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松本人志、後輩救済に自腹で無利子無担保上限100万貸し出しか

 

 

ころもです。

 

 

ダウンタウンの松本人志さん、やってくれますね。

 

16日付「東スポWeb」によれば、今回の感染拡大でダメージを受け困窮している後輩芸人をなんとかして救う方法はないかと、松本さんが吉本興業の幹部と話し合って、とりあえず松本さんのポケットマネーから上限100万円を貸し出す話が進んでいるといいます。

 

これは東スポWebが取材して分かったことで、闇営業問題のときにあった「松本、動きます」を彷彿とさせますね。

 

今やエンターテイメント業界も風前の灯。

 

テレビはもちろん、舞台もコンサート会場も「3密」の条件そのものといっていい状況下で次々に淘汰されている現状。

 

ひな壇にただ座って笑っているだけで高額ギャラをもらい、新聞やネットニュースで知識を蓄えるわけでも勉強するわけでもないお飾り要員のタレント、あるいはバーターとして出演できていた程度の芸能人などはもう以前と同じ場所に戻ることはできないのじゃないでしょうか。

 

それほどに、

 

世界はこれまでのすべてを「リセット」する勢いで激変しています。

 

もちろん困窮を極めているのはエンターテイメントだけじゃなく、人類すべてといっていい規模になっているわけですが、日本においては政府の一般社会を知らないお坊ちゃまたちの愚策と冷酷さですべてがゴテゴテ、トンチンカンで世界の笑いものになり、30万円の複雑で煩雑な条件の現金給付も聞こえがよかっただけで恩恵を被ることができる人々はほんの一部。

 

ようやっと一律10万円の現金給付が現実のものとなるところまでこぎ着けたものの、経済同友会の代表幹事が、

 

「電子マネーでの給付が望ましい」

 

と究極の世間知らずで冷酷な発言をする滑稽さ。

 

電子マネー?

 

お遊びですか!?

 

現金給付ならば貯蓄に回る可能性がある!?

 

景気回復のためのお金じゃないですよ。

なぜわからない?

 

経済など一切まわらない幽閉されたも同然の現状で、生活困窮者が生存をかけているなかでの救済のお金ですよ、貯蓄に回る可能性?

 

世間知らずは引っ込んでいなさいとだけいいましょう。

 

大事なときにそんな発言をして給付の邪魔をするなどとんでもない。

 

仮に百歩譲って、慎重な人が何割か、あるいは全部を貯蓄に回したとしても、それすら決めるのは国民1人1人の事情、背景によるのだから口出しするなといいたい。


一般社会の現状を知らない人間は「引っ込んでろ」という罵声がネットで飛び交うのももっともなこと。

 

話を松本さんに戻しましょう。

 

東スポの取材によれば今回の松本さんの貸し出し(松本ローンと呼ばれている)は、

 

無利子、無担保、上限は100万円、返済期間は5年

 

というのだから、厚労省が発表した「生活福祉資金・緊急小口資金の特例貸付制度」よりもずっと吉本芸人の人たちにとっては条件がいい。

 

最大で80万円までの融資を受けられるとはいえ、併用ができればの話になってくるし。

 

しかし松本さんの貸付を受けるにあたっては、

 

「ズバリ『おもろいヤツ』でなければなりません(笑い)。松本をうならせるような笑いが求められるということです。これが芸人にとっては最も厳しいハードルかもしれませんね」

 とのこと(お笑い関係者)で、無利子、無担保とはいえ、無条件ではないということになるようですね。

 

でもこれが非常に松本さんの賢いところというのか愛情表現の上手なところという気がします。

 

いくら困窮している状況下とはいえ、

 

100万円を無利子無担保で借りることに抵抗を感じる人もいるかもしれない。

 

けれどもお笑いの先輩である松本さんを笑わせるということが条件ということなら、ひとつ仕事をするも同然なので、100万円は成功報酬ということで借りる側の抵抗感を払拭してくれる。

 

それだけじゃない。

 

