毒舌ころも

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サンデーモーニングの岸井成格氏が帽子を被っているのは何故か

 

 

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ころもです。

 

『サンデーモーニング』毎週日曜の朝8時からですが、ほぼ観ています。

 

この番組、視聴率がとてもいいんですよね。理由はとてもよくわかります。

なにせ、この時間にまともな番組がない。

 

日曜の朝8時といえば、少し遅めの朝食、いや、人によっては早めかな。とにかく朝食を取りながら観るのにちょうどいい時間帯。

なのに、大の大人が楽しめる番組が本当に少ない。アニメだったり、中丸くんにものすごく特化している番組だったり、どうして?といいたくなるほどない。

大人が落ち着いて観ることのできる番組といったら、この『サンデーモーニング』しかないのだから、それは視聴率もいいはずですよね。

 

ころもはこの番組のコメンテーターのクォリティが高いので好きなのですが、一つ気がかりなことが‥‥、それは岸井さん。

 ちょっと目を離していたらいなくなっていた

旅行に行っていて見逃していたこともあってか、久々に『サンデーモーニング』を観ると浦島たろこ状態。

 

といっても、岸井さんに対してだけですが。

 

どうして帽子、いわゆる「ハット」という形のものを被っているのか。一瞬わからなかったのです。

 

気になったのは、帽子をかぶる前に出演していたときに、何度か声がカスカスで非常に聞き取りにくくなっていたこと。

 

復帰の日の番組をちょうど見逃していてわからなかったのですが、その日は冒頭で司会の関口宏さんが、

 

「この画でもうお気づきでしょうが、帽子をかぶって岸井さんが復帰されました」

 

と、きちんと紹介したようです。

 

「ガンの治療でずっと入院してたもんですから。放射線と抗がん剤で色々、副作用あって、ずっと出られなかったです」

 

岸井さん本人もそう明かしたとか。

 

やっぱりか‥‥

 

まだ帽子をかぶらず、ただ少しだけ声がかすれてきているなと感じていたときから疑っていた病名だったので、驚きはしませんでした。

 

ただ、亡くなったジャーナリストの竹田圭吾さんのことが一瞬思い出されて悲しくなりましたが、「何とか復帰できて良かったです」という力強い返答もあったということで少しだけホッとしています。

 

なにせ、たまたま見逃していた間に岸井さんが入院、久々に視聴した日が復帰の日だったのだから困惑しきりでした。

 

知らなかったのですが、岸井さんは今から10年前に『サンデーモーニング』で自身が大腸ガンであることを告白し、治療のためということで番組を一時降板している過去があるのですね。

 

岸井さんには竹田圭吾さんの分もといってはおかしいですが、しっかりジャーナリストとして日本の今後を鋭くえぐって欲しいです。

 

岸井さんのこの言葉は忘れないでいよう

 

ニュース番組について岸井さんが語った言葉を転載します(昨年6月に女性セブンに掲載されたもの)。

 

事実を伝えるだけなら、人工知能にだってできること。事実があり、その裏側にはこういう意味があるという“解説”までできなければニュース番組ではありません。

 古今東西、権力は必ず腐敗し、時に暴走してきました。特にその権力が、多数決で圧倒的な力をもっていると暴走しやすくなります。これにストップをかけるのがメディア、とりわけジャーナリズムです。本来、報道は、政府による権力の暴走を止める役割も持っているのです。決して政府の広報局ではありません。

 安保法案についても、単に政府の発表を放送するだけなら、良い法律のように見えてしまう。でも、その裏には危険な思惑があることをしっかり解説して問題を投げかける責任が、ニュース番組にはあります。

 その点で、日本のニュース番組のジャーナリズム精神は失われつつあります。政府や権力に甘く見られ、圧力をかければ屈すると思われてしまっているのです。別に権力に反抗したからといって、番組を止められるわけではありません。

 テレビ局のトップ、そして現場で番組作りに携わる人にはどんどん声を上げてほしいと思いますね。報道機関の使命を再認識してほしいです。

 毒にも薬にもならない、しょうもないコメントしかできないのにコメンテーターとしてワイドショーや報道番組に出演している人たちにも聞かせたいです。

 

「なんとかならないのでしょうか」
「本当に悲しく思います」

 

どの事件事故にも使えるような言葉を放って、その場をやり過ごす。オリジナルな意見も批判も提案もなく、「こういう事件がなくなるといいです」みたいな発言を繰り返して岸井さんたちと同じ「コメンテーター」になったつもりならとんでもないこと。

 

気骨のあるコメントをできる『サンデーモーニング』をこれからも引き続き楽しみたいです。