ころもです、こんにちは!
木村拓哉さん。
ずいぶんと名前から受ける響きが変わりましたよね。
もう「あのときの」木村さんじゃない。
誰がどう言おうと、もう「あの頃の」キムタクではない。
まさかの人気急落に歯止めはかかるのか。う〜〜ん、それは‥‥‥
無理でしょうね。
歯止めはかからないのじゃないですか。
なにせ、仲間で大きくなったのに、その仲間を突き放したと言われてもおかしくない現実しか耳に入ってこないわけだし。
ここまでイメージが急落すると、なかなか浮上することは難しいはず。
見えてくる、あるいは聞こえてくる現実はどう贔屓目に見てもやはり「身勝手」としか思えない事実ばかりですからね。
何も知らないくせに、部外者がなにを、いろいろ言われてしまうかもしれないですけど、確固たる真実を知ることはおそらく当事者でさえ本当のところ無理かもしれないわけです。
ましてや他人がわかるはずもない。
極端にいえば配偶者や家族だってわかるはずがないんです。
つまり、真実がどうのこうのということは「イメージが最優先」の芸能界においてはさほど重要じゃなく、私たちに「どう見えているか」「どう見えてしまっているか」に尽きるといってもいいわけで、そういう観点からいえば、今の木村拓哉さんは間違いなく崖っぷち。
そしてその人気急落に輪をかけたのは誰の目にも明らかで、そう、奥さんである工藤静香さんの必要以上の擁護ですね。
語るにオチタ。
の一言でしょうか。
仕事のことには一切感知しないと明言しておきながら、出るわ、しゃべるわのオンパレードで、もはや工藤静香さん対スマップの4人という図式にさえなっている感がある。
こんなこと、1年前に誰が想像したでしょう。
ジャニーズの暗黙の了解なのか、結婚はしても結婚生活については極力話さない。出しゃばらない。夫婦共演なんてもってのほかということなのか、目にしたことは個人的には一度もありません。
だから、やってこれたのです。かろうじて‥‥。
見えなくて幸いだった!?
不協和音が仲間内であったとしても、見え方としては視聴者にはなかなか見えなかった。見せてもらえなかった。見えなくて幸いだったわけです。
しかしことここに来て、あまりの人気急落ぶりに工藤さんが「奥さん然」として前面に出て来てしまった。
これ、最悪の図式です。
プライベートでは木村拓哉さんの一部である、ような言い方もしていましたね。
アンビリバボーな発言ですね。あの飯島女史が現役だったらありえない発言を親の仇のように話し出した工藤さん。
仕事には口出ししないと明言したことは前述でも話しましたが、口出ししないどころか今回の解散劇の黒幕じゃないかとさえいわれています。
もちろん肯定することはありえませんよね。
皆さんの想像とは違う、と話したことはまずかったです、それにしても。想像とは違うと言えるということは「なにを想像されているか」を熟知していなければ言えないことであり、熟知しているということはなにを意味するのか。
そうです。
どっぷり、ご主人の仕事について関心も興味も材料も知識もあると思われても致し方ありません。
そりゃそうです。
しかしこの矛盾に仮に気がついても引っ込みがつかない、口を出さずにはいられないほどに逼迫した精神状態であることだけは想像できます。
竹内マリアさんの歌の詞のなかにも登場した木村拓哉さん絶頂期の人気は本当に凄かった。出るドラマはどれも高視聴率、脚本のよさも手伝ってそれなりにヒットも飛ばし、それが木村さんの実力と連動しているように語られた時代もありました。
そんな彼の子供をみごもり、結婚にまで至らせた女性に対する世の風は強かったけれども、それが果たして結婚そのものについてなのか、工藤静香さんに対してなのかは今となってはどうでもいいこと。
私たちは木村拓哉さんの周辺に気を奪われていて、本当の木村拓哉さんを知ることもなく今日まできていたのです。
もちろん本当の木村さんがどんな人かなど、今もこれからも本当のところわかるはずもありません。でも、見え方としての木村さんは「裏切り者」の文字とともに存在している。
そういう形でしかもう見れなくなった。これは、正しい正しくないという問題では語れない、人の感情の話。
ファンは本当に気の毒です。
誰が悪いということを一概にいうことはできないし、誰もが自分の考える「正義」のもとに行動したのでしょう。
正解がない以上、そして価値観が人の数だけある以上、これが正しいんだということは言い切れない。
でも、何度もいうように、テレビの世界では、テレビの中で生きる人々にとって時に真実より大事なことは、「見え方」。
私たち視聴者の目にどう映ったか。どう映っているのか。どう映ってしまったのか。
それに尽きるのです。
飯島さんのしがらみがなくなり、ここまで人気急落してしまった木村夫妻の未来に、夫婦共演の可能性もあるような話が浮上しているようです。
カレーのCMでしょうか。
それとも、ネギやフランスパンがはみ出ている紙袋を抱えた工藤さんを木村さんが車で迎えに行くようなCMでしょうか。
わかりません。可能性があるというだけの話ですから。
けれども、ありうるな、とは思いましたね。
もう、失うものがない!?
一番大切な人気を失ってしまった今、言葉を変えれば「失うものがない」状態の木村夫妻はアグレッシブに芸能界を生き抜く方法を選んでいくのではないでしょうか。
実際、そろそろ家庭があることを表に出したほうが自然です。遅すぎるぐらいです。
毎年クリスマスのときにさんまと美女の番組でスマップと共演していましたが、彼女に着せたい服はどんな服かとか、独身男性にしか通用しない企画に木村さんが参加していること、そして家庭があるそぶりを微塵も見せない姿に違和感しか感じていませんでした。
おそらく多くの方がそうだったと思います。
もう、人気ともども、そういう仮面をはぎとって、等身大の自分と向き合っていくしかないかもしれません。
裏切る道も、道。
そう割り切って生きると決めたなら、それも一つの選択には違いないわけですから。
ただ、これだけ言えそうです。
夫婦共演が実現したら、そのときは人気は急落じゃなく、暴落以上であるだろうということ。
何が真実かはわかりません。
夫婦共演して成功するかもしれません。経済面では。
しかし、もうそこに昔の木村さんがいないことだけは確実ですね。
それもまた、新しい生き方、時代のあり方としていいのかもです。
始まったものは終わるわけですから。
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