毒舌ころも

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堀ちえみ医師の「癌はもはや治る時代」感銘もネット批難殺到

 

 

ころもです。

 

 

やっちゃいましたね。

「想像力の欠如」が多くの人々を傷つけてしまう。

 

自身の喜怒哀楽をそのまま勢いで文字にするため、自分以外の人間の感情を推し量る余裕もない身勝手で自己中心的な言葉が次から次へと生産され、世界発信されていく怖さ。

 

不安が大きければ大きいほど、そこから解放された安堵感が大きくなるのはわからないでもないですが、あまりに思いやりと配慮にかける本日のブログ。

 想像力こそが「愛」

 

 

あらゆることにおいて言えることですが、特に病気などは個々によって症状も経過も結果もみな違うわけです。

 

「癌はもはや治る時代なのです」 

 

診察室で医師が堀さんに放った言葉は、あくまでも堀さんとの会話のなかで出た言葉で、万人に当てはまることではないことぐらいなぜわからないのでしょうか。

 

癌はもはや治る、ではなく、

 

癌は治る「こともある」という表現が正確でしょう。

 

すべてはケースバイケース。

 

医師が堀さんに語った言葉が「癌はもはや治る時代」そのもので、一言一句違わなかったとしても、それが現実世界で「そのとおり」ということにはならない。

 

なぜそれがわからないのか、非常に残念に思います。

 

 

誰だってそう信じたいし、そうであって欲しいと願っている。

 

けれども「努力すれば必ず夢が叶う」わけではないように、賢明に病気と向き合い努力しても思い通りにならず苦しんでいる人、亡くなってしまう人だって大勢いるのが現実です。

 

 

そういう患者さんたちの無念をどうすればいいのか

 

堀さん以上に真摯に病気に向き合い、食べたいものも病気克服のためと忍耐し、努力に努力を重ねても想いが叶わない患者さんだって数限りなくこの世には存在する。

 

そういう患者さんの無念、遺族の悔しさを一度でも想像すれば、とてもではないですが堀さんの今日のような発言にはならない。

 

炎上するには、炎上するだけの理由があるということを今日のブログ内容から改めて認識させられます。

 

想像力が足りないということは、これほどまでに人を傲慢にさせてしまうのか。

喉元すぎればすぐに忘れてしまうことの多い堀さんの日々の言動を危惧していましたが、不安から解放された安堵感からと推察はするものの、あまりに弱者へ対する配慮のなさが目に余ります。

 

追加治療なし、それは朗報でしょう。

 

しかしその結果を聞くまでの不安で押しつぶされそうになったであろう気持ちを決して忘れないで頂きたい。

 

その気持ちは未だ闘病中の患者さんが抱いている感情そのものであるし、それ以上の想像を絶する苦しみや不安や恐怖のただなかにいる患者さんにとってはなおのこと。

 

わからないなら、自分が得た喜びを「胸に秘める」、あるいは「身内だけで喜びあう」という形にも留めることができるはず。

 

経済的に恵まれ、何でも食べることができるほどに回復、多くのサポートを得ることができ、おそらく手厚い医療の恩恵に預かっていると思われる状況下にあるのだろう堀さんに出来ることは、求めても得られない同病の方たちへの「配慮、思いやり」です。

 

自分のことだけで手一杯、他の癌患者さんの気持ちにまで寄り添えないというのが本音なのだとしたら「沈黙する」という優しさもあります。

 

ころもも大切な友人知人などを癌で亡くしています。
その方たちがどれほど素晴らしい人格者で努力家で生きる意欲にあふれていたかを想うとき、今日の堀さんのブログを読んでどれだけの遺族や関係者、何よりがん闘病中の患者さんたちが傷ついているかを考えずにはいられません。

 

 

 

本日8月6日、15:04に投稿された堀さんの、

 

「癌はもはや治る時代」タイトルの中身を以下、引用させて頂きます。

 

大学病院で耳鼻科の診察を受けました。

耳鼻科の主治医の先生も、
いつも丁寧な診察と、
検査をして下さいます。

リンパ節の腫瘍の経過も、
エコーの検査で診て下さいました。

経過も順調です。

私の場合は、
首のリンパ節に転移していたものの、
幸いにも散らばっていませんでした。

手術で綺麗に取りきれたという事で、
主治医の先生方の診断により、
追加の治療はしないという事で、
今に至るわけです。

手術がひと段落したある日、
私たち夫婦は主治医の先生方から、
今後の治療方針についての説明があった時、
全てお医者様の判断にお任せしました。

やはり信頼出来る先生方に、
お任せするのが最善だと思ったからです。

舌もリンパ節も、
悪い部分を根こそぎ、
きちんと取り切ってもらえた事に、
心から感謝しています。

今回の癌での転移の心配は、
きちんと検査を受けていれば余計な事。

余計な事で気を揉むよりも、
別のいろんな楽しい事を考えて過ごした方が、
賢明だと、
先生の話を伺っていて、
そう思いました。

今日の診察の、
先生のお話の中で、
一番心強かった言葉。

「癌はもはや治る時代なのです」

5年間は診察と検査は続くけれど、
舌癌に関してはもうない。

そう思ったら、
まだまだ上手く喋れない事なんて、
どうでもいい事。

手術による首の傷も、
目立たなくなり、
綺麗になってきました。

昨日もナンタのママの韓さんに主人が、

「ほら首の傷も
綺麗になってきたでしょう!」と、

とても嬉しそうに言っていました。

手術から5ヶ月。
ご尽力いただきました先生方には、
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

術後の経過の検診を受け、
安心するだけではなく、
勇気をも頂ける…
本当に素晴らしい先生方に出会えて、
光栄だと思っています。

今日の診察を受けて、
癌という病気に捕らわれるのではなく、
もっと心を自由にして生きた方がいいと、
悟りました。

 

このあと、「冷たいソイラテ。」とあり、タリーズコーヒーでのドリンク画像がアップされ、

 

美味しい

さて!さて!
今日の夕飯は何にしようかなぁ。 

 

で終わっています。

 

堀さんのブログで堀さんが言いたいことを言う。

 

権利といえば権利だし、自由といえば自由ということになります。

 

ただ、それが他者へ向けて、世界へ向けて、癌患者が読むものでもあるという意識が多少なりともあるのなら、やはりその一言一句には配慮があって然るべきだし、それが普段の「ありがたい」「感謝」という気持ちの具現化にもなると信じます。

 

素晴らしい先生方…

 

ぜひ、その先生方、医療チームなどを許容の範囲で必要とされる方に提供して頂きたいものです。

 

そうすれば、感謝するだけじゃない、感謝をされる人生の喜びも同時に味わうことができます。

 

堀さんの感謝の気持ち、光栄な想いをぜひ1人でも苦しんでいる患者さんにシェアして差し上げて下さい。

 

宜しくお願いします。

 

ではまた。

 

(引用元:堀ちえみオフィシャルブログより)

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