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東京事変、コロナ拡散ツアーと非難轟々も強行の3つの理由!?

 

 

ころもです。

 

 

身勝手にもほどがある。

誰もが平常運転とはいかない日常に地団駄を踏みながら、それでも感染拡大遅延に努めているというのに、

 

どこをどう履き違えたのか

 

東京事変という椎名林檎さん率いるグループが一箇所でもライブ開催などあり得ないのに、全国ツアーまで決行するというのだから世間も最大限の警鐘と非難を浴びせかけるわけです。

 

ことに孤軍奮闘といっていいほどに同業者で警鐘を鳴らし続けているミュージシャンがX JAPANのYOSHIKIさん。

 

東京事変という具体的なグループ名こそ出さないまでも、2/29と3/1の土日、週末に東京国際フォーラムでライブを開催し終えた1日夜、

 

「コンサートをキャンセルすることが、どれだけ大変な事なのかを、多分自分は知ってる。だけど今の状況は、選択肢とかじゃないような気がする。命より大切なものなんてないと思う。だからこそ自分も含めて、冷静な判断が必要。皆さんの安全を祈っています」

とツイッター投稿。

 

タイミングからしても、

 

これはまさに椎名林檎さん率いる東京事変へ向けての警鐘だとみ理解した人がほとんどではないでしょうか。

 

なんといっても椎名林檎さんのこのライブ「東京事変 Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ」は全国6大都市7会場13公演の全国ツアーというのだから、

 

もう〜阿鼻叫喚。

 

それこそ二度はない卒業式を迎えられない子供たちだっているというのに、感染拡大の非常識と恐ろしさも何のその、ライブを決行するという判断をしたその罪はあまりに重いと言わざるを得ない。

 

 

ライブ決行の考えられる3つの理由…

 

週刊女性PRIMEの記事によると、今回の強行ライブの背景には次の3つの理由があると推察できます。

 

1、8年前に解散した五輪イヤーも閏年であったというこだわり。

 

2、東京事変は椎名林檎が代表を務める小さな事務所で、チケットの全額払い戻しだけでもかなりの損害になるという金銭的理由。

 

3、興行収入90億円を超えるドル箱案件である『名探偵コナン』が4/17に公開。その主題歌を東京事変が担当。その主題歌解禁がライブ前日の2/28だったという理由。

 

 

このどれか1つであっても全部であっても、

 

とどのつまりは私利私欲を満たしたかったということになる。

 

誰だってこだわりはあるし、損はしたくない。

それでも個人的なこだわりや損害を超えて、泣く泣く自粛要請を受け入れ医療崩壊の時期を少しでもずらす、感染拡大のピークを遅らせることに協力しようという動きを見せている。

 

だのに、

 

東京五輪の開閉会式プランニングチームのメンバーである椎名林檎さんが、五輪中止につながる感染拡大の一助を担うような全国ツアーを強行するなど正気の沙汰とはいえない。

 

感染症専門医がJCASTテレビウォッチで、

 

私は椎名林檎さんのファンですが、このライブ決行については大変残念に思います。新型コロナウイルスの感染が成立しているのは多くが長時間の屋内閉鎖空間での滞在です。ライブハウスはその条件を満たす環境ですし、大阪でもライブハウスでの集団感染が報告されたばかり。大阪の事例のように軽微な症状の方が、人の集まるイベントに参加し感染を広げている可能性があります。今はみんなが我慢する時期です。子どもたちの臨時休校だけで解決する問題ではありませんので、我々大人も今の時期はできる限り屋内の人が集まる場所に行くことは避けましょう」

 

とコメント。

 

こんなことを言われ恥ずかしくないの?

 

大人の都合で日常を奪われている子供たちも涙をのんでこの国難に付き合わされ忍耐の日々を送っているというのに。

 

東京事変のホームページでは、

 

2月29日より東京事変 Live Tour 2O2O 『ニュースフラッシュ』がスタートいたします。 さて、現在海外及び日本において発生中の新型コロナウィルス感染症につきまして、会場にいらっしゃるお客様におかれましては、通常の感染症対策と同様、感染の拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の点をご協力いただきますよう、お願いいたします。

 

 とまるでインフルエンザ予防のような軽さで、手洗い、マスク着用、うがいの励行、咳やくしゃみの際はハンカチやティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそらす、咳やくしゃみ等の症状のある方は必ずマスクを着用する、

 

と注意事項を明記してますが、こんなことで新型コロナウイルスを封じ込めることができるなら世界のスーパーマーケットの棚ががらがらになる事態にまでならないのですよ。

 

 

先の感染症専門医は、

 

「自己中にも程がある。本人やメンバーや行った人が罹患しても自己責任だが、全く無関係な人にうつすかもしれないのですよ。家族や友人、職場や電車でもね。クラスターを出して五輪の音楽担当がやれる?林檎さん好きだったけど、正直ひきました」

 

この地球規模の非常事態で、やり直しも仕切り直しも可能なライブを1グループの「こだわり」や「損害」を理由に強行するのだとしたら、これは強行突破するバンドのみならず、阻止することもできない国の弱腰と無責任さも同時に言及されるのが妥当。

 

X JAPANのYOSHIKIさんはさらに3日ツイッターで、

 

「今このタイミングで、日本でのコンサートを開催、及び参加しているみんなへ」 

 

 とし、

 

自己責任っていう問題じゃないと思うよ。批判じゃないよ、批判してる時間なんかない戦っているのは、対人じゃ無くて、対ウイルス。今からでも、自分も含めて、冷静な判断のもとにそれぞれができることをしよう」

と語った意味、重さ、椎名林檎さん率いる東京事変の皆さんにはどう響いているでしょうか。

 

自己責任というのは、

 

徹頭徹尾、自分だけで物事が始まり終わるものにしか適用されない言葉。

 

感染しているかしていないかもわからない、半分は保菌者の可能性を秘めている状態でライブに参加するということが本当に「自己責任」という半径数メートルの世界で終わることなのかどうか、ちょっと考えれば小学生にだってわかること。

 

いやいや、小学生のほうがずっと忍耐、我慢の世界で生きているといっていいかもしれない。

 

YOSHIKIさんの語る、

 

”批判してる時間なんかない。
戦っているのは、対人じゃ無くて、対ウイルス”

 

この感覚ですよ。

これぞ五臓六腑に染み渡る、繊細な本物のアーティストの心あるメッセージ。

 

この2週間が正念場という意味が伝わらない歯がゆさ、憤り。

ライブ中止の大変さを知っているYOSHIKIさんが語ることでさらに説得力と意味を持つ。

 

それゆえ、それが通じない人々の存在がもどかしくて仕方ない。

 

大物だなぁ、YOSHIIKIさん。

 

(出典・引用元:キャリコネ 2020.03.03、週刊女性PRIME 2020.3/2)

 

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