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カズレーザー忖度しない理由は!?学歴より重要な人間力の秘密

 

 

ころもです。

 

本名は金子和令(かねこ・かずのり)さん。

名前の漢字を入れ替えると「令和」になるお笑い芸人、カズレーザーさん。

 

まさに”時の人”ということか。

 

コロナ禍で芸能界もその道の専門家や評論家以外は徐々に淘汰(環境・条件に適応するものが生き残り、それ以外は滅びること)され画面から消えていくなか、時代の流れに逆行するかのごとくマイペースで走り抜けるカズレーザーさんの存在感と需要は日を追うごとに増すばかり。

 

赤い衣装に金髪姿。

 

コロナ禍で社会全体が陰鬱でモノクロの世界になっていくなか、まるで美輪明宏さんの後継者のようなポジションにも感じてしまう瞬間があるのだから、いい意味で将来が楽しみです。

 

先輩芸人にも忖度しない発言に称賛が!

 

お笑い芸人というよりは優れたコメンテーターとしてのイメージのほうが勝ってきた現在のカズレーザーさん。

 

リモート出演となり、ただの面白みのない額縁の中の肖像画のようになっている生気が失われたタレントたちをよそ目に、先日は「サンジャポ」で忖度のない発言をして世間を「あっ!」と言わせました。

 

それは風俗発言で大バッシングを浴びたナインティナインの岡村隆史さんに対し、レギュラー番組降板の署名活動が始まっていることについて爆笑問題の太田光さんがコメントを求めたときに発言したものですが、

 

カズレーザーさんは、

「あの発言に不快感なり思うことがある方は署名活動をするべきだと思うし、もっとそれは集めた方がいいと思います。そういう活動は絶対発信するべきなんで。(中略)その署名が来たっていうのをどう捉えるかっていうのは岡村さん次第だと思います。

ただ、矢部さんがすごいいろいろメッセージされたじゃないですか。すごいすばらしいことだと思うんですけど、その外部に対して何かメッセージがあって、それがいろんな問題に発展してしまったっていう話を、コンビ間同士っていうちょっと狭い範囲に落とし込んだのは僕はあんまり良くなかったんじゃないかとは思いますね。

ちゃんと周りに対して謝罪なり何なりもっとアピールすべきなのに、最終的な落としどころがコンビの話になったっていうのはどうかなとは思いますね。

そもそも不快感を持った人はもうラジオのリスナーではないので、あのラジオの中でどう面白く転がろうがあんまりはっきりはしないと思う」

 

と「先に擁護ありき」といった同業者にありがちな空気がまったくなく、ニュートラルな立場で忖度なく淡々とコメントしているのですね。

 

これがよかった

 

この件についてはころもも「岡村さんの人間性」についての話がコンビ愛でごまかされたことに合点がいかなかったので共鳴。

 

ただ世間で取り上げるところの「先輩芸人に対し」という部分でいえば、もちろん年齢は岡村さんが49歳、カズレーザーさんは35歳と14歳年上でお笑い界での先輩であるとはいっても、所属事務所も吉本興業にサンミュージックプロダクション、出身もかたや大阪、かたや埼玉と重なり合うものでもない。

 

先にお笑い界にいたという点以外で岡村さんに忖度する理由もないわけで、カズレーザーさんにしてみれば本当のことを言って称賛されていることがむしろ不思議でしかない、といった心境かもしれないですね。

 

 

学歴も誕生日も「近い」?

 

偏差値といった学歴より、サバイバルに使える知恵や知識のほうがよほど重要と個人的には思っていますが、一般的なところでいえばカズレーザーさんと岡村隆史さんに若干の共通点のようなものを見つけることはできます。

 

たとえば誕生日

 

岡村隆史さんは1970年7月3日 蟹座

カズレーザーさんは1984年7月4日 蟹座

 

ということで1日違いの蟹座。

 

学歴は岡村さんが、立命館大学経営学部第二部中退

カズレーザーさんは、同志社大学商学部卒

 

国内の国公私立大学の「教育力」を測って順位づけするという「THE 世界大学ランキング日本版2020」が英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」から公表されたのですが、

 

それによれば、

 

・立命館大学は総合順位上位大学のランキング33位(前年も33位)。

・同志社大学は45位(前年は35位)

 

だから何?という感じですが流れ的に参考として。

 

さて、

 

今回のタイトルにも掲げた「カズレーザーが忖度しない理由」について個人的に考察したのですが、理由は幾つかありますが主に2つ。

 

1つ、お金に執着がなさそう
2つ、人生成り行きの精神か

 

が大きいのかなと。

 

まず何故に人は忖度するのかということです。

 

忖度とは、他人の気持ちを推しはかることと辞書にはあるわけですが、

 

ではなぜ、他人の気持ちを推しはかる必要があるのかというと(今回のケースでいえば、先輩芸人の気持ちを推しはかる必要があるのかというと)、そのほうが出世しやすい、可愛がられやすい、仕事が得やすい、といった面が主にあげられるでしょうか。

 

しかし言うまでもなく、それを望むからそこに価値や努力が生まれるわけで、それを望まない人間にとっては価値も見い出せなければ努力を生み出す動機にもなりえないということになります。

 

先輩芸人の気持ちを推し量るということはとどのつまり、そうすることによって自分の立場を有利にして、それによって得られる地位や名誉やお金を得たいという欲求からくる配慮、行為であるといっても過言じゃないので、それを欲していない人間にとっては無意味、無価値ということになる。

 

それが今回の忖度しない理由として上げられるひとつじゃないかと。

 

もう一つは、

 

カズレーザーさんの発言のなかで、

 

「人間成り行きでしょ、みんな、人生なんて。みんな後から成り行きに理由をつけているだけでよく考えたら成り行きで動いてるから」

 

というものがあるのですが、このいい意味での厭世観。

そして、

 

「売れて最終的にはヒーローになるか文化人になるか決めてるんで。芸人じゃない。ゴールは俺の中で」

 

という発言からもわかるように、そもそも芸人がゴールじゃないということも大きいのかなと。

 

目指す世界のゴールにいる先輩ならいざしらず、彼にとってお笑い界というのはパーツでしかないのだろうという推量からです。

 

言葉によって人間性が露呈し、テレビ界から干されそうになっている岡村さんと、

言葉によって人間力が評価され、テレビ界からの需要が増しているカズレーザーさん。

 

皮肉にもコロナ禍によって浮上した明暗。
必要なものと不要なものが選別されさまざまな職種がAIによって台頭されていく時代にあっては、いかに「人間としての魅力」を磨いていくかが問われていくということでしょう。

 

この先も楽しみな方です。

 

ではまた。

 

(参考:ウィキペディア)

 

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