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2019年 累積視聴率TOP15を発表!ポツンと一軒家は何位?

 

 

ころもです。

 

 

何が面白いって、先が読めないということは面白い。

お金をかけたらかけただけのものになる、ということには「必ずしもならない」というのもまた面白い。

 

何の話かといえば、テレビ番組のことです。

 

最近の例でいえば、大河ドラマ「麒麟がくる」と「ポツンと一軒家」がわかりやすいかな。

 

一概に言えないにしても、費用も時間も労力もかかっていると思われるのは大河ドラマのほうだと普通は考えます。

 

しかしそれと視聴率とは別。

それが証拠に「ポツンと一軒家」が麒麟を超えることもあるのですね、もちろん、視聴率の話です。

 

ということで今回は、令和元年、2019年の「累積視聴率TOP15」を日経エンタテイメント3月号よりお伝えしたいと思います。

 

 これは高齢化社会と無縁ではないはず

 

これが 

2019年 累積視聴率TOP15だ!

 

15位 プレバト!!

累積視聴率:517.7

《コメント》

2018年の10位からダウン。ひところの俳句ブームは落ち着きつつあるものの、固定客がいるので大幅な下落はない模様。

 

14位 嵐にしやがれ

累積視聴率:525.6

《コメント》

2018年16位からアップ。話題が多かった同グループの注目度をストレートに反映。20年は活動休止年でさらなる上昇か。

 

13位 ナニコレ珍百景

累積視聴率:541.1

《コメント》

2018年のランク外からランクイン。要因は、後枠『ポツンと一軒家』のブレイクと、真裏の『鉄腕DASH!!』の不振。

 

12位 ザ!鉄腕!DASH!!

累積視聴率:568.5

《コメント》

2017年は4位だった同番組も、18年は8位、そして19年はこの位置に。ガテン系・山口メンバー脱退の影響は今も残る。

 

11位 シューイチ

累積視聴率:584.1

《コメント》

2018年の14位からアップ。裏の『サンデーモーニング』が高齢者向けなのに対し、こちらはファミリー層狙い。将来性はこっち。

 

10位 人生の楽園

累積視聴率:605.3

《コメント》

2018年の6位からダウン。テレ朝の土曜夕方のニュース枠が縮小し、『クレしん』と『ドラえもん』のアニメ枠に変わった影響か。

 

9位 チコちゃんに叱られる!

累積視聴率:606.2

《コメント》

2018年のランク外からベスト10入りするも、過熱ぶりは18年のほうが高かった。相変わらず土曜再放送の視聴率は高い。

 

8位 サザエさん

累積視聴率:616.8

《コメント》

2019年は『サザエさん』の放送50周年のメモリアルイヤー。数々のコラボ企画などが行われた結果、18年の13位から上昇。

 

7位 真相報道バンキシャ

累積視聴率:617.2

《コメント》

2018年の4位からダウン。総ポイントも50ほど下落。『笑点』不振の影響をモロに受けた形だが、このところ話題性も少ない。

 

6位 情報7daysニュースキャスター!

累積視聴率:634.1

《コメント》

2018年の11位からアップ。総ポイントも50ほど上昇。令和改元のお祭り騒ぎや、ラグビーW杯のニワカ人気が追い風に。

 

5位 行列のできる法律相談所

累積視聴率:636.4

《コメント》

2018年の7位からアップ。「日テレ日曜」銘柄で唯一の上昇。宮迫降板で、逆に明石家さんまMC回が増えるなど吉本総動員効果。

 

4位 世界の果てまでイッテQ!

累積視聴率:676.2

《コメント》

2018年の3位から後退。「世界の祭り」打ち切りを引きずり、逆風の1年になるも、暮れの「イモト結婚」が久々の明るい話題に。

 

3位 サンデーモーニング!

累積視聴率:721.8

《コメント》

2018年の2位から80ポイント近く減らし、平均視聴率も1.3ポイントのダウン。出演者の高齢化とマンネリ化に拍車がかかる。

 

2位 笑点

累積視聴率:722.9

《コメント》

V7ならず。2018年から120ポイント近くダウン。6月の昇太師匠の結婚で、独身いじりネタが使えなくなったのが敗因?

 

1位 ポツンと一軒家(テレビ朝日)

累積視聴率:772.2

《コメント》

2018年10月スタートで、18年はランク外。そこから1位は前代未聞。大河の流出客を取り込めたのは、もちろん面白いから。

 

(出典:日経エンタテインメント 2020年3月号)

 

いかがでしたでしょうか。

 

もっともシンプルといっていい素朴な番組がきらびやかな番組を抑えての初登場1位を獲得!

 

イヤ〜、こういうことがあるから制作側もやる気が出るのだろうし、同時にやる気が出ないともいえるのでしょうね。

 

なにせ、

 

ギャラの高い有名人など一人も出ないのに企画力、そして予想を超える一般人の真実の人生背景が作り事やヤラせを超える人気の秘密ではないかと。

 

一緒に番組に参加してその一軒家を訪ねていくようなバーチャル的な楽しみ方もあり、失われた風習や慣習や生き方が垣間見れる面白さや感動もある。

 

狙ってない面白さ、究極の”人間とは一体なんぞや”というテーマまで考えさせられる奥深さもまたいい。

 

いろいろな感情が揺さぶられ、作り込まれた番組にはない「先の読めない」ストーリーを見ることができる楽しみと、ポツンと一軒家というタイトルなので都心じゃなく、山間の里であったり森林に覆われた場所であったりといった、非常に目にも優しく心にも穏やかな画面であることも静かに番組を盛り上げる大きな役割を果たしているように感じます。

 

派手なスタジオ、カラフル過ぎる背景、大勢の人間が大騒ぎする番組、なるほどそれも刺激を求める視聴者にとっては魅力でしょう。

 

けれども、世の中は65歳以上が占める割合が増えているわけです。

 

単純に考えて、退職して家で過ごす高齢者の楽しみのひとつはテレビになる。つまり、テレビの視聴率の大部分は高齢者が何を観るかにかかっていると言っても過言ではないわけです。

 

となれば、

 

高齢者の方々が何を求めているか、好むのかをしっかり分析した上での番組制作が重要だし、そこを抑えた番組が視聴率を得るのは当然のこと。

 

トップ3にランクインしている番組、「笑点」や「サンデーモーニング」などといった長寿番組の人気もそういう意味で納得です。

 

奇をてらったものより、安定の笑いや落ち着いた番組構成にこそ楽しみや親近感を抱くという傾向が見られたことは、少子化で高齢者がさらに増加していく今後の日本の未来を考え番組制作をしていくときに外せない要項かもしれません。

 

ではまた。

 

(出典・引用元:日経エンタテインメント 2020年3月号)

 

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