芸人がもっともしなければいけない芸を磨く練習にだってなる。それも本当に生活をするための本気の取り組みをするきっかけになるかもしれない。生活資金を得るためにお笑いと無関係の仕事で疲弊していくところを、お笑い芸人がお笑いを磨くことでお金を手に入れることができるチャンスを掴むことができるとしたら、一挙両得となる。

 

これはなかなかに賢く、ユーモアも愛もある。

 

一番ハードルが高いのじゃないかという声もあるかもしれないけれど、今回のことがなくとも人を笑わせることで「飯を食う」という覚悟がある芸人なら、これを好機とみなしてチャレンジしていくでしょう。

 

ただほど怖いものはないことを念頭におくなら、こういう条件をクリアしたことによって無利子、無担保のお金を借りることができる方式のほうが貸す方にしても借りる方にしても心の負担が軽くなる。

 

なのでおそらくは、

 

借りたいと思う困窮している後輩芸人には無条件で貸し付けるだろうし、返済期間5年とはあっても、それは名目だけで終わるケースも多々あるだろうし、それも完全に想定内ということだろうと。

 

この松本ローンよりひと足早く15日に松本さんは自身のツイッターに「スマホを耳に当てたゴリラがたたずむ写真」をアップしています。

 

これに対し「IPPONグランプリ」風に「写真で一言」と大喜利を促しているというのですが、これが今回の松本ローンの審査である可能性が高いという声も出ています。

 

笑いの腕もあがるし、それがひと目につくツイッターということで笑う人もたくさん出てくる。

 

笑いによって救われる人が増える。

 

大物だから、大金持ちだからできること、という声もあるかもですが、そんなことならどうしてそれらに該当する芸能界のセレブたちの名前が出てこないのかということにもなるでしょう。

 

もちろん名前を出して寄付をしている人ばかりではないし、人知れず人助けをしている芸能人、有名人も沢山いるかもしれません。

 

そういったすべてを持ち出す必要もなく、できる人ができることをやっていくというシンプルなこと、解釈でいいと思うのですね。

 

10万円現金給付が一律であることに、たくさん稼いでいる人にもやるのかと未だに優先順位を取り違えて不公平感だけを口にする芸能人もいますが、100の人が101になることに目を向けるのじゃなく、0の人が1になることに今は尽力するときなんだということを思い出して欲しいし、まずは溺れている人、溺れかかっている人を救済するための最初の浮き輪ということです。

 

あの人は3つも浮き輪を持っているのに改めて浮き輪をあげる必要があるの?ということじゃなく、まったく浮き輪がない人を救うための1つを迅速に投げるために、きっちりその人にその浮き輪が届くように面倒な手続きで時間をとられるわけにはいかないんだということ。

 

それによって持っている人がさらに持つことになったとしても、その持っている人たちは普段、その浮き輪を作るための材料費を沢山出資している人たちなんだという裏の裏まで知る必要があるということです。

 

今儲かっている人たちもいるというのにという浅薄な考えを吐露した女優がいましたが、儲かっている人がいたとして、その人たちは遠浅の海に大の字になって日向ぼっこをしているのに儲かっている人ばかりじゃないということです。

 

医療従事者のなかには家族にうつすまいと車中泊をしてギリギリの精神と肉体で最前線で闘っている人たちがいる。その方たちが収入減になっていないからという理由で今回の現金給付から外れるなんてことがあったら、それこそ不平等の極みでしょう。

 

優先順位を見誤ると大変なことになるのは国の入国制限をしなかったことでも十二分にわかったはず。

 

不要なら「自分は10万円不要」といって辞退すればいいし、

 

なんなら個人的にマッチャンのような融資を始める芸能人がもっともっと増えたっていい。

 

何のために現金給付をしようとしているのか優先順位が見えていないと、富裕層がもっと富裕層になるじゃないかという議論にのっかってしまうことになる。

 

本当の富裕層なら、その10万円を然るべき時に返却することもあるだろうし、返却せずとも消費にまわしてくれると考えることも大事。

 

沢山の税金を支払っている人たちが弾かれることなく恩恵に預かれる、なにより平等な対応を受けることができたという実感をもってもらうことは無駄なことじゃないのです。

 

松本さん、あっぱれです。

 

(出典基:東スポWeb 4/16(木))

 

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