ころもです。
何もかもが突然ですね。
電撃入籍、誕生日数秘の終了、芸能界引退。
しかしなんというのか……
近くこんなことになるのじゃないかと密かに思っていた方も少なくなかったはず。
なにせここ数ヶ月の麻耶さんの言動は、とうてい今後も芸能界に身を置く芸能人とは思えないものばかりでした。
自己承認欲求が強い麻耶さんだっただけに、芸能界引退というところまではどうだろうかと思っていましたが、スピ系のイベント参加、良く言えば解放的、悪く言えば享楽的過ぎる島への旅とその内容、きわめつけの電撃入籍における事務所の冷たい対応などなど…。
これは、事務所がさじを投げるかもと思ったほど。
そんな経緯があっただけに、本日8月3日 19:00ジャストに更新されたブログでの、事実上の芸能界引退報告内容には、驚き以上に、やはりそうなったかと納得する部分が多分にありました。
しかしこの突然の芸能界引退の報告内容は、矛盾がいっぱいですね。
「たくさん働きたい」発言に対する激しい違和感が
まずは、麻耶さんのブログを引用させて頂きます。
タイトルは、
「いつも応援してくださっている皆様へ」
私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します。TBSを退社してから約9年間、どんな時も支え続けてきてくれた社長、マネージャーさん達に感謝しかありません。家族のようにほっとできる事務所でした。突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います。このブログは小林麻耶としてではなく、プライベートの私として書き綴って参りましたので、引き続き、皆様と触れ合う場所にさせてください。尚、2018年11月11日に著書「しなくていいがまん」が発売される予定です。すべて書き終わっていたのですが...まさか、結婚するとは...まさか、退所するとは...全く想像もしていなかったことが起きたので今、書き直しをしている最中です。出版社のサンマークさんこの場を借りてお詫び申し上げます。最後になりましたが、これまでテレビやラジオをはじめメディアで私に出逢ってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、突然のご報告申し訳ありませんでした。2018年8月3日小林麻耶
(引用元:小林麻耶オフィシャルブログより)
これが全文になります。
読めば読むほど、引退に追い込まれたのじゃないかという疑念が強まります。
なぜなら、
麻耶さんはまさに「先週の今日」、ブログで「ご報告です!」と入籍発表をしたばかりであり、そこでは「たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたい」と綴り、たっぷり行間をあけて、
妊娠はしておりません。
今後もたくさん働きたいと思います!!!
宣言しているからです。
どう考えてもこれは、妊娠もしていないし、今後も芸能界で引き続きたくさんお仕事をしていきたいということを宣言したと受け取れるし、そう解釈するのがいたって自然なわけです。
だのに、わずか一週間後の今日になって事実上の芸能界引退報告というのは、唐突以上に支離滅裂すぎやしないだろうかということ。
ただ、こう考えるとわかるわけです。
入籍発表の時点では麻耶さんは芸能界引退など、これっぽっちも考えていなかった。むしろ、麻央さんの一周忌も過ぎたこともあり、徐々にテレビ復帰をしていきたいという強い意向、願望こそがあった。
だからこそ、訊いてもいないのに「妊娠はしておりません」ということで、まだまだ家庭には入らないから大丈夫ですよと受け取れるようなリップサービスまでしたのだろうし、実際、芸能界で引き続き働きたいからこそ「今後は」じゃなく、「今後も」という言い方をしたのでしょう。
今日のブログ内容では、そのことの矛盾を指摘されることを恐れてなのか、非常に無理矢理にその「今後もたくさん働きたい」部分を、
家族のために日々たくさん働きたいと思います
に言い換えたように思えるのです。
だっておかしいじゃないですか。
「家族のために日々たくさん働きたいと思います」って、それは家事のことですか?
