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堀ちえみ楽屋弁当3個持ち帰り「発信する神経疑う」賛否噴出

 

 

 

 ころもです。

 

 

人類と感染症の闘いが繰り広げられるなか、そうはいっても芸能人の些末すぎるけれど見逃せない話題が ”シュッ” と耳目に入ってきます。

 

たとえば今回は久々の堀ちえみさん。

 

デイリーの3/6付記事には、

 

”堀ちえみ 人気の楽屋弁当3個持ち帰り…娘と息子に「懐かしい味でした」”

 

というタイトルで、「名医とつながる!たけしの家庭の医学」の収録に参加した際、楽屋に用意されていた弁当を家族の分もということで3個持ち帰った堀さんの投稿が紹介されていました。

 

投稿内容によれば掘さんは、

 

「今日は番組で用意していただいた、金兵衛のお弁当を持って帰りました。私は緊張で食べられない上に、10個以上ありまして…残してももったいないので、スタッフと分けて、持ち帰らせていただきました」

 とコメント。

 

しかしネットでは、

 

《お弁当ってさ、普通1人ひとつじゃないの?
多少の余裕は持たせたとしても、どんだけ余ってるの?
それを全部経費で処理するの?
世の中コロナで収入が減る人がかなりいるのに、ひとつ千円以上もするお弁当3つもらって帰ったって…それを発信する神経疑う。》

 

のコメントに1300件を超す「いいね」が押され賛否の声があふれる始末。

 

1人で3個持ち帰った行為もさることながら、それをわざわざブログで発信することに「神経を疑う」というコメントが多くの支持を集めたわけです。

 

ツッコミどころ満載ですが、

 

今現在日本は新型コロナウイルス蔓延による経済の停滞、外出自粛、軒並み中止されるイベントやコンサートや催事、さらには時短、自宅待機、忍び寄るリストラ、いつ終息するかもわからないコロナによって生活そのものが立ち行かなくなっているといっていい混沌とした状態にあります。

 

小中高の一斉休校によって休職することにより収入が激減する親。

その休職する人たちの分まで過剰に仕事が増えるのに給料は増えず疲弊する人々。

 

給食費の返還や休職している親たちへの助成費用はあっても、独身で非正規雇用の人々たちへの何のフォローもない状態に対する現場からの不条理を訴える悲痛な叫び。

 

不公平さと理不尽さで頭がどうにかなってしまいそうなぐらいに世の中は大変な状況にある。

 

もちろん、それは堀さんのせいではない。

 

せいではないけれども、

 

政府の後手後手の失策によって休業や減給、失職やリストラの憂き目にあう国民の立場になれば、ブログで多くの収入を得てご主人も働いていて食べるに全く困らない、それどころか裕福であることをブログの随所で披露してきている堀さんが、無料で準備してある楽屋弁当を家族の分といいながら3個も持ち帰るということは、この空気感のなかで吹聴するにはふさわしくなかったということです。

 

実際、

 

堀さんがいくつ弁当を持って帰ろうがブログで明かさなければ世間はそんなことは知らないわけだし、それについてどうこう言うこともなかったのです。

 

何かと優遇される芸能人の知らなくて済むそんな楽屋弁当の持ち出し個数まで聞かされたくはないという気持ちもわかります。

 

だったら読まなきゃいいといってしまったら身も蓋もなく、やはりそこは書くべきものと伏せるべきものの「取捨選択」があって欲しいと思う読者もいるわけだし、そこに配慮がなく不愉快にさせることに想像がいかないのがブログが度々炎上する大きな要因のひとつにもなっているのでしょう。そう推察しています。

 

業界の方がテレビの裏側ということで、

ロケ弁は収録後に余ることが多い。
 それは、時間がなくて食べることができなかったスタッフのぶんであり、また出演者が急に連れてくるスタッフのぶんも考慮して、あらかじめ多めに発注しておくこともあるから。
 余った弁当を会社に持ち帰れば他の番組スタッフの胃袋に収まるし、申し訳なさそうな顔で「家族が喜ぶんでいいですか?」と、2つ3つ持ち帰る売り出し中の芸人さんやアイドルなんかもいたりするわ。

と暴露しています。

(引用元:エンタMEGA)

 

これで読み取れるのは、余剰の弁当は「スタッフ」や「売出し中の芸人さん」といった、つまりは高所得にはまだ至っていない人々にまわることを想定しての意味合いが大きいということ。

 

