ころもです。
窮鼠猫を噛む。
というほどの勢いも持てぬまま、それでもさすがに沈黙厳しい状態をひしと感じ始めたのか、目に見えてこぼれおちる読者登録数に恐怖を覚えたのか、反論ブログの更新です。
しかし言葉のマジックを頼りましたか。
分かる人には分かる、見抜ける人には見抜くことができますが、何とも歯切れの悪い、そして読めば読むほどに「違和感満載」の内容になってしまったようです。
否定しているのは、わずか「一部」のみ
隠し仰せないほどに裏の顔が露呈してきた小林麻耶さん夫妻。
どこをどう切り取っても怪しさ満載の私生活に世間が興味関心を持ち始めたというよりは、もはやあまりに身近な「そこにある危機」としてこの夫婦の存在を捉えていると解釈したほうが正しいかもしれません。
多方面からあぶり出されてきたご主人の素性、麻耶さんの子宮系イベントへの参加や広告塔以上の親密と思える幹部との証拠写真。
四面楚歌状態の麻耶さんにできることは、見え透いてはいてもとりあえず「反論」ブログを書くことしかなかったということなのか。
昨日、なので10月12日の21:05に更新されたそのブログのタイトルはズバリ、
「子宮系のイベント」です。
ネットで夫との出会いが2年前?の子宮系イベントということになっている記事があるそうなのですが...事実 無根 です。義父母や義祖母が嘘ばかり書かれてとてもとても心配していてそんな気持ちにさせてしまうのが本当に悲しいので今回、ブログに書かせていただきました。夫との出逢いについて気になる方は、、、、、今度発売の「 しなくていいがまん」にブログの読者の方々に背中を押していただき、結婚について書かせていただきましたので、ぜひ、購入していただけたら、幸いです。子宮系のイベントには夫婦共々、参加していません。また、夫と妹は、会っていません。どうか、よろしくお願い申し上げます
(引用元:小林麻耶オフィシャルブログ)
何度も読み返して下さい。
一行、一行、しっかりと言葉を読んで下さい。
世間に流布している報道は「嘘だったのか」と思った方も多いかもしれませんね。
なにせ、事実無根という言葉のインパクトが非常に強く残りますから。
しかし、今一度、いや、何度も読み返して下さい。
否定していることは、
麻耶さんは、夫との出会いが2年前?の子宮系イベントということになっている記事があるそうなのですが…
と言っています。
早とちりしてしまう読者は、子宮系イベントでは出会ってないのかと解釈してしまうかもしれません。でも、否定しているのはあくまでも、
2年前? という部分です。
つまり、子宮系イベントで出会ってないという文章ではない。メインはそこじゃなく、「2年前」という部分。歳月のみを指摘しているのです。
決して、子宮系イベントで出会ったわけじゃないとは言っていない。
2年前、その歳月だけが違う、間違った報道をされているという解釈ができるし、実際そうなのでしょう。
でもこのような書き方をすれば、読解力が浅い読者などは「子宮系イベントで出会ったわけじゃないんだ、そうなんだ」で納得してしまう。
しかし冷静に読み解けば、1年前の子宮系イベントで出会っていたらこの書き方が成立してしまうわけです。だって、1年前であって「2年前」ではないのだからと。
義父母に紹介された!? それともご主人からのまた聞きか
麻耶さん、「事実無根」という言葉の上下に行数を数行はさんで目立つような書き方をしましたね。
「2年前?」という部分のみの否定であるのに、これでは子宮系イベントでご主人と出会ったという文章全体にその四文字が食い込んでなかなかにインパクトが出ます。
こういうところが本当に狡猾。
さらなる疑念として、
「義父母や義祖母が嘘ばかり書かれてとてもとても心配していて」
とありますが、これもかなりおかしな文章です。
義父母といいうことはご主人のご両親ですよね?
週刊誌がご主人の実家にお母様を訪ねたときにお母様は麻耶さんが結婚相手だということすら知らず、「本当にお相手は小林さんなのでしょうか」と発言したと報じられてましたが、いつ紹介されたのですか。ご挨拶に行かれたのですか。
もしそうなら、週刊誌に紹介すらされていないと報道されたことにこそ反論すべきだし、その後ご挨拶に遅ればせながら赴いた事実があるのなら、道端の花や甥っ子の運動会の記述以上にブログにて読者に公表すべきです。
ということは、普通に推測すればご挨拶まだしていない、ご両親にも紹介されてもいないのに、「義父母や義祖母が嘘ばかり書かれてとてもとても心配していて」という、表現は非常に誤解を招いてしまう。
それをどうしても使いたいのなら、ご挨拶にもまだ伺えていない義父母や義祖母が記事を読んでとても心配している、という話を主人から聞いて…、では?
