ころもです。
5/19付「日刊ゲンダイDIGITAL」が石田純一さんの芸能界引退の可能性を報じています。
キー局編成マンは記事のなかで、
「非常に残念な話だが、スポンサーからは完全NGが出てしまった。性格なのかもしれないが、石田はヘラヘラしているように見えてしまうんです。さらにネットなどでは女性と一緒=浮気、沖縄も女遊びのため……といった臆測記事が飛び交っている。負の連鎖です」
とコメント。
なぜ”スポンサーからは完全NG”なのか
説明するまでもないですが記事によると、退院そうそうフジテレビの電話取材、さらには「とくダネ!」への生電話出演した際、視聴者から「叱咤激励の声よりも圧倒的に非難する声の方が多かったから」だというのです。
わかりきったことなのに制作側の見立ても甘々ですね。
叱咤はあっても激励は最初から求めるべくもないと思うのですが、あまりの不評に「起用したフジテレビが慌てていました」と制作関係者もコメント。
当然このバッシング騒動はテレビ&広告界にも広まり、スポンサーからは完全NGが出てしまったと。そりゃそう。
キー局編成マンの、
石田はヘラヘラしているように見えてしまうんです
という言葉が冒頭コメントのなかでありましたが、「見えてしまう」のではなく、「そのまんま」という解釈が世間の共通認識のように思えます。
「そもそもテレビ界の石田のポジションは俳優ではなく芸人に近いひな壇タレント。今回のコロナ騒動で沖縄県民を敵に回し、しかも、この緊急事態宣言下にゴルフ場に行って感染してしまったため、ゴルフ場のイメージを悪くしゴルフ関係者からも総スカン状態。視聴率や制作費が厳しい時にトラブルメーカーと化した石田を好んで起用するテレビマンはいないでしょう」
とは、前述のキー局編成マン。
まさに不要不急のタレントになってしまったということか。
来県自粛を呼びかけた沖縄県知事の言葉などまるで「我関せず」だったのか仕事を理由に沖縄を4/10に訪れたばかりか滞在中に体調悪化。
自業自得以上のなにものでもない身勝手な行動をしたゆえの体調悪化と同情の余地もないなかで、13日に帰郷した翌日には都内の病院を受診、そして入院、PCR検査の結果陽性と判明してアビガン投与……となるわけですから、たらい回しにされ自宅療養を強制されてきた一般人からすればこれほど理不尽なこともないわけで、その憤懣やるかたない怒りの矛先が石田さんに向くのもある意味仕方がないでしょう。
新型コロナが猛威をふるい始めた3月末のハワイ渡航。
緊急事態宣言直前の4/5に茨城県でゴルフ。
スポーツ紙記者は、
「会社経営者ら男女8人とプレーした後、女性2人が加わって、夜には会食を楽しんだそうです。いわゆる合コンなんでしょう。この女性らも後に陽性反応が出ているので、石田さんはその場で感染した可能性が高いとみられています。その後に飛行機で沖縄入りしたことで、“ウイルスをばらまいた”と大バッシングを浴びたのです」
と、茨城県でのゴルフプレー後の会食について言及。
世界中がロックダウンだ自粛だと気を引き締めワンチームと叫んでいるなかでの好き勝手な行動が次々に露呈したことで、批判の声はますます増大したのですから身から出た錆すぎて話になりません。
ネットの声、
必然ですね。もう言い訳を聞く段階も過ぎました。最後くらい潔く芸能界から身を引くべき。
もともと軽率軽薄な男だったが、自分がもてはやされてると勘違いも甚だしい。
これだけ視聴者から批判されてるのに芸能界が援護したらそれこそ頭おかしいわ。
惜しい人を亡くしすぎた今、不要な人がのうのうと生きれるなら、そこは違うとしっかり示すべきだと思う。
結構物議を醸し出す言動が昔から多いしね。イメージを大事にするスポンサーとしては怖くて使えない。
その”ヘラヘラ”が嫌いじゃなくて”御輿(みこし)を担いで”きたマスコミにも相当の責任があるように感じられますが、それはそれでスルーするのでしょう。
スルーしても何も困らないタレントと判断されてしまう、それがコロナの本当の怖さだと知ったときに本当の引退危機がやってくる「かも?」しれません。
ではまた。
(出典元:日刊ゲンダイDIGITAL、NEWSポストセブン)
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