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川栄李奈がAKB卒業生で一番出世の成功者!演技上手の声

 

 

 

ころもです。

 

好きな番組のひとつにNHKの『ドキュメント72時間』があります。

この番組のナレーションは数人いますが、その中でダントツに上手で耳から離れない声があって、それが元AKBの川栄李奈さんだとわかったときは驚きました。

 

すごくいい、上手だ。

 

川栄李奈さんの名前を知ったのはあの握手会での襲撃事件が初めてだったのでいつまでもそのイメージが消えなかったのですが、よく乗り越えましたね。

今じゃ、AKB卒業生の中で一番望ましい活躍をしているのじゃないかな。

 

消えていく卒業生の中で唯一の金星だ

2年前、川栄李奈さんはAKBを卒業したんですよね。前年の握手会で暴漢に襲撃され今後は握手会に自分は出られない。でも、AKBは握手会を大事にしている。

 

「気にしなくていいと言われても自分は気にしちゃってて」

 

この判断は非常に正しかったなとつくづく感じます。いくらファンとはいっても、見ず知らずの不特定多数の素性もわからない人間と握手をできるまで接近するというのは、あきらかに致死率をいたずらに高めてしまう。

 

命あっての人気、芸能活動、人間活動です。

 

実際、卒業の理由こそ悲しいけれども、この事件が卒業を決断するきっかけになって、その後の多方面への才能を開花する糸口になったのだから人生何が災い転じて福となすかわからない。

 

「私はAKBじゃなかったら普通に通用しないし、一から勉強して夢を追いかけたい」

 

5年間のAKB時代を卒業し、「ごめんね青春」で目覚めた女優業に専念してからは遠雷のように川栄さんの名前をぼんやりと聞くようになっていましたが、はっきり活躍を意識したのはやっぱり「ドキュメント72時間」のナレーションが最初でした。

 

抑揚を抑えて、画面を流れる普通の人々の平凡でありながら愛すべき日常や感情をトツトツと、ハスキーボイスでつぶやくように話す感じがたまらなくいい。媚びない乾いた声が嫌味がなく、切なく心地よかったのです。

 

 

AKB卒業生のなかでもっとも着実にキャリアを積み、才能を開花させている成功者ではないでしょうか。

 

すれ違ってもわからない、存在感を消す存在感

 

おそらく、彼女の一番の魅力は「自分を消す」力です。

今日彼女の写真をどんなに目に焼き付けたとしても、その日の夕方にすれ違ったらもうわからないぐらいに存在を主張しない、その「存在を焼き付けない」力。

 

それこそが彼女の一番の武器じゃないかと。

 

顔の部品のどれひとつとして突出した特徴がなく、ある意味女優が望む女優の姿ではなく、視聴する側が望む女優の姿を見せてくれそうな未知数の魅力がある。

 

脚本家にしてみても、創作意欲の湧く女優さんになるでしょう。

よく、あの女優さんに演じて欲しいから書いたとか、あの女優さんにはどんな脚本が合うだろうと気を遣わせるだけの人が多いけれども、この役をあの子が演じたらどうなるだろうという楽しみがある。

 

女優である以上、いろいろな人間にならなくてはならないのに、顔や声の癖が強すぎるために役柄が固定されて使いにくく、その役柄そのままに芸能界からいなくなって、数年後に「あの人は今」に出るようにだけはなって欲しくないし、そうはならない女優さんになるだろうなという希望が持てる。

 

川栄李奈さん、本当に楽しみな逸材です。

 

近頃ではCMでの活躍もさらに際立ってきましたね。au三太郎シリーズの織姫役で登場したときは「え! もしかしてこれ川栄李奈!?」とびっくり!

大きいCMをゲットしましたね。たまの登場の鬼ちゃんが超売れっ子の菅田将暉さんがやっていることを思えば、それの女性バージョンが織姫だろうから、大したものです。

 

プラス、水族館のオリックスのCM。あれも7/7〜放映されだしましたが、イチローと同じCM内での共演といってもいいぐらい大きな役じゃないですか。

 

すごいことですよ、本当に。

 

それ以外にも武田薬品のベンザブロックプラスや住友生命のワンアップなどなど、名前ばかりが先行してすでにフェイドアウトしていく先輩卒業生が涎が出るほど羨ましい現状を過ごしていますね。

 

本当に「一から勉強し直した」のだろうなと、そう思わせる活躍です。

 

良くも悪くもAKBのなかでさほど目立たない存在だったからこそ、先入観なく女優として見ることができるし、もし元AKBの人なんだと途中からわかった人がいたとしても、AKBってなかなか捨てたもんじゃないなと見直されるかもしれない。

 

それほどに、可能性と才能がたくさん感じられる注目の人物です。

あれ、ベタ褒めになっちゃった、でも本当だからしょうがないね。

 

ころもでした。