毒舌ころも

気になることは胸に秘めず口にするサイト

だいたひかる「生きる意味がわからなく…」相談女性にエール

 

 

 

ころもです。

 

だいたひかるさん、芯のある素敵な女性ですね。

 

お笑いタレント時代にも言葉の選び方にセンスがあって頭のいい方だなと思っていましたが、その時点では人間性を知るというところまでは至っていませんでした。

 

しかし、

 

今はたまに目にする投稿内容にお笑いタレント時代だけでは知り得なかった人生哲学や心根の部分まで垣間見ることができ感心しきりです。

 

21日付のデイリーではだいたさんが28歳女性の悩みにメッセージを送ったという内容が報じてあったわけですが、いかに相談者の立場になり親身に語っているかが伝わるものでした。

 

体験者だからこそわかりあえることがあるいっぽう、体験者同士であってもすべてわかりあえるわけではないという難しさも抱えながら誠実に言葉を投げかける。

 

出来るようで出来ないことです。

 

 

生きている意味がわからなくなった相談者に…

 

だいたさんに寄せられた28歳女性の悩みは記事によれば、

27歳のときに「遺伝性のトリプルネガティブの乳がん」と診断され、母親もがんで亡くしており、35歳で卵巣を摘出する手術を受けることも決めており、「女として、人として、生きている意味がわからなくなりました」

というもの。

 

対しだいたさんは、

 

「若くして大変な思いをされている事と思います」

 

と返し、

乳がん後も出産した人がいることを伝え、「35歳で卵巣をとるなら、今のうちに卵子を凍結しておくのも良いと思います!代理出産など卵子を凍結しておけば、夢はゼロではないですよ!」

と言葉をかけているのですね。

 

そしてただ励ますだけではなく、自分自身も受精卵を凍結保存していることを明かしているのが凄い。

 

これはかなりプライベートなことなので言わないでおく選択肢も当然あっただろうし、告白する義務もないのに、自分の心構えや現状を語ることで相手の立場や悩みの土俵にしっかり立って向き合おうとする誠実さ。

 

これには本当に「人柄」を見ました。

 

そして「その時の卵が時を止めたまま残っているので、超貴重なタイムカプセルってな感じです」と表現するあたり泣かせます。

 

知りもしないのに”だいたさんらしいな”と感じたり。

 

極めつけは、

 

「もし子供がいなかったとしても、自分が子供を欲しいと思う位に、親は色んな事をクリアして、命がけで産んで貰った命なので…意味のない人生なんて無いですよ!子供がいたらと…思うよりも、子供がいない分、丸ごと自分の人生に時間を使えると思うと、自分を極めようと思えますよ!」

という懇親のエール。

 

まさにそれを実践しているといっていいだいたさんだからこそ光る言葉の数々。

他の誰が言うより、この28歳の相談者に響いたことと思います。

 

いかに自分が恵まれているかを遠巻きに自慢しているようにしか解釈できないブログがあるなかで、同病者と同じ目線、土俵で向き合ってくれるだいたさんのような存在は稀有。

 

16日のブログで自身の不妊治療について、

 

「不妊治療が出来るって…夫婦が健康で同じ目標があるって…私は今から思うと、かけがえのない青春だったな!と思えます」

 

と彼女らしい解釈、表現をしていたのも実に印象的でした。

頭の回転がいいだけでなくセンスもあり優しい。

 

今回のだいたさんの言霊は相談者の女性にしっかり届いたことでしょう。また、ぜひそうあって欲しいと切に願ったものです。

 

応援しています、両者とも。

 

(出典・引用元:2020.1.21、2020.1.17 デイリー)