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電気を確保せよ!自家発電設備を有する主な施設はどこか

 

 

 

ころもです。

 

 

おそらく、自分たちが想像している以上の危機の中に私たちは生きています。

実感できるかできないか、そんなまどろっこしい感情を議論しているまもなく襲いくる天災の数々。

 

自分の身は自分で守るの精神をどれだけ本気で受け止め、行動に移していけるか。

 

考えるだけでなく、確実に実践していかなければ描いていた夢を叶えるどころか明日を生きることも困難かもしれない現実。

 

台風被害による停電から「電気の重要性」が改めて見直されたことを受け、今回は自家発電設備を有する主な施設を11/1号「FRIDAY」よりお届けします。

 

電気を確保できることがいかに重要か

 

これからご紹介する施設は、実際の「FRIDAY」の記事ではマップとして記されています。

 

しかしマップを掲載することができないので、ここでは施設名だけを列記するだけにとどめることをご理解下さい。

 

ご紹介する施設は、東京都防災部の「帰宅困難者対策」をもとに作成されたものです。

 

これら施設は、大規模災害時でも完全停電の可能性が低く、避難すれば充電などができる可能性があります(FRIDAY取材に対する各施設の回答に基づく)。

 

ではさっそく見てみましょう。

 

〜自家発電設備を有する主な施設〜

 

 【順不同】

 

❏ 東京武道館

 足立区役所

❏ 足立市場

❏ 首都大学東京荒川キャンパス

❏ 荒川区役所

❏ 墨田区役所

❏ 江東区役所

❏ 東京都江戸東京博物館

❏ 東京都現代美術館

❏ 東京辰巳国際水泳場

❏ 東京文化会館

❏ 東京都美術館

❏ 北区役所

❏ 文京区役所

❏ 丸ビル

❏ 中央区役所

❏ 葛西市場

❏ 有明フロンティアビル
❏ 東京国際展示場

❏ 台場フロンティアビル

❏ お台場海浜公園

❏ テレコムセンタービル

❏ 大田区役所

❏ 千代田区役所

❏ 板橋区役所

❏ 東京国際フォーラム

❏ GINZA SIX

❏ 東京交通会館

❏ 豊島区役所

❏ 東京芸術劇場

❏ 池袋都民防災教育センター

❏ 虎ノ門ヒルズ

❏ 港区役所

❏ 消防博物館

❏ 東京体育館

❏ 六本木ヒルズ

❏ 表参道ヒルズ

❏ 新宿区役所

❏ 東京都議会議事堂

❏ 東京都庁第一本庁舎

❏ 東京都立中央図書館

❏ 東京都写真美術館

❏ 渋谷区役所

❏ 練馬区役所

❏ 中野区役所

❏ 目黒区役所

❏ 品川区役所

❏ 杉並区役所

❏ 世田谷区役所

❏ 大田区役所

❏ 駒沢オリンピック公園総合運動場

 

知っておいて損はありません。

 

できればモバイルバッテリーなどを平時のときに入手しておくといいでしょう。
そして古典的ですが、乾電池で動く小型ラジオは必須。

 

地域のNEWSも入りやすいので、スマホの電源が無くなった場合でも情報源として活躍します。

 

 

今回の台風19号に限らずですが、

 

よく「何も持ち出せなかった」という言葉を耳にすることがあります。

 

突然の大地震という局面でも普段から準備しておけば何かしら持ち出せると思うのですが、今回のように数日前から甚大なる被害が想定できる大型台風の情報がある場合などは当然ながら最低限の避難用リュックを準備しておくということは確実にやっておきたいことのひとつです。

 

何も持ち出せなかったという表現がどの程度のことをさすのかわかりませんが、貴重品を一切持ち出すことができないということは、地震の時であれ何であれ、おそらく持ち出すことは出来ない状態に常日頃からあるということになるのじゃないでしょうか。

 

通帳に印鑑に保険証書や大事な家族写真、そして多少の現金などは、いざというときに目をつぶっても取り出せる、持ち出せる、そういう場所に準備しておくという心構えは忘れたくありません。

 

災害の規模は想定できずとも、

 

やってくるという意味では地震も台風も昨日今日のものではないですから、いかに日頃から他人ごとじゃなく自分ごととして災害に対処しようとしているかが問われるところです。

 

厳しいことを言うようですが、無くて困るのは他でもないあなた自身ということになりますから、今回の台風によってさらに危機意識を高く持って食料も「よく購入するものを多少多めに備蓄」無くなったら補充というのが無駄がなくていいです。

 

川が静脈のように走っている国土を思えば、いざとなったときにせめて救助がくるまで浮いていることができるようライフジャケットや浮き輪などは人数分備えておくと安心でしょう。

 

きっと大丈夫だろう、ではなく、もしかしたら危険かもしれない、

 

という、いい意味での「最悪の事態を想定する」クセをつけることも、被害を最小限にとどめ、生命を守るためには必要な考え方と思います。

 

ではまたいい情報があればシェアさせて頂きます。

 

(出典元:11/1号 FRIDAY)

 

 

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