ころもです。
思った通りです。
摩耶さん、相当したたかですね。しっかり妹を裏切ってくれました。
誰のファンでもないけれどこれだけは心を持つ人間として言いたいです。
麻央さん、さぞ無念でしょう、と。
海老蔵さんが「今日からバカンス」ですとインスタにアップしましたね。嫌な予感は見事に的中しました。
ここでいう「嫌な予感」というのは、子供たちや海老蔵さんが心身を休め気晴らしするための海外旅行への反感ではもちろんないです。
自分のためなら命を差し出してもいいと声高に言っていた姉が、どう考えても妹が望んでいるはずもない愛する夫と嬉々として旅行をするということです。
これが裏切りでなくてなんなのか。
こうしてズルズルと事実婚に持ち込むのか
麻央さんの好きだったハワイを子供たちにいつか見せたい。
摩耶さんのこの言葉を記事で読んだときから、今回の不思議な家族旅行はしっかりと見えていました。
麻央さんの看護のためという理由で海老蔵さんと同じマンションで暮らし始め、その目的だった麻央さんがいなくなってしまった今になっても同居の形だけは変えようとしない小林親子。
海老蔵さんにしてみれば、いくら麻央さんの肉親とはいえ長いこと看病してくれたこの二人には感謝しきれない恩があるでしょうから、自分たちだけ夏休みだから海外に遊びにいってきま〜す!お留守番お願いしま〜す!とはいかなかったはず。
実際、自分一人で麗禾ちゃんや勸玄くんを海外へ連れて行くというのは物理的にもきついだろうし、ベルトコンベアー式に小林親子も同伴させるという思考になっていっただろうことは簡単に想像がつきます。
気持ちの悪い同居生活を続けさせた海老蔵さんにももちろん問題があるけれど、そんな状況を受け入れている、あるいは嬉々として継続したがっているとしか思えない摩耶さんとその母の本当の目的は一体何なのか。
どんな目的があったらすでに看病する対象がいなくなったのに、いつまでも居候をし続けるなんて図々しいことができるのか。
わからない、本当にわからない。
麻央さんが亡くなってまだ2ヶ月も経ってないというのに、摩耶さんは麻央さんの人生の「美味しいとこ取り」をしているようで、客観的に見ても非常に気分が悪くなります。
どこの世界に自分の夫と姉が結ばれるのを望む妻がいるのか
記事には「ハワイ」という文字はなく、真っ青な空と海が写っている顔写真のアップだけがありますが、それが余計にいやらしい感じですね。
あれほど麻耶さんがハワイに行きたいとおねだりとしか思えないタイミングで言っていたのだから、グアムでないことは確かでしょう。
ついに行きましたか。
摩耶さん、すごい人ですね。想像以上にすごい。
そして、怖い。
「お姉ちゃんは自分の幸せを見つけてね」
と病床で麻耶さんに話した麻央さんの気持ちを思うと、まったくファンでも何でもないのに、その無念さが自分に憑依したかのように腹立たしさが沸き起こってきます。
なんという裏切り。
労をねぎらってもらうやり方は他にもいくつもあるはず。というか、労をねぎらって貰う必要はない。自分がしたくてそうしてるはずだから。
海老蔵さんはそりゃ誘うでしょう。それ以外の選択はこの方の場合はなかったといってもいいかもしれない。
でも、摩耶さん、あなたには遠慮する、断るという選択肢もあったはず。
なのに、命を差し出しても構わない、それほどに愛していた妹が来世も一緒になりたいと思っている男性と南の島に同伴しますか。
節操がないにもほどがある。
そう世間に言われても仕方ないでしょう。
擁護する人たちは、自分のお金でどこへ行こうが構わないだろう、麻耶さんも頑張ったのだからいっぱい癒されて当然、子供たちの幸せが一番、いっそ一緒になってしまえばいい、一生悲しんでいるわけにはいかないんだからいいだろう、アンチは心が狭いな、云々‥‥
異口同音に言います。
極めつけは、麻耶さんを叩くと「身近な人を亡くした経験がない人たちなんだろう」という枠に無理やり閉じ込め落ち着こうとします。
亡くした経験ない?
身近な人間を亡くしたことがあるからこそ、故人の想いはいかばかりかとおもんぱかり、摩耶さんや海老蔵さんのデリカシーのない言動が心に刺さりまくるのです。
誰も一生苦しめ、悲しめ、笑顔を見せるななどとは言っていません。
海老蔵さんも本当にできる限りのことはしていると思うし、子供たちに至っては無邪気に父親に甘えて、母親の喪失感をオバサンによって紛らわせているのだから気の毒とも思います。
もっと言えば、摩耶さんのお母さんも何を考えているのか謎だけれど、残された娘の幸せのために常識というフィルターを外して生きることに決めた可能性も捨て切れません。
問題は、親以上に心を交わし合ったであろう姉、余命いくばくもないとわかってから心の拠り所、支えだったであろう姉の、あまりに無神経な行動です。
海老蔵さんのことが大好き、ファンであることも知っています。でも、その人はあなたの妹が愛してやまなかった夫です。
妹が触れたくても、もう触れることができない人。誘われれば何にでも応じるつもりですか。
そう思われても仕方のない今回の海外旅行です。
出発する場所も帰国して帰る場所も一緒。そんな未来を麻央さんが本気で望んだと、麻央さんの遺影を見て言えますか。
後妻になる約束があるなら致し方ありません。みんなに知らせていないだけで、二人だけで約束したことがあるなら、それが再婚なら他人があれこれ口を出して申し訳ございませんでした、としか言いようがありません。
でも、もしそんな約束なんてかけらもないし、つもりもないなら、
この旅行をいいきっかけに、親子ともども次の本当の「再婚相手」のために堀越家を出るのがいいと思います。
独身の姉が、死んだ妹の夫と離れがたいから一緒に暮らしている。
それが事実だとしたら、この夏一番のオカルトです。