それならまだわかります。
じかに会っていなくても、ご主人経由で耳にすることは可能ですからね。
でも麻耶さんの書き方では、挨拶も済み、まるで記事について一緒に話し込んでいるともとれるようなニュアンスがある。何もかも曖昧に逃げるやり方は嫌いです。
しかも……
そんな気持ちにさせてしまうのが本当に悲しいので?
そんな気持ちって、どんな気持ちですか!?
本当のことが週刊誌に掲載されているのに、それを「嘘ばかり書かれて」と誤解して心配までしてくれている、そんな義父母の気持ちに後ろめたさがあるから「本当に悲しい」気分になっているのでしょうか。
週刊誌が報じたことが義父母を悲しませているのじゃないですよ。
週刊誌にそんな情けない報道をされる相手だということが不甲斐ないのじゃないですか。情けないのじゃないでしょうか。
推察ですが、「本当にお相手は小林さんなのでしょうか」がすべての答えだと世間は思っています。
なぜなら「嫁が誰かがわからない親の気持ち」ぐらい、誰もが想像がつくからです。
否定しながらも真相は決して語らない
海老蔵さんのときと同じですね。
妹の旦那との噂があったとき、いくらでも反論の機会も時間もやり方もあったのにそれを長いことしなかった。
否定はしても、その実、何が真実なのかを詳細には語ろうとしない。
推測するしか術がない読者が「知り得る限り」のブログ情報から推察するのを誰が咎められるでしょう。
麻耶さんは少なくともかつて芸能界にいて、オフィシャルなブログで私生活や芸能活動をしていたのだから、そこに書いてある内容で読者が「想うこと」に一ミリの責任もないということはありえないわけです。
なので、否定をするなら真実をその口で語るのが筋じゃないでしょうか。
それをしないなら、延々と波及する疑惑が収まることもない。
事実無根といいながら、では真実は!?
と問いかける読者の姿が見えるのに、しかも恩返しという美辞麗句で「芸能人枠ブログ」を継続した理由を語ったにもかかわらず、タダでなんか教えるものかと言わんばかりに自著「しなくていいがまん」で読んで下さい的なやり方は、批判されて当然です。
これが麻耶さんの恩返しの仕方ですか。
でもこう考えれば理解は進みます。
それは、
「説明する必要のない読者しかブログを読んでいない」という麻耶さんの理解です。あるいは読者と麻耶さん「共通の認識」と言い換えてもいいかもしれません。
もっと掘り下げれば、麻耶さんのブログに残る「読者のほぼすべて」が、麻耶さんがどんな言動で日々を彩っても何の疑念も疑惑も持たない、妄信的な人々で形成されているところまできてしまっているとか。
そう考えれば、一刻も早く真相を話したいという気分にもならないでしょうし、それより何より、真相を知りたがる「それ以外」の読者に向けて本を販売することに固執するのもわかります。
それにしても卑怯な書き方ですね。
ブログの読者の方々に背中を押していただき、
結婚について書かせていただきましたので?
はぁ?
背中を押したのじゃなく、推し量るしかない読者が質問を繰り返した結果、渋々という姿勢を見せ、実は出版の機会を虎視眈々と狙っていたというのが事実なのではないですか。
ブログ読者は出版してとは言ってないはず。
ブログでは話す様子がなく、そのうちしれっと本に書いたと話し始めたから本を読みたい、買いますという読者が少数現れただけのことでしょう。
選択肢などありましたか?
ないですよね。
出会いを聞いても沈黙、インスタでもブログでも「だんまり」を決め込み、この件に関しては出会いどころか相手が誰かもまだ麻耶さんは読者に語っていないのです。
週刊誌が報じたことによって世間はその素性のなんたるやの片鱗を知るところとなったわけで、麻耶さん本人が披露したわけじゃない。
麻耶さんはお金を出して本を買ってくれなきゃ教えない。
買った人だけが知ることができますよ〜、と言っているも同然なのです。
最後がまたいいですね。
子宮系のイベントには
夫婦共々、参加していません。
これもマジックですね。
よく読み込みましょう。
夫婦共々、です。
個人的には、一人ひとりは、個別には……とは書いてません。
「夫婦共々、参加していません」です。
個人的には参加していても、夫婦一緒でなければこの書き方には嘘はないということになります。
否定をしているのは、ひねった部分。
子宮系イベントで出会ったわけではない、ことを完全に否定できてはいないし、個人的に子宮系イベントに参加していない、ことも同じく完全に否定できてはいない。
このブログで否定したことは2点。
子宮系イベントで出会ったのが「2年前」ではないということ。
そして、
子宮系イベントに「夫婦共々」では参加していないということ。
そう、ころもは個人的に解釈しました。
ではまた。
(引用元:小林麻耶オフィシャルブログより)