ころもです。
参りました。雄叫びが癇に障り試合どころではありません。楽しみにしていた水谷選手の卓球も、あの13歳張本選手の「チョレイっ!」の耳障りさから視聴を断念。
本当に腹立たしいことこの上ないです。
女子卓球の影に隠れていた男子卓球をリオ五輪で一躍一流種目に変えた水谷選手。その水谷選手が、なんと13歳のお子ちゃまに負けてしまったというのだから、ほんとびっくり、そして残念です。
ついたファンも卓球からまた離れそう
史上最年少で日本代表、世界ランキング69位だという張本智和選手(13)という存在をころもは一切知りませんでした。
昨夜、6月1日のテレビ東京の放映で初めてその存在を知り、水谷選手との試合光景を眼にしたわけですが、とにかく唖然。
なにせ叫ぶ、雄叫びをあげる。
うるさい。イライラする。
試合云々以前に、物理的に耳障りすぎる。これはもう観るに耐えないということでやむ無く楽しみにしていた試合視聴を断念、チャンネルを変えました。
せっかくといっていいと思うのですが、日の当らなかった男子卓球を水谷選手が面白くしてくれて、昨夜は多くの視聴者がその久々の試合を楽しみにしていたはずです。
けれども、その後のヤフーニュースについたヤフコメを読んで、どれだけ多くの視聴者がころもと同じ感想を抱いていたかを知りました。
異口同音といっていいでしょう。
うざい、うるさい、イライラする、苛立つ‥‥
とても応援する気にならない、という気持ちにさせられるほど心がささくれる「あの神経にさわる雄叫び」。
なんとかならないのでしょうか。
これではせっかく卓球の面白さに目覚めたファンたちも、瞬く間に離れていってしまうでしょう。別にそれはどうでもいいですが、とにかく試合に集中できない。なにせ、いちいち球を返すたびに、スマッシュが決まるたびに吠えるのだからたまったものじゃない。
テニスのシャラポワの声もうるさいと一時問題になっていましたが、本当に、福原愛さんの「サー」がまだましだったと思えるほどに鬱陶しいです。
チョレイって、何!?
名前ですぐわかりましたが、張本選手のご両親は日本の方ではなく中国人です。だから卓球が強いのでしょうか。中国の人はみな卓球が上手だというイメージがあります。
にしても、つい最近までランドセルを背負っていた小学生が世界の大舞台であのように活躍するということは、本当に時代ですね。
ただ、あの「チョレイ!」を叫び続けるかぎり、多くの視聴者にダメージを与えてしまうということもひとつの現実です。
調べてみたら、なんと、 とくに意味がない、というではありませんか。
福原愛さんの「サー」に意味がないように、ただの叫びというのだから、なおのこと「あちゃー」です。
お願いだからやめて。
でないと試合を見続けることができない。神経がもちません。相手を威嚇し、自分を鼓舞するために奇声をあげているのでしょうが、これは違反、規則ルールとして取り締まってもらえないものかと真剣に考えてしまいました。
しかも、ただ雄叫びをあげるという感じではなく、非常に相手をいらつかせ、侮辱するような響きを含んでいるように感じるのは歪みすぎでしょうか。
理屈ではなく、どれほどメダルに近いのだと説得されようと、あの雄叫びを聞かせられるのだとしたら、ころもはとても応援できないなと思いました。
水谷選手、頑張れ!!