ころもです。
止まない東出昌大さんへの批判に「批判できるのは杏さんだけ」と擁護する芸能人の方がいますが…
それはどうでしょうか。
芸能人というのはある種というか、ダイレクトに「商品」であるわけです。
その商品にイメージをつけ、そのイメージによって人が購買意欲を持ち、それにお金や時間を使う現実をきちんと理解すれば「商品が思ったものじゃないからといって騒ぐんじゃない!」と消費者を批判する側のほうがむしろおかしいということになる。
触って消費できるものだけが商品というわけでもない。
イメージというパッケージを身にまとって、そのパッケージを信じて購入したら中身がまったく違う品だったというのが今回の東出昌大さんの不倫騒動なのです。
それは、
信じた国民が不平不満や批判を口にするのは「おかしい」どころか、非常に正常な反応だし、1人が1万回批判しているわけじゃなく、騙されたと思った消費者1人1人がただ1度だけ批判しただけでも表向きの回数が1万回と表示されるだけでヒステリックに1人が何度も何度も連投しているということではないことも理解する必要があるでしょう。
え、そうなの?
と騙された!と感じた1人1人が一回ずつ不満を投稿したら、物の見事に凄い数になったとの解釈のほうが現実に近いのじゃないでしょうか。
最悪のケースを考えれば、
今回のわずか5年の結婚生活に対する3年不倫というのは、シニンが出ていてもおかしくないほどの裏切りです。
たまたまそうなっていないだけで、トライアングルの誰かがそうなっても何もおかしくない。
なかでも懇願しても裏切り続けられた杏さんにいたっては男性不信と人間不信のWで精神状態が保てず、最悪の事態がおきてもおかしくない状況だったともいえるでしょう。
病院にも通っていたようですし、
「もう私、限界です!」と所属事務所の社長に相談をもちかけていたと本日発売「女性自身」の記事にもありました。
子供が3人いるから必ずや強い母であり続けられるとは限らないわけだし、内容が内容ですから全てに絶望して命を放棄することがあっても少しも大げさじゃない。
一般社会ではいくらでもそういう事情で自ら命を……という方がいるわけです。
生きているのはたまたま。
それこそ生きていてくれることに感謝しなければいけないレベルでしょう。
唐田さん以外の女優との関係も!?
築き上げたすべてを失ったといっても過言じゃない東出さん。
別居が始まった今月上旬から住んでいる港区のマンスリーマンションに現在は戻らなくなっているのだとか。
29日付「スポニチアネックス」の記事ではドラマ関係者が、
「東出さんが唐田さん以外の女優さんとも関係を持っていたという情報が広がっている。直撃取材を受けて、そのことを聞かれるのを相当嫌がっているようだ」
と明かしています。
事の真偽は不明ながらも、
特定されてしまったマンションへ帰らず、謝罪も釈明も回避したいという姿勢によみとれるこの状況は「週刊文春」が不倫を暴く前の東出さんのイメージとはあまりにかけ離れたもの。
それもこれも、
「結婚前から数々の女優たちと浮名を流す”共演者キラー”」と文春に報じられたことを警戒しているということならもう落ちようがないほどの好感度がさらに下落して再起不能なほどのダメージをくらってしまうのじゃないでしょうか。
今回の不倫騒動発覚後の早すぎるというのか、迅速な事務所の謝罪、事実を認める内容というのは、そうしなければ文春の第二弾、第三弾が放たれるからということもあるのかもしれないですね。
明日発売の「週刊文春」に第二弾があるのかどうか。
いずれにしても、杏さんに「離婚」の選択肢がなく結婚生活を継続する結果に仮になったとしても、世間がこのことを忘れることはないのでイメージ回復は不可能に近いかも。
ではまた。
(出典・引用元:「女性自身」2/11号、スポニチアネックス 1/29)
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