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阿部寛 台湾地震に男気「頑張って欲しい」1000万円寄付

 

 

 

ころもです。

 

人間の真価が問われる場面はいくつかあります。

 

そのときに讃えられるものは「百の言葉」じゃなく「一の行動」であることが多いというのは、見逃せない事実です。

2月6日、M6.4の地震に見舞われた台湾で、そんな人間の真価が問われる場面を見せてくれた役者がいました。

阿部寛さんです。

大好きな役者ですが、この方、同性が好きな芸能人でも常に上位にランキングされていますね。

理由は様々でしょうが、その一端を垣間見れる出来事が台湾現地であったようです。

 誠実に生きている人の言葉は響く

破格のギャラを貰っている芸能人だからといって、誰もが太っ腹であるわけでも慈悲深いわけでもないのは、例を挙げずとも容易に理解してもらえることでしょう。

稼いだお金を社会に還元しようとする人もいれば、私腹を肥やし、海外旅行に別荘、自らの娯楽のためだけに費やす人も大勢います。

正しい、正しくないということでいえば、おそらく答えは出せない。でも心打たれる、打たれないという物差しでいうなら、今回の阿部寛さんの行動は少しも大げさじゃなく迅速なぶんだけ、非常に「心打たれる」行動に映りました。

 

6日に台湾東部の花蓮市でM6.4の地震が発生したとき、阿部寛さんは台湾で行われたエアコンの発表会イベントのため滞在していたといいます。

地震があったその日は、台北市内に宿泊していたため震度3程度の揺れを感じたとのこと。

イベントがあったのは8日、阿部さんは冒頭で、

「つらく悲しい思いです」

と、亡くなった被災者や行方不明者、負傷者らに向けて哀悼とお見舞いの言葉を述べ、

「大変だとは思いますが頑張って欲しい。一日も早く平穏な生活が戻ることをお祈り申し上げます」

と、行方不明者の救出にあたっているレスキュー隊員の方たちに対し労いの言葉もかけたといいます。

 

ここが、阿部寛の”男気!”

なんというタイミングだろうとは思いますが、この世に偶然というものはなくすべてが必然だとしたら、地震発生のときに阿部さんが現地でその揺れを体験し被災した多くの建物や人を目撃したことにも、相当の意味があったということでしょう。

 

イベントでは地震の話を阿部さんがしたことで、司会者がたしなめた場面があったといいます。

 

すると阿部さんは、

 「いまこの話をしないで、何を話せばいいんだ」

 

と不快感を示したそう。

 

いろいろ縛りもルールもあるでしょう、それは。

でも、そんな四角四面の縛り以上に現地での惨状が阿部さんの心を動かしたのだろうし、ここで何も地震に触れずエアコンイベントとしての成功を収めたところで、そこにどんな喜びを見い出せばいいのかと自問自答してしまうでしょう。

 

エアコンイベントということは、エアコンが主体。そして、その主体であるエアコンを使うのは紛れもなく、今日、その時点で被災している現地の方々一人一人なわけだから、その人たちの安否も定かじゃない、エアコンどころか、家屋が崩壊している現実を目の当たりにして綺麗事を言っても誰の心にも響くはずがない。

 

ならば、自分にできることは何か、言えることはないか、と考えるのはあまりにも健全で良心にあふれる行為です。

 

会見後、今回の台湾地震のために阿部さんが1000万円(270万台湾元)を寄付することが、司会者の口から発表されたそうです。

 

いいですね、口を出す人は金も出す。

 

綺麗ごとばかりならべて偽善者と呼ばれている多くの芸能人とは一線を画しています。

阿部さんにしたって1000万円は決して安い金額じゃないはず。

 

寄付しなければ、それだけ自分や家族のために使える自由なお金であるのに寄付をしようと思い、実行するその姿。

 

なかなか出来ることじゃないです。

耳の痛い芸能人、アナウンサー、いるのじゃないでしょうか。

 

阿部さんの寄付金の額は台湾のどの芸能人からの寄付金よりも多かったということで、マスコミもどよめき、台湾のネットやニュースサイトでも拡散されたそう。

 

金額もさることながら、即座に決断し、行動に移すという姿が賞賛されるということはすなわち、この素早い決断と行動力が「なかなか得られないもの」と多くの人々がわかっているからでしょう。

 

もちろん、お金を出していれば、たとえば心がそこになくてもいいのかといえばそれは違う。

 

けれども、口で大丈夫ですか、頑張ってと言われ、なおかつ「お金」という援助がそこに付いてくればそれは文句なく助かることも間違いないし、結果人々を助けることになるのだから、口にせずとも大きな思い遣り、優しさということが言える。

 

自分にできることをする、これって本当に、

言うは易く行うは難し

なのですよね。

 

阿部寛さん、これからも応援したいです。

 

ではまた。

 

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