ころもです。
戸田恵梨香さんと成田凌さんの交際が発覚しました。
ドラマ『リバース』でなかなか抑え気味のいい演技をしていた戸田さん。女優活動も絶えないですが、交際報道も定期的にあるような‥‥。
それにしても今回のカレ、元カレとまた同じ名前ですね。
勝地涼さん、加瀬亮さん、そして今回の成田凌さん。
面白いほどの「量産」、じゃなくて「リョウさん」です。
誰と共演するか、楽しみしかないのでは?
多忙ということと特殊な職業ということもあって仕方ないのでしょうが、本当に役者さんは共演からの熱愛が多いですね。
今回の戸田さんと成田さんの交際のきっかけは、夏クールの月9ドラマ『コード・ブルー〜ドクラーヘリ緊急救命〜』だというのですが、こういう熱愛の話を他の同年代の役者さんたちはどんな気持ちで聞いているのかなと考えたりします。
もっと言えば、別れた元カレである俳優さんたちはどう受け止めているのだろうと。
単純に「今度はあいつか」ぐらいなのか、「なんであいつなんかと」なのか。
他の職業ならまだしも、同じ芸能界で役者をやっていて、お互い顔も名前もたずさわっているドラマもわかってしまうような環境下での恋愛というのは複雑なんじゃないでしょうか。
自分がドラマ共演で恋仲になったということは、他の役者さんとの共演でもそういう仲になる可能性というのは平等にあるわけですから気が気じゃないというのが本音だと思います。
それと‥‥
結婚まで至ったケースは別として、それ以外の共演から熱愛に発展する役者さんたちは魔法がとけたかのようにスピード破局というケースが多いように感じますね。
プロの作家が書いた脚本で数ヶ月誰かになりきって疑似恋愛をしていれば、それは確かに誤解もするでしょう。
好きという言葉を言われ続ける役であれば、本当に相手に愛されているように感じるかもしれないし、好きという言葉を言い続けているうちに本当に相手の女優さんを好きになっていくということも、心理学的に無理なく感じます。
戸田恵梨香さんも売れっ子女優、成田凌さんも旬の俳優さんですから、これからも多くの仕事のオファーがきて、たくさんの共演者と出会うことになる。
自分たちが共演を通じて相手を好きになったように、引退でもしなければいつもいつも「次の共演者は誰だろう」と互いが疑心暗鬼になったり、不安になったり、嫉妬にかられたりするのでしょうか。
疲れますね、そういう恋愛。
何より、本当に自分のことを好きになってくれたのか、役柄の自分を好きなままでいてくれているのかが判別しにくい。
偶然だとわかっていても、戸田恵梨香さんの彼の名前の多くが「リョウ」さんだということも、戸田さんは相手の名前を呼ぶときに間違わなくていいので便利な面もあるかもしれないですが、現在の恋人にしてみれば複雑ですね。
自分を呼んでいるのか、前のカレを思い出しながら呼んでいるのかどっちなんだろう、なんて勘ぐったりして。
もし戸田さんの次の作品の共演者に「りょう」という名前の俳優さんがいたら、成田さんは「ドキッ」とするかな。
余計なお世話ですね。