家事をすることを、そんな風に表現するのはあまりにも大袈裟すぎるし、日本語としても非常に苦しいものになる。
それに、家族のために日々たくさん働きたい、というのなら、それこそ芸能界での仕事を続けていけばいいだけのこと、そのほうが収入も俄然いいでしょうし。
いったい、この「たくさん働きたい」をどう解釈すればいいのか。
振り上げた拳をどうおろしていいのかわからず、おかしな方向で着地させた感じが拭えません。
苦しい言い訳という感じ
大体にして、契約というのは事前に終わりも見えているものです。それが今日の今日、あまりにも突然の契約終了になったというのはどう考えてもおかしい。
自分から事務所を退所したいとお願いしたのなら、なぜわずか一週間前に「今後も沢山働きたい、妊娠はしてません」といった誤解を招くような発言を敢えてブログでしたのか意味不明ということになる。
さらに、これが事務所との既定路線の契約終了だったのなら、「妊娠はしておりません。今後もたくさん働きたいと思います!!」という言い方ではなく、
「妊娠はしておりません。今後は、家事に専念していきたいと思います」というような、家庭での奮闘、踏ん張り、専念への意欲とわかる言い回しがいくらでもあるのだから、そういう言い方をすればいいだけのこと。
それらを考慮して推察すると、麻耶さんの意向による契約終了ではなく、所属事務所であるセント・フォースからの引退勧告、もしくは突然の解雇だったのじゃないかと思うほうが納得がいくというわけです。
そう考えると、本日の麻耶さんの事実上の芸能界引退を意味する「契約が終了致します」発言もすんなり入ってくるし、その後に続く「突然の」や「全く想像もしていなかったことがおきたので」という言い回しを使うことで、自分始動じゃなく、自分にとっても今回のこの事務所との契約終了というのは寝耳に水、青天の霹靂だったのですよ、私の希望じゃなく、実は解雇されたのですよと訴えているようにも受け取れます。
自分の意志で事務所を退所した人間が、
全く想像もしていなかったことが起きたので
今、書き直しをしている最中です。
などという言葉を、芸能界引退の大事な場面でファンに語るでしょうか。
そこで語られていることは、私は芸能界にいたかったのに、そうさせてもらえなかった、これは想像もしていない出来事だったんですよ、という悲痛な叫びです。
だからといって引退を引き止めるということではもちろんありません。
芸能界を引退するも継続するも、すべては麻耶さん自身の人生ですから、麻耶さん自身が考え、受け止めるだけの話です。
なので本来なら推察することも必要ないのかもしれないですが、推察をさせるためといってもいいほどに、麻耶さんのここ一週間だけを見てもあまりにも発言に矛盾があるので、それを考えず飲み込むことはできなかったというのが本音です。
所属事務所、セント・フォースがこの件をどう語っているのか見たところ、
2018/08/03
皆さまへ
平素は格別のご高配を賜わり誠に有難うございます。
この度、弊社は小林麻耶さんとのマネジメント契約を本日8月3日を持ちまして終了することになりました。
弊社といたしましても誠に残念ではありますが、本人の意思を尊重し、ここにご報告させていただきます。
今まで本人を支えて下さった関係者の皆様、ファンの皆様に心より御礼申し上げます。
メディアの仕事からは離れる事になりますが、これからも一人の女性としての小林麻耶をどうぞ温かく見守って頂けたら幸いです。
平成30年8月3日
株式会社セント・フォース
代表取締役 久保地 美晴
(引用元:株式会社セント・フォース HPより)
という挨拶文でした。
ころもが注目したのは、
メディアの仕事からは離れる事になりますが、これからも一人の女性としての小林麻耶をどうぞ温かく見守って頂けたら幸いです。
という部分です。
メディアの仕事からは離れることになりますが、と事務所が口にするということは、自分の事務所以外への移籍という話もない、完全なる芸能界引退なのだという強いメッセージと感じてしまうのです。
いわば、芸能界追放とも受け取られかねない強い言葉に感じました。
実際はわかりません。
11月11日に発売予定だったという著書『しなくていいがまん』に、何がどこまで書かれていたのか、どこをどう書いてしまったから慌てて今書き直しているのか、本当に読めば読むほど意味深です。
でも、だれより戦々恐々としているのは海老蔵さんかもしれないですね。
その著書に何が書かれているのかわからないですが、昨年は一緒だった誕生日だったのに、考えに考えてイビサ島への旅行にし、そこで滞在中のブログで「我慢をしなくていい」ことに対しての開放感のようなものを書いていたわけですから、その著書の中にかかれている内容の中には、多少なりとも海老蔵さん一家と過ごした一年間のことも書かれている可能性はあるのでは? と思ってしまいます。
麻耶さん、最後の一行まで、
突然のご報告申し訳ありませんでした。
ですから、なにをかいわんをや です。
突然の報告以外むしろないような日々だったので、今さら驚かないですが、正直、今日の事実上の芸能界引退報告は驚きました。
今後の成り行きを見ていくしかなさそうですね。
麻耶さんの本日のブログ、コメント欄が消えて無くなっていました。
これも何を意味するのか。
まだまだ違った意味で麻耶さん劇場は続きそうです。
お疲れ様でしたm(_ _)m。
ちなみに海老蔵さんはこの件について未だノーコメント。
明日にでも何かしらコメントがあるかもしれませんが。
ではまた。