ころもです。
個人レベルでやれることをやるって、何をどうすればいいの?
そういう問いはもっともです。
我々に今すぐできることはなにか。
それは規則正しく食べて眠ってストレス軽減。
とはいえ、
ストレスをコントロールすることは口にするほど簡単じゃない。将来が不安で睡眠の質も落ちている。
実質「やれることをやってるな」と実感できる最たるものはおそらく「食事」ぐらいのものかもしれません。
ならば自分たちでコントロールできる食事だけでも知恵と知識を駆使しようじゃありませんか。
ということで今回は免疫力をアップさせる身近な食材を『週刊大衆』4/13号の記事よりシェアさせて頂きます。
新型コロナに負けない!
免疫力アップ のための身近な食材たち 30選
●にんじん
カロテンが粘膜を健康に保ち、病原体の侵入を防いでくれる。
●ブロッコリー
ビタミンCが免疫力を高め、A、B群が粘膜の抵抗力を高める。
●ごぼう
食物繊維に感染症などに対する抵抗力をつける成分がある。
●ニンニク
非常に強力な殺菌効果があるアリシンという成分が含まれる。
●たまねぎ
硫化アリルに免疫力を高め、腸内環境を整える効果がある。
●春菊
独特の香りの成分は、免疫力を高め、自律神経を整える働きが。
●かぼちゃ
βカロテンが豊富。免疫力低下で発症する病気を抑える効果が。
●しめじ
βグルカン・レクチンに代謝機能の向上効果が期待できる。
●干しシイタケ
干すことで、栄養価が高くなる。βグルカンで免疫力向上も。
●わかめ
ワカメや昆布のネバネバ成分「フコイダン」が免疫力を上げる。
●長ネギ
青い部分は粘膜を強くするビタミンA、白い部分は抗菌効果が。
●長いも
ぬめり成分のムチンに免疫力を高め、疲労回復させる効果あり。
●小松菜
辛味成分のイソチオシアネートに殺菌効果や消化促進効果あり。
●納豆
ビタミンB群が免疫力向上を手助け。1日1パック食べよう。
●ヨーグルト
豊富なビフィズス菌が腸内環境を整え、免疫細胞の働きを高める。
●豆腐
オリゴ糖がビフィズス菌のエサとなり、腸内環境を整える。
●チーズ
ビタミンB2は疲労回復、ビタミンAは免疫力アップと効果抜群。
●ショウガ
ジンゲロールという成分に、ウイルスを除去する働きがある。
●ごま
ゴマの脂質は免疫を高め、血液をサラサラにする不飽和脂肪酸。
●えごま油
必須脂肪酸オメガ3の1つ「αーリノレン酸」が豊富に含まれる。
●玄米
免疫ビタミン「LPS(リポポリサッカライド)」が多く含まれる。
●卵
ビタミンA、B1、B2、D、E、鉄分、ミネラルが免疫細胞強化に。
●りんご
抗酸化成分のリンゴポリフェノールは免疫細胞を活性化させる。
●バナナ
黒い斑点の出たバナナをとるほうが免疫細胞の活性効果が高い。
●レバー
豊富なビタミンAに抗酸化作用と、粘膜の新陳代謝を促す効果。
●豚肉
カルノシンに、老化に関係する酸化ストレスを消去する働きが。
●ジャコ
豊富なビタミンDが免疫力を高める。とると感染症リスクが半減。
●さば
EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸に健康リスクを軽減させる効果。
●緑茶
カテキンに殺菌作用。ウイルスを退治して、免疫力を高める。
●ワイン
1日1杯で感染症リスクが11%下がるというデータもある。
以上となります。
スマホなどに以下30食材をまとめましたので、写メなどして購入の際の参考にすることをおすすめします。
●にんじん ●ブロッコリー ●ごぼう ●ニンニク ●たまねぎ ●春菊
●かぼちゃ ●しめじ ●干しシイタケ ●わかめ ●長ネギ ●長いも
●小松菜 ●納豆 ●ヨーグルト ●豆腐 ●チーズ ●ショウガ ●ごま
●えごま油 ●玄米 ●卵 ●りんご ●バナナ ●レバー ●豚肉 ●ジャコ
●さば ●緑茶 ●ワイン
以上30食材。
かかったらどうしようではなく、万が一かかったときにも負けないために免疫力をアップさせる、免疫力をつける、そのための食材選びにできるだけ努力する。
これらが継続されることで大きな実を結ぶことを信じます。
共にこの困難を乗り越えて行きましょう。
ではまた。
(出典元:『週刊大衆』2020年4/13号)