堀さんは、

「金兵衛さんのお弁当をいただくのは、何年振りでしょうか…舌が痛くて、食べられなくなってからだからね。楽屋のお弁当もろくに食べられなかった…随分と久しぶりで、とても懐かしい味でした」 

と語っていましたが、この「金兵衛さんのお弁当」というところも大きなポイントだったのかもしれません。

 

なにせ「まい泉」や「浅草今半」や「喜山飯店」、そして冷めても美味しいといわれている「津多屋」など業界で人気の弁当店のひとつなわけですから。

 

そういうことも、

今回3個持ち帰った大きな理由の一つなのでしょう。

 

問題は持ち帰った事実、個数、それ以上に「なぜそれをいちいち事細かに、給与減額や失職の危機にある世間の人々の心情を慮ることなく」何でもかんでも発信して”神経を逆撫でするのか”ということです。

 

デイリーには、

特に魚系が芸能人にも人気の仕出し弁当店の弁当の写真をアップ。「銀鱈赤味噌漬け焼き弁当」(1200円~)を2つ、「国産牛生姜焼き弁当」(1100円~)を1つ家に持って帰り、娘と息子と3人で食べたことを明かした。

ともあります。

だいぶ詳細ですね、値段まで。

 

多くの世代がそれぞれに忍耐を強いられていることを少しでも理解しているなら、投稿する内容にもう少し目配りがあっていい、配慮があってもいいと思う方が少なくないですよと、そういうことです。

 

ネットでは、

 

世間がコロナウィルスで、マスク品薄などで大変な時に相変わらずご自身のことばかりですね。こんな時くらいは、自粛されてもいいのではないでしょうか。

 

こんな大変な時期にもかかわらずブログはどうせまた自慢話、スイーツ話、外食話、トイレ掃除話、たまにどこかが痛い話、大学病院の凄腕チーム話。なんでしょうねーー

 

弁当の持ち帰りを批判するコメントしている人たちバカじゃないの?余ったものを処分するのはもったいないから貰って帰って何が悪い。

 

そんないい弁当、余るわけないよね。本当はカメラさんや証明さんや、ADさんだって
あれば食べたいと思う。たまたまゲストで行ったからって、携わってない家族の分をもらうなんて、図々しい。

 

ヘリコプターで温泉行くのに、弁当を持って帰る事に、ビックリした。1200円くらいの弁当なら、普通に買えると思うし。スタッフに、あげたら、喜んでもらえたと思うけど。

 

取引先経費で落とされているものを、世間が感染症などで経済的ピンチが懸念されているのに、余ったから持って帰ったと発信したら、普通の会社では問題になるでしょうが。しかも、能天気に家族に?この方は何を言いたいのだろう。正気だろうか。

 

タレントもどきは何個もお弁当持って帰ったらダメでしょ!有名人気取り?ブログで金儲けしてるのだから、お弁当くらい自分で買え!

 といった賛否の声がぎっしり。

 

世界では食品ロスが問題になっています

 

これが本当に誰も手をつけない、食べない、廃棄するだけのお弁当だったのなら持ち帰ることはむしろ褒められるべきことだったかもしれません。

 

けれども、おそらくこの楽屋を堀さんが出たあとにも関係スタッフたちの労働は続いていたはず。つまり、弁当が残っていたとしても最終的にはそれらが「残る」ことはなかっただろうということが容易に想像できます。

 

ゲストお一人様1つだけにしてくださいと書いてあればそれが一番いいのかもしれないですが、それをする局はおそらくないでしょう。

 

察する文化の弊害ですね。

察することに期待すると、こういう結果になってしまう。

 

余ったものを持ち帰って何が悪い?
お金があるのにスタッフが期待している弁当を持っていくな!

 

さまざまな声があります。

当然です。

 

ブログに事細かに書いてあれば、それについて議論が沸き起こるのは致し方ないこと。

賛否あって健全。

 

休校になったり、子ども食堂まで閉鎖されている地域もあったりで満足な食事も取れない子供も多いなか、自分がいかに恵まれた食のなかにあるかをブログで公表することが苦痛でないのなら、それが世の中に対するその方の答えなのだろうと「読む側が」判断するしかないのかもしれません。

 

空気を読むことがすべてじゃないですが、空気を読まないことによって傷つく人々がいることは確か。

 

あとは、それを本人が問題とするかどうか。

そこに尽きるのだろうなと。

 

では。

 

(出典・引用元:デイリースポーツ 3/6(金)

 

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