の生活でも接点があることでしょう。日常のなかでその成長を見せ、必要な人々に可愛いと言ってもらえることで満足するにトドメたほうが無難です。

 

子供がある日突然いなくなる。

子供が行ってきますといったまま帰宅しない。

 

その背景にSNSがどれほど関与しているかを考えることは非常に重要です。

 

では。

 

(出典元:スポニチアネックス 6/7)