ころもです。
「好きな夫婦」「嫌いな夫婦」
師走の恒例、といっても2年ぶり4回目ということで歴史はそれほど古くないのか。
『文春オンライン』のメルマガ読者を対象に実施された「好きな夫婦」「嫌いな夫婦」。
8/26〜11/8の約10週間に渡ってアンケートが実施されたということで、いよいよ結果発表です。
アンケートの対象世代は19歳〜88歳までの男女(男女比は男性45:女性55)。
総得票数は9462票。
あの恫喝嫁の夫婦はどうなったか。
好きな夫婦20位から見ていきます。
◆ 好きな夫婦ランキング 20位〜1位
20位 木村拓哉(47)・工藤静香(49)41ポイント
19位 田中裕二(54)・山口もえ(42)43ポイント
18位 天皇皇后両陛下 49ポイント
16位 上皇上皇后両陛下 54ポイント
16位 玉木宏(39)・木南晴夏(34)54ポイント
15位 田中将大(31)・里田まい(35)55ポイント
14位 桑田佳祐(63)・原由子(62)56ポイント
13位 ヒロミ(54)・松本伊代(54)80ポイント
12位 杉浦太陽(38)・辻希美(32)86ポイント
11位 藤井隆(47)・乙葉(38)91ポイント
ここから10位以内の夫婦になります。
10位 堺雅人(46)・菅野美穂(42)127ポイント
9位 反町隆史(45)・松嶋菜々子(46)131ポイント
8位 小泉進次郎(38)・滝川クリステル(42)140ポイント
7位 山下達郎(66)・竹内まりや(64)214ポイント
6位 東出昌大(31)・杏(33)220ポイント
5位 佐々木健介(53)・北斗晶(52)268ポイント
4位 DAIGO(41)・北川景子(33)308ポイント
さ、ベスト3の発表です。
3位 山里亮太(42)・蒼井優(34)415ポイント
2位 唐沢寿明(56)・山口智子(55)423ポイント
1位 三浦友和(67)・山口百恵(60)719ポイント
なぜ?という夫婦から、わかるわかる!の夫婦までさまざまですが、1位と2位の女性の名字が「山口さん」というのがちょっとだけ面白い。
皇后陛下や上皇上皇后両陛下がランクインしているのも時代ですね。
凄まじいのは蒼井優さんと山ちゃん夫婦のいきなりの3位!
意外性というのもありますが、独身男性にたくさんの希望を与えた結婚というのも大きな注目の1つでした。
唐沢寿明さんと山口智子さんは自立した友達夫婦という感じ。付かず離れず、自由に人生を謳歌している印象があります。
三浦友和さん、山口百恵さん夫妻はとにかく百恵さんが表に出ないということが内助の功を思わせるし、ようやく出てきたかと思えばパッチワーク。なんとも良妻賢母のイメージが際立ちます。
では、今回の20位にも入らなかった「あの夫婦」はいずこへ、ということも含め「嫌いな夫婦」を見ていきましょう。
◆ 嫌いな夫婦ランキング 20位〜1位
20位 渡部建(47)・佐々木希(31)20ポイント
20位 小栗旬(36)・山田優(35)20ポイント
19位 浜田雅功(56)・小川菜摘(56) 21ポイント
18位 DAIGO(41)・北川景子(33) 23ポイント
16位 ヒロミ(54)・松本伊代(54)26ポイント
16位 勝地涼(33)・前田敦子(28)26ポイント
15位 岡田准一(39)・宮﨑あおい(33)27ポイント
14位 中尾彬(77)・池波志乃(64)30ポイント
13位 山里亮太(42)・蒼井優(34)34ポイント
12位 アレクサンダー(36)・川崎希(32)39ポイント
11位 川崎麻世(56)・カイヤ(57)42ポイント
ここから10位以内になります。
10位 佐々木健介(53)・北斗昌(52)95ポイント
9位 りゅうちぇる(24)・ぺこ(24)124ポイント
8位 小林麻耶(40)・國光吟(36)126ポイント
7位 石田純一(65)・東尾理子(44)163ポイント
6位 杉浦太陽(38)・辻希美(32)181ポイント
5位 片岡愛之助(47)・藤原紀香(48)272ポイント
4位 藤本敏史(48)・木下優樹菜(31)474ポイント
木下夫婦を超える、ベスト3の発表です。
3位 安倍晋三(65)・安倍昭恵(57)537ポイント
2位 小泉進次郎(38)・滝川クリステル(42)546ポイント
1位 木村拓哉(47)・工藤静香(49)945ポイント
やはりですか。
強すぎます、木村・工藤夫妻。
360度、嫌いが張り巡らされている感じ。
国民的人気グループSMAPを壊したというイメージでどうにも好きになれないという人が多いようですね。
加えて親の14光のKokiさんのゴリ押し意味不明の露出の仕方で決定的になったということでしょう。
そして何を勘違いしてなのか職権乱用もいいところなのが、2位のクリステル夫婦。
いやふつうにおかしいですから、あんな場所で会見するって。
熱愛の「ね」の字もないところにきてのいきなりのデキチャッタ婚というのも非常に不気味でした。
安倍夫妻はいわずもがな、
驚きはよく4位で済みましたね? の藤本・木下夫妻。
まだマシだったというよりは、それ以上に長く嫌われ続けている木村夫婦に押し返された形でしょうか。
好きな夫婦は好かれる理由にそれほどのばらつきが感じられないのに対し、嫌いな夫婦の場合はそれぞれに「なるほど!」「そうだよね?」「わかる、うん」となってしまうのが面白い。
つまり多種多様な「嫌われ方」をしているということです。
あなたの予想はどのぐらい反映されましたか。
ではまた。
(出典元:2019/11/29 週刊文春Digital)