ころもです。
今回は新型コロナウイルスの
”地球上での拡散状況を確認できるオンラインマップ”
をご紹介します。
これは米システム科学技術センターによって制作されたものですが、何が凄いかというと新型コロナウイルスによる「感染者数と死者数、及び回復者数」がほぼリアルタイムで表示されるというところ。
また、
国・地域・主権別の確定事例なども掲載。
データーの基になっているのは世界保健機構(WHO)と米国、欧州、中国の疾患管理センターです。
ちなみに、
このオンラインマップに関する記事が「スプートニク日本」に掲載された2020年1月27日の時点では、
●感染者数 ⇒ 273人
●死亡者数 ⇒ 80人
だったのが、2020年3月17日の午後1時32分時点で、
●感染者数 ⇒ 182,406人
●死亡者数 ⇒ 7,154人
●回復者数 ⇒ 79,433人
とわずか2ヶ月ほどでどれだけ感染拡大したかがわかります。
前日の3月16日はどうかというと、
●感染者数 ⇒ 169,387人
●死亡者数 ⇒ 6,513人
●回復者数 ⇒ 77,257人
という結果。
このオンラインマップの特徴というか貴重なところは、テレビなどではほとんど公表されていない回復者の数が表示されていることかもしれません。
ということで、
今回は米システム科学技術センターによって制作された「オンラインマップ情報」をシェアさせて頂きました。
ではまた。
(出典元:「Sputnik 日本」2020.01.27)