毒舌ころも

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堀ちえみ鰻コーラ体験記事に「叩かれるのがわかる」批難殺到

 

 

 

ころもです。

 

 

批難というよりは困惑でしょうね。

今堀さんのブログを読んでいる読者の何割かは、この困惑、戸惑いを傍らに日々読み進めているのだと思います。

 

だったら読まなきゃいいとなりそうですが、ことはそう単純じゃない。

何が本当で何が本当でないのか。

 

見極めたいと思うのは人間の本能です。

 

 論より証拠、これだけが本質を見極める唯一無二のものかも

 

8日付のデイリーの記事では堀ちえみさんの「鰻コーラ」という、内容を読まなくてはよくわからない言葉がタイトルに使われていました。

 

”堀ちえみ 鰻コーラを体験「うん。美味しい!一本飲めちゃいました」”

 

なんだこりゃ?

です。

 

これをブログに書くのは堀さんの自由。

 

しかしこれを日本最大のポータルサイトヤフーがニュースとして取り上げるのはどう考えても”報道の堕落”としか思えないし、事実そうだと思います。

 

読めばタイトル以上のものはなく、浜名湖まで夫婦でドライブし、何を食べた、これを食べた、満喫した…鰻コーラを「一本飲めちゃいました」というだけの内容。

 

こんなことがいちいち記事になっていたら「映える」ことで競い合っているナルシスト系の芸能人の掃き溜めのような場所にヤフーがなってしまう。

 

そう危機感を抱く人もいるでしょうが、話はもっと小さく貧弱なためにより深刻ともいえるわけです。

 

元アイドルだった堀ちえみさんが、ある日突然どこかで聞いたことも見たことも読んだこともあるようなセリフ「人生の幕を閉じる」といった表現方法で自身の病状を劇的に告白。

 

そして「舌がん・ステージ4」という病状から手術、リハビリ、復活の日々をブログで綴り、その後の経過、本の出版までが随時メディアで取り上げられる。

 

舌の6割を切除し、太ももの組織でそれらを再建。

 

真っ先に人が思うのは、

いろいろと食べることに苦労するだろうな、太ももにも傷がついて、首のリンパ節にも転移して何をするにも今までのようにはいかないだろうしご苦労も多いだろうなと、淡々とその想像しうる苦労に思いを馳せ見守ろうとしたり、人によっては何とか応援していこうと思ったり……

 

それがあっというまに杞憂であることに気付かされ、その現実を受け入れるまもなく自分たち以上の外出、外食、暴飲暴食の日々を見せられ圧倒されるわけです。

 

それが純粋に回復なら喜ぶ人もいるだろうし、安堵して終わりという人もいるでしょう。

 

しかしとにかく全てにおいて”度が過ぎている”ため立ち去るに立ち去れないということもあるのじゃないでしょうか。

 

なぜ、どうして、なにゆえに、なにがどうなったら、いったいこれは…

 

さまざまな戸惑いの声が飛び交うし、寄り添うつもりの人々も純粋に奇跡的な回復力をみせる堀さんの身辺に興味をもち、また不可思議な想いを抱いてしまう。

 

癌って、ステージ4って、そんなものなの!?

 

という純粋な疑問。


そのわずかな問いに対する答えが視覚的に得られないまま物事だけがどんどん進み、その進むスピードどころか内容にこれまた目を見張ってしまうというカオス。

 

食べられないだろうなと危惧していた舌は食べづらいものもすぐに克服し、量も凄まじい。リウマチやら人工関節やらいろいろあるようなのに、広い屋敷の隅々を毎日のように掃除して、そのあとに外出、下手をすると着替えに戻ってまたディナーに出かけるという技まであってとにかくタフ。

 

戸惑うなというほうがムリでしょう。

 

元気になるのはいい。
回復するならそのほうが場合によっては励みにもなる。

 

けれども聞かされてきた病状が病状だけに、すぐにはこれらが現実と受け止めることは難しいわけです。せめて外食のメニュー紹介のように事細かく、一品一品、画像と料理名を画像アップするほどのマメさと配慮で、この謎に答えを出してくれたらいいのにと願うのですが、それが叶うことはまずない。

 

今回のデイリーの記事についてネットでは、

 

  • 土日は外食ざんまい、楽しい旅行にドライブに。月曜日になったら、思い出したように病気になって、やれ、ここが痛い、数値が高くて心配だ。これの繰り返し。ブログで、1カ月 数百万円の収入だとか。それで贅沢三昧、外食ばかり!どこかのマスコミに『真実』を暴いて頂きたいです!
  • ステージ4の舌癌公表をして華々しく名前が浮上しただけの人です。個人的なリア充自慢とも取れる日常の垂れ流しに何の意味があるのでしょうか。
  • 相変わらずのアレ食べたコレ食べた、アレ買ったコレ買ったの金満ブログにウンザリです。
  • 病気と食欲は別物ですか?同じ病名で治療をしている人は普段食べ過ぎなどに注意していますが、貴方には寝耳に水ですね。
  • ブログから拝見するこの方の私生活は、一般庶民からしたら嫌悪感しか感じられない。
  • 外食三昧、食後のデザートも欲するまま。闘病中とはいえ慎ましさの微塵もない。世の中には、日々生活費を切り詰めて必死に生きている人間もいるのだということを少しは認識してほしい。
  • ほら、やっぱり食い物ネタ!病気ネタの次は食い物ネタだよね。だんだんパターンが読めてきたね。てことは、明日当たり病気ネタだぞ。
  • それにしても頻度が多すぎる気がします。叩かれるのが何となく判る様な...公に発信する必要は無いんじゃないかな?
  • 同病者としてブログ読み始めたけど、くだらなすぎて全く参考にならないので読むのやめました。薄っぺらい内容ばかり。

(引用元:デイリースポーツ 12/8(日) 17:54配信) 

 

自暴自棄なのじゃないかと思える暴飲暴食の連続のときもあるのに、身体にいいものを推奨する発言をしたり、薬膳の本を読み始めたことを明かしたりする。

 

けれど癌が好む糖分については際限なく摂取し続けている。

 

それは…

読者も翻弄させられるわけです。

 

両者のための解決策はそれほど難しいことじゃないはず。

 

家の間取り、導線、トイレやベッドルーム、食事のすべてを世界に発信するぐらいなら信じてもらうことができる何がしかの「客観的な証」となるものをブログで提示すればいいだけと思うのですがどうでしょうか。

 

論ではなく、証拠。

 

世間のざわめきを一蹴することができるのはおそらく「言行の一致のみ」です。

 

明日どうなるかわからないのはみな一緒。
誰にとっても生身の体、そして人生は一度きり。

 

疑心暗鬼のままで過ごすには人生は短すぎる。

 

リア充を伝えるにしても、そこに同病者への配慮があればまた内容もそれに付随する反応も変わってくるはず。

 

記事があがるたびに叩かれ批難が殺到するにはそれ相応の理由があるということを親しい友人、知人なりが教えてあげるのも大事です。

 

日々の生活にも事欠く人がいる世の中で、必要以上に満たされている自分を発信したい気分というものが個人的には理解しがたいですが、それが「生きるよすが」になっているのなら、せめて枠の外にある声を聞く謙虚さも時には必要ということでしょう。

 

ではまた。

(出典・引用元:デイリースポーツ 12/8(日) 17:54配信) 